月別アーカイブ: 2017年6月

にんじんサラダ

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夫が「おれはお昼に何を食べたいんだろう…」と言い出したので、ここはさくっとあっさりご飯で済ませることに。yukkayaの全粒粉山形パンのトーストに、ゆで玉子、にんじんサラダ(Nさんレシピ)、きゅうりの塩もみ。

にんじんサラダは、出来たてを出したけど、味がなじんでないので微妙だった。やはり半日はおかないとな…。このサラダは、せん切りにして塩もみして絞ったにんじんに、オリーブオイル、千鳥酢、白すりごま、オレンジ果汁のドレッシングで和えるというものなんだけど、夫は「千鳥酢じゃなくていい、白ワインビネガーの方が合ってる」というので、今度はそれを使おうかなぁ。

ゆで玉子は、朝、軽く蒸してそのまま蒸籠に放置。結果的に、ただの固ゆで玉子になりましたが、夫的には「これでいいのだ」とのこと。最初からガッチリ茹でておけば良かった…。ともあれ、食べ終わった夫は満足そうだったので、とりあえず良かった。

 

トースト

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yukkayaの全粒粉山形パンをトーストに。昨日、ゆで方が浅かったゆで玉子、寝る前に軽く茹で直してから一晩置いてみたんだけど、夫用に剥いたものは相変わらずトロトロだった。ああ、一度失敗したら、もうダメなのか…。パンはおいしいのに、敗北感で一杯。

おいしい晩柑をいただいたので、思い切って、ジュースにする。これはサイコーだなぁ。

小エビとさくらんぼの唐辛子炒め

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週末の気楽さで、作ってみたかった料理を2つ作ってみる。

手前は、陳建一さんの『うま辛でごはんがおいしい四川料理』にある「小えびとさくらんぼの唐辛子炒め」、奥は氏家昭子さんの『だから、食べたいタイ料理』にある「かにと春雨の土鍋蒸し』のかにをはまぐりに置き換えたもの。

特に「小えびとさくらんぼ…」はだいぶ前から興味津々だったのですが、この料理のためにわざわざさくらんぼを買うというのはちょっとねぇ…と躊躇していたのですが、数日前に買ったアメリカンチェリーが悲しいほどに全くおいしくなかった(甘くなく、やや青臭く、固い)ので、思い切ってあの料理に使ってみるか! となった次第。そのまま食べておいしくなかったのなら、料理に使ってもおいしくないのでは…と少し思いましたが、まぁ、その時はその時よ…と割り切ってのチャレンジでした。

結論から言うと、おいしかったです。しかし、これ、作るの結構大変でした。というのも、さくらんぼは先に衣を付けて揚げるのですが、この衣が蛋泡糊という、卵白を固く泡立てたものを使うタイプの衣なので、まずはこの準備が大変。卵黄、水、薄力粉、片栗粉を混ぜたものに固く泡立てた卵白を加えて混ぜ、種を抜いて薄力粉をまぶしたさくらんぼにたっぷり絡めて低温(120~130度)の油で揚げます。その後、下味を付けたえびも油通し。中華鍋で、赤唐辛子、ねぎ、しょうがに合わせ調味料(しょうゆ、酢、砂糖、こしょう、鶏ガラスープの素、水溶き片栗粉)と一緒に炒めて仕上げます。本当はカシューナッツも入れますが、今回はなかったのでパス。

あんなにおいしくなかったアメリカンチェリーが、衣を付けて揚げただけであんなに甘くなるとは驚きでしたが、えびとの相性も良く、えびと一緒に食べると、そのほんのりとした甘さがえびの甘さとよく合って絶妙な美味しさでした。パイナップル入り酢豚に抵抗がない人は、これも、おいしいと思うと思います。作るのは大変ですが、これは、また作りたいなぁ。

「…春雨の土鍋蒸し」ですが、はまぐりから出る汁を春雨に吸わせたらおいしいんちゃうんか…と思って、これを思いついたのですが、これまたいい読みでした。「プー オップ ウンセン」って、他の料理本でも見ますが、面白いなぁと思うのは、ココナッツミルクではなく牛乳を使うところ。タイ料理でも牛乳をつかうんやなぁ…。はまぐりで十分おいしかったけど、せっかくだから、今度はわたりがにで作ろうかな。

夫からゆで玉子をリクエストされていたので、10個一気に作ったのですが、ついうっかり、黄身を半熟で作ってしまった…。「ほぼ固ゆで」みたいな感じに作りたかったのに…。ゆで玉子に松田のマヨネーズをたっぷり乗せて食べるのが夫の最近のマイブームなのですが、トロトロの黄身では美味しさゼロだったらしく、終始無言で怒ってた。やっぱ、慣れない量で作るとダメねー。

 

ピリ辛炒めのっけ

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干したけのこと干ししいたけを戻して、鶏の挽き肉を解凍して…、ガパオっぽいものでも作るかなと思いましたが、玉子もバジルもない。と言うことで、それ抜きで何となくそんな感じのものを。

赤唐辛子、玉ねぎ粗みじん切り、干したけのこ、干ししいたけ刻んだのをゴマ油で炒め、鶏挽き肉を加えてお酒をジャッ、水分が飛んで全体がぽろぽろになったら、ナンプラー、オイスターソース、砂糖少々を混ぜたものを回し入れてしっかり炒め合わせたら、器に盛る。

塩もみきゅうりに、白練りごまに粒マスタードを混ぜたものを添える。

干したけのこは、春に実家から送って貰ったものを、刻んで干して保存しておいたもの。半日水に浸けて戻したら、もう普通に食べられる状態だった。まだあるので、もう少し色々観察してみたい。

麺工房 厨

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実は今日は久々にお弁当を作るのをサボって、お昼は会社の近くの丸亀製麺で済ませたんです。ぶっかけ並(温)にかしわ天のっけ。美味しかった…。

で、帰宅して、丸亀のかしわ天、美味しかったなー、また食べたいなーと言ったら、夫が「うちの近所に、丸亀よりも美味しい店があるじゃないか!」というので、おーそうだそうだーと、に行く。2日連続で外食になってしまったが、まぁいいか…。

私はここにくると、おつまみ2品にお酒1杯が基本なのですが、そのうちの1品は必ずテンペの天ぷらなのです。ただし、今日はとり天で! とり天単品にキムチ納豆、楯野川(純米大吟醸)。夫はとり天ぶっかけ。厨のとり天はとても美味しいです。そういえばいつも思うのですが、この店の日本酒はどれを飲んでもしゅっとすっきりした味わいのものばかり。多分、店主の好みだと思うのですが、私もそういう方向性のお酒が大好きなので、このお店はどれを頼んでも安心感があります。

お行儀が悪いのですが、キムチ納豆を少し残しておいて、その器にうどんを少し分けて貰って、それでシメ。ごちそうさまでした。

無添 くら寿司

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なんとなく寿司気分…というか、炭水化物をたっぷりお腹に入れたい…と言う気持ちがここ数日ぷかぷか湧いてきていたので、その気持ちをさっさと叩きつぶしておこうかと、くら寿司へ行く。

食後高血糖体質と分かっていながら、くらに行ったら、無添蔵(日本酒)もご一緒じゃないと寂しい。これを開けて、おつまみになりそうなものをチョイスして、ネタから先に食べます。今日はつまみっぽいお寿司が多くて、心が躍った。写真は、白子ポン酢、ツブ貝わさび、肉厚〆サバ。夫は相変わらず、赤、白、黄色(サーモン、いか、白身系、えんがわ、玉子、など)のネタで攻めて、満足そうでした。

シャリカレー

今日はもう少し炭水化物摂れそうな感じだったので、思い切って、シャリカレーも食べてみました。酢飯にカレーをかけただけなんですが、うーむ、それって、どうなんだ、アリなのか…とずっと気になっていたので。

結論から言うと、まあアリなんですが、酢飯自体がかなりインパクトの強い食べ物なので、それに負けじとカレーはかなりスパイシーに作っていて(甘口ベースのルウに胡椒が大量に入っているという感じ)、食後にかなり舌がしびれた。私、唐辛子系の辛さはまぁまぁ大丈夫なんですが、胡椒の辛さはちょっと苦手でして、たくさん食べられない。これは生玉子欲しい味。カレーとして普通に美味しいと思いましたが、ただ、寿司を食べた後に食べるものじゃないなぁとは思いました。お寿司食べたね、と言う気持ちが完全に吹き飛んだ。

トースト

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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えのぱんの食パン(もちもちタイプの方)でトースト。これにバターのっけて、メープルシロップたっぷりかけて食べるのが好き。すごく合うの、メープルシロップが。

塩もみ大根入り玉子焼き

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旅行前に、きゅうりが2本とでっかい大根の輪切り15㎝分が残っていたのを、それぞれ刻んで塩で揉んでジップロックに入れておいていました。そのまんまで冷蔵庫に置いておくよりも、持ちがいいんじゃないかと思って。帰宅して、昨日はきゅうりの塩もみをなんちゃってからし和えに使いましたが、揉んでおいて良かったと思いました。そのまんまだとスが入って使えなかったと思う、多分。

で、今日は大根の方。台湾の切り干しは塩味が付いていると読んだ記憶があって、折角だからこれを干してみようかな…と思ったんだけど、干し場が洗濯物で一杯だったので今回はやめ。台湾のポピュラーな料理の一つに塩味の切り干し大根を入れた玉子焼きがあるとだいぶ前に本で読んだことがあったので、それっぽいものを作ってみようと思い立つ(後藤ウィニーさんの『Winnieの台湾キッチン』)。

刻んで塩で揉んでおいた大根の水を絞りごま油でしっかり炒め、溶き卵に加えてフライパンに流し、平べったい玉子焼きを作る。ぺたんこのフリッタータみたいな感じ。ケチャップマニス、しょうゆを混ぜたものをさっとかけて表面に軽く焼き付ける。

味つけにケチャップマニスを使ったのは、なんとなく、台湾ってほんのり甘い味つけのものが多いような気がしたから。結構たっぷり大根を入れたけど、さらっとさっぱりあっさり食べられた。本場の人が作る味って、どんなのなんだろうなー。

手前は、豚バラ薄切り、新玉ねぎ、ピーマンの甘みそ炒め。全部の材料を食べやすい大きさに切ったら、中華鍋に湧かしたお湯で肉の色が変わるまでさっと茹でてザルにあけて水気を切り、ごま油を熱した中華鍋に入れて、紹興酒大さじ1を加えて炒め、酒が蒸発したら、甜麺醤大さじ1、しょうゆ小さじ2を混ぜたものを加えて、全体が馴染むまでよく炒める。

これ、ウー・ウェンさんの『北京の酒菜ー8つの味型で作る100品』にあるレシピを参考にしたんだけど、読み返したら、ウーウェンさんはつぶしたにんにくと赤唐辛子も使ってた。でも、香辛料ナシでも、すごく美味しく作れた。夫も「今日の炒めものは素晴らしい!」と大絶賛だったんだけど、こういう、なにげに作って美味しかったものって、もう二度とお目にかかれないのが、ちょっと残念よね…。

桜エビと青ネギ、にんじんのチヂミ

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ここ3日だいぶ贅沢したので、しばらくは粗食で…。

冷凍庫の釜揚げ桜エビとだいぶしなびていた青ねぎ、にんじんでチヂミにする。参考にしたのはいつも通り、コウケンテツさんの『韓国料理1・2・3』にあるレシピ。野菜に水少々まぶしてから、粉を全体にまぶして、溶き卵を絡める…という手順で作るのですが、この作り方だと粉の量を塩梅しやすいので気に入っています。ポン酢とコチュジャンで。

塩もみみゅうりを、すりごまと粒マスタードを混ぜたものと和える。なんちゃってからしあえ風で、最近気に入っている組み合わせ。

お酒は飲まずに炭酸水。

大極殿本舗

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無事帰宅。楽しかったけど、やはり家に帰るとホッとする。まずは、荷物を解いて、洗濯機を回し、買ってきたものを開けて並べて眺めてにんまり。風呂に入ってさっぱりしてから、買ってきたお菓子でひと息つく。

大極殿本舗の春庭良(カステラ)。素朴な味わいで美味しい。これはあっという間に食べ終わっちゃうな。1本買ってきてよかった~。