前の晩、買って来たイカを下ごしらえしていたんですが、せっかくだから半分は塩辛にしてみよう…と好奇心を抑えられなくなり、昨晩塩を振って一晩置いたワタで塩辛を作ってみました。作り方は「クロワッサン」702号に掲載されていた川津幸子さんの連載記事「そろそろ大人のおいしい暮らし」（41回）を参考に作ってます。おいしい塩辛を作るコツはワタに塩をふって少し寝かせること、なんだそう。急ぐときは冷蔵庫で４時間ほど、余裕があれば１～３日寝かすといいそうです。

本当は作って１日置いたほうが味がなじんでいいそうですが、待ちきれなかったのでじゃが芋をふかしてジャガバタですぐに試食。試食じゃすまないほどおいしかったです（笑）。

この日は朝から携帯の電池が切れて写真が撮れず…しかも今となっては、何を食べたのかも思い出せず…。

この日の夜は少しリッチな晩御飯にするべく買出しに出かけたのですが、急な予定が入ってなぜかピザに…。

ドミノピザの春の新商品「４種類のチーズメルト」の「ボロネーゼ」「シーフード」のハーフ＆ハーフを注文。前者はピザ生地とチーズの間にラザニアが、後者はエビクリームグラタンが入ったものといった感じでした。

おいしかったですけど、ボリューム満点過ぎて最後はふたりとも無言。夫は「俺はこれからはピザはマルゲリータだけでいい」とつぶやいていました。

ちなみに、このお皿は、数年前にセブンイレブンのキャンペーンで配布していた「世界名作劇場」のお皿（「赤毛のアン」、うちはほかに「あらいぐまラスカル」もあります）です。夫はこういうキャラものはあまり好きではないようなのですが、取り皿に便利なサイズなので、なにげに大活躍です。

まだまだたくさんある小豆煮。例によってリクエストがあるので白玉団子を作りました。ちょっと汁が煮詰まって昨日とは少し違う味。

S&Bのパスタソースの素に「生風味いくら」ってのがあったので思わず購入しちゃってました。普通にパスタにするつもりでしたが、パッケージの裏面にあったちらし寿司のレシピが妙においしそうだったので、そっちに変更することに。

白ごまを混ぜた酢飯の上に、スライスしたアボカド半分、いり卵、いくらを乗せ、海苔（パスタについている）をかけるだけ。簡単です。助かります。それにしてもこのパスタソースのいくら、めちゃくちゃしょっぱかったです。ご飯よりパスタのほうが合いそうです、って当たり前か。

夫は最初不気味がってなかなか食べたがらなかったのですが、一口食べたら「けっこうおいしいね」といっておりました。あーよかった。

• S&B食品　生風味スパゲッティソース

小豆を水煮にしたときに少し取り分けて、フードプロセッサーでペースト状にして牛乳でのばした冷たいポタージュを作っておいたのでした。

これ、人から教わったものですが、私が作るとなんだかぼやけた味。

ちょっと余裕があったので、昼から小豆を仕込んでいました。夫のリクエスト通り「豆の形が残った状態で、汁は多め」にしてあります。ついでに「白玉団子で食べたい」というリクエストにも応えてみました。

数日間、細々と食べ続けてきたナムルですが、ここで決めてしまわなければなりません。夫は残り物は手をつけないたちですが、食べてもらわないと困るのです。

ということで短絡的にどんぶりの具にしてしまおうという魂胆。ナムルのほか、鶏ささ身、卵を乗っけて、コチュジャンソースを添えました。本当は錦糸玉子を作る予定だったのだけど、失敗したのでいり卵になってしまったのは秘密です…。

鮭の切り身を焼いてほぐして、白ごま、青じそのみじん切りとで炊き立てごはんにさっくり混ぜ込んだ、鮭ごはん。本当は軽く酢飯にしたかったのですが、それをすると夫はたぶん食べないと思ったのでおとなしく普通のごはんに混ぜました。

結構気をつけたつもりだったけど、なぜか夫のお茶碗にだけ小骨がたくさんあったそうな…。私が無神経すぎるのかなぁ。