日別アーカイブ: 2007/08/08
残り物そば
さがえ蕎麦を茹でてのこりものボンボンのテキトウ蕎麦。具は昨日のししとうに納豆、揚げ玉、温泉卵。
板ゼラチンの封を開けたついでにパンナコッタもどきを作っていたので、それをデザートに。ものすごくいい加減に作ったのでまったく期待していなかったのですが、かなりおいしくできてびっくり。以下は自分のためにメモ…。
【材料】
- 生クリーム(特選北海道純生クリーム35) 100CC
- 牛乳 400CC
- きび砂糖 50グラム
- 板ゼラチン 5グラム
【作り方】
- ゼラチンは20分ほどたっぷりの水でふやかす。牛乳・生クリームをボウルにあける。
- 牛乳&生クリームを半分ほど小鍋にとり、きび砂糖を加えて沸騰直前まで加熱し、よく絞った板ゼラチンを加えてさっと混ぜてから火からおろし、ボウルにあけて軽く混ぜる。
- 器に入れて冷蔵庫で一晩冷やし固める。
ゆるやわであっさりなパンナコッタになっていてほんとにびっくり。何でこっちは固まってくれたんだろう。
失敗ジュレ
「きょうの料理ビギナース 8月号」に載っていた「トマト水のジュレ」を使った「食べるとガスパチョ風サラダ」に興味津々でチャレンジしてみたのですが…見事に失敗。固まってないです、ゼラチン。
そもそもトマト水とは、トマトをざく切りにし、塩3つまみを加えてフードプロセッサーで滑らかにしてからペーパータオルを敷いたシノワにあけて冷蔵庫で一晩こしたもの。レシピでは完熟トマト4個で大体160ミリリットル取れるとありましたが、うちのミディトマト10個で試したところ、大体120CCという感じでした。これを板ゼラチン(100ミリリットルに対して1.1グラムが目安)で固めたものがトマト水のジュレ。ちゃんと量って作ったつもりだったのですが、やっぱり煮立てすぎたのかもしれません(トマト水の1/5を小鍋で煮てゼラチンを溶かし、残りのトマト水に加えて冷蔵庫で冷やす)。
具はレシピどおり、きゅうり、赤ピーマン、セロリを5ミリ角に切り、オリーブオイルと塩、レモン汁で和えたもの。レシピどおり作るとかなり塩っ辛い。トマト水って不思議なおいしさがあったので、今度は塩分を控えめにして作りたいです。
ちなみに、この料理は西麻布にあるフレンチ「ル ブルギニオン」の菊池美升シェフのレシピ。失敗はしましたが、とても面白いお料理なので、再チャレンジしたいです。でも、うちのトマトはもうそろそろ終わりなんだよなぁ…。
NHK きょうの料理ビギナーズ 2007年 08月号 [雑誌]
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