日別アーカイブ: 2014/01/04

海老芋の煮物

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
海老芋の煮物 by nekotano

年末に海老芋を2袋買っていたのですが、ひとつはやや大振りの芋が、もうひとつはこまいサイズの芋が入っており、おせちには前者を使っていました。

残ったこまい海老芋を、昆布出しでのばしたたこの煮汁で炊く。煮しめ同様、下ゆでせず、皮を剥いたら煮汁にダイレクトに入れて炊きましたが、なかなかいい。調理法がいいのか、海老芋が当たりだったのか。いずれにせよ、今年の芋煮は大成功だったので、ちょっとホッとしました。

大根とホタテ缶のサラダ。そろそろ、残った食材でどうやって食べようかと頭を捻る段階になってきた感じです。

今日はさすがにお酒は止めようかと思ったものの、お猪口に1杯だけ。おせちはやはりお酒を呼ぶなぁ。

夫には、たっぷりの雑煮。

お雑煮

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
お雑煮 by nekotano

ある程度、おせちか片付いてきたので、私もお雑煮を食べ始めます。夫は元旦から大量に食べてますけどね。

お雑煮って地域や家によっていろいろなんでしょうけど、うちのは(多分)オーソドックスな、濃いめのすまし汁に餅を入れたものです。餅は、大分から丸餅を送っていただくので一応丸餅派ですが、夫に言わせると「こだわりない」んだそうで。まぁ、私の実家では角餅でしたけど、それは関東では角餅しか売ってないからで、私も餅の形には特にこだわりはないです。

一応、お正月のお雑煮ですから、昔は色々具を入れたんですけど、夫は、汁と餅があればいい、むしろ、汁と餅だけでいいと言う人でして、逆にあれこれ入っているのを嫌がります。でもそれもあんまりなので、さすがに、蒲鉾と青味(せりか三つ葉)、柚子皮くらいは入れるようにしています。そういえば、きょうの朝日新聞朝刊の4コマ漫画『ののちゃん』を読んだら、山田家のお雑煮には穴子が入っていることがさらりと描かれていましたが、お雑煮の具に穴子ってのは初耳でして、ちょっと驚きました。まつ子さん(おかあさん)は関西の出身のようですから、関西では一般的な具なのでしょうかねぇ。

出しは、真昆布の上物を一晩おいたものを弱火で煮出して、濃いめの昆布だしを作り、それを沸かして火を止めてから、血合い抜きの薄削りの鰹節を加えてしばらく置いて、少し甘みが出てきたところで漉したものを使います。味付けは、みりんと塩、香りづけに薄口しょうゆ。

夫は1杯につき餅3個が基本。焼き餅は嫌いだそうで、レンジでチンがお約束です。