日別アーカイブ: 2014/02/03

マーラーガオ

マーラーガオ by nekotano

最近は暇さえあれば、『よくわかる中国料理基礎の基礎』を捲っているんですが、この本はデザートもそれなりにページが割かれておりまして、その中でも一番お手軽に作れそうな、馬拉糕(マーラーガオ)を作ってみることに。

元レシピは、小ぶりの蒸籠(13センチ×7センチほど)3個分でしたが、ちょっと多すぎる。1/3にして、適当な型もなかったので、ステンレスのざるにオーブンペーパーを敷いて使用。結果的に、ちょうどいいサイズでした。

材料は、カスタードパウダー、卵、牛乳、砂糖、コンデンスミルク、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹、溶かしバター。基本的には、次々材料を混ぜていくだけなのだが、混ぜる順番が決まっているし、粉をふるったり、溶かしバターを作っておいたり、案外細々手がかかる。さすが、辻調の先生のレシピだけあって、分量がリッチだなぁと感じる。

蒸したてを出したら、夫は「売り物みたいな味だなぁ」とビックリしながら食べていました。ちょっとお遊びで作ったものなので、写真を撮る気はなかったのですが、「とっても美味しかったから撮っておいた方がいいよ!」というので、一応記録に。今度は、小さい蒸籠を買ってきて作ろうかな(褒められて調子に乗ってる)。

サラダ巻

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
140203_2012~01 by nekotano

今日は節分で、何だかいつの間にか、とにかく何か巻いたものを食べなきゃいけないような、そんな日になってしまいました。

ベーシックな太巻きでも作りましょうかと言ったら、そんな手の込んだもんは要らんというので、お手軽なサラダ巻を作る。

具は、サラダ菜、きゅうり、かにかま、卵焼き(卵2個の溶いたのに、出し小さじ3、きび砂糖小さじ1、みりん小さじ1、片栗粉小さじ1を混ぜたものを混ぜて小さいフライパンで焼いて簀巻きで形を作る)、ツナそぼろ(油、塩不使用の水煮缶を水けをきって、ごま油を引いたフライパンで炒りつけ、みりん、薄口各大さじ1を加えてぽろぽろになるまで炒める。最後に白ごま)、マヨネーズ。チンした玄米ごはん(200グラム)に千鳥酢大さじ2を入れてよく混ぜて酢飯代わり。

「意外に美味しいね」と、夫。ツナそぼろと卵焼きの甘辛さがちょうどよかったようです。縁起物ですもん、美味しく食べられて何より。

汁物は、干し納豆を具にした納豆汁。これで豆撒きのかわり。

コーンスープ

コーンスープ by nekotano

夫が急に、「おれ、しばらく昼ごはん要らない」というので、わたしひとりで、昨晩の残りのコーンスープで簡単に済ませる。

でも、全く何にもないと3時ごろ寂しいだろうなぁ…と思って、なかしましほさんの黒ごまクッキー(『まいにち食べたいごはんのようなクッキーとビスケットの本』)を作って置いておく。夕方みたら鳥がつつきまくった跡があって、どうやら私が気づかないうちに二人で食べたようです。作っておいてよかった。