揚げ物な気分に誘われて、鶏胸肉を1枚、キャベツ半玉を買って帰宅。夫の好物のペラ鶏カツです。
鶏胸肉は皮を剥いで、厚み1センチほどにスライス。これ以上分厚すぎてもダメだけど、薄すぎてもダメ。肉に、塩胡椒はせずに、後は普通に、粉、溶き玉子、パン粉をまぶして揚げるだけ。パン粉は、うちはフライスターを手で揉んで粉状にしたものを使っています。鶏肉でしかも薄切り、しかもパン粉も乾燥したタイプのものを使うので、火の通りが早い早い。私にとってはお気楽料理です。
味付けしない代わりに、カットレモンは必須。たっぷり絞って食べるのが夫のお気に入り。
今日は、揚げている最中に夫がビールを持ってきてくれたので、ふたりで、鍋の前でビールを飲みながら、揚げ上がったものをつまみ食い…しつつ、だったのですが(だから、お皿に盛る前に結構な量をつまんでる)、しかし、揚げたはしから口の中…っていうのは、ほんとになんて美味しいんでしょうね。夫も、「いつも美味しいけど、揚げたてって、こんなに美味しいのか!」って驚いてました。そうなの、実は、料理する人が一番美味しい部分を食べてるんだよね。