武蔵野茶房
コメントをどうぞ
おいしいたけのこをたくさんいただいていたんです。もう、これはたけのこ尽くしで行くしかないでしょう。
右奥は夫のリクエストの土佐煮、手前は炊き込みご飯、中央は姫皮とルッコラのサラダ、奥は木の芽和え。土佐煮は『昔ながらのおかずをちゃんと作るコツ』のレシピで作ったのですが出しをきかせた上品な感じの味付け。うちの実家で出てくる醤油でどす黒いものとは大違いでしたが、前の晩からゆっくり味を含めていたので、しっかり味がついておいしくできました。木の芽和えは『禅寺のおばんざい』からレシピを拝借。砂糖が多めで結構驚いたのですが、食べるとたけのこの甘みと合っていておいしかったです。
春の恵みを存分にいただいたとても贅沢な晩御飯でした。本当にご馳走様でした!
前の晩、買って来たイカを下ごしらえしていたんですが、せっかくだから半分は塩辛にしてみよう…と好奇心を抑えられなくなり、昨晩塩を振って一晩置いたワタで塩辛を作ってみました。作り方は「クロワッサン」702号に掲載されていた川津幸子さんの連載記事「そろそろ大人のおいしい暮らし」(41回)を参考に作ってます。おいしい塩辛を作るコツはワタに塩をふって少し寝かせること、なんだそう。急ぐときは冷蔵庫で4時間ほど、余裕があれば1~3日寝かすといいそうです。
本当は作って1日置いたほうが味がなじんでいいそうですが、待ちきれなかったのでじゃが芋をふかしてジャガバタですぐに試食。試食じゃすまないほどおいしかったです(笑)。