珍しく晩ご飯にご飯を出す。塩シャケが塩辛くて、ご飯がないと、食べられないのだ。しかし、スプーン1杯程度の量で、お茶碗半分ぐらいご飯が進んでしまう。めし泥棒としてはいい働きをしてくれるが、シャケ自身は思ったほど進んでくれないので、「ご飯で食べ進む」作戦は失敗に終わった。無念。
シャケに興味を持たない夫用に、ありあわせの炒めもの。豚バラ肉、半干ししめじとエリンギ、にんにくを、トマト水煮缶で炒める。シメジは特に、半干ししたほうが、味も香りも歯ごたえも強くなって好きだな。香りは、キノコ臭が強くなるので好き好きだと思うけど、私は好き。
まだまだ残っている、こんにゃくと厚揚げのピリ辛煮も出して、今日はボリューム満点だった。
ファインド・ニューズのバジルペーストを使って、じゃがいもといんげんのパスタ。パスタはマエストリのラザニャッチェ。前回の反省を基に、今回は20分茹でてみたけど、それくらい長めにゆでてちょうどよかった。
市販のバジルペーストは、普通瓶詰されているものばかりだけど、今回使ったのはミニパック（10グラム入りの個包装が3パック入っている）。ほんのちょっと使いたいときに気楽に使えるのが気に入っていて、以前は、近所の伊勢丹でも扱っていたので良く買っていたのだけど、いつの間にか扱いがなくなって、廃盤なのかなぁ…と思っていたら、少し前にたまたま立ち寄った国立の三浦屋にあったので、喜んでまとめ買いしたのでした。瓶詰と比べると相当割高なんですが、開封するとすぐに色が変わってしまうのがイヤなので、個人的には個包装のほうが好きなのです。
プレーンタイプなので、松の実、チーズは入っておらず、今回は後からチーズだけ加えました。開けたてなので、バジルの良い香り。
グラノーラにヨーグルト、コーヒー。