月別アーカイブ: 2007年10月

秋のサラダ

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いつだったかテレビで青木さやかさんが「料理本のレシピに忠実に作るのが好きなんです」と言っているのを見たが、それ、すごくわかる気がする。

ラフに作るのも好きだが、ラフに作ると結局自分の好みになってしまうので、作っている最中から出来上がりが見えてしまうこどが多い。忠実に作るからこそ「えー、どうなるんだろう…」というドキドキが味わえることも、ときにはある。

高山なおみさんのレシピは、そういうドキドキと、食べた時の満足感と、両方を味わせてくれるレシピが多いので、とても好きです。今日は忠実に作りたい気分だったし、大分からおじいちゃんの庭で採れた柿も届いていて、幸い結構硬かったので、以前から気になっていた「秋のサラダ」を作ってみることにした。材料も厳密にそろえたが、ただ、大根だけは、カブに変更。だって、カブな気分だったんだもん。

このサラダ、しょっぱい、あまい、苦いが混在しつつ調和していて、すごくおいしい。ドレッシングに絡まった材料すべてを一口で食べると、不思議なおいしさを感じます。ボウルに一杯できちゃったんだけど、あっという間に全部食べれちゃった。夫もすごく気に入っていたから、今度は大根で作ろっと。

あとは、生秋鮭に塩胡椒してグリルで焼いたものに、カブの葉っぱのお浸し。このお浸しも、高山さんのレシピ。

ざく切りにして塩少々を加えたお湯で茹でたら、ざるにあけて冷まして、黒胡椒、ごま油、薄口醤油、カボスのしぼり汁で和えるだけ。こっちは適当に作ったけど、これもおいしかった。

おいしいヒミツ

おいしいヒミツ

ずいきの煮物

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昨晩仕込んでおいたずいきとお揚げの煮物、台湾風うずら煮卵、冷奴。肉っけが全くないが、今日は出歩く予定がないので、これで充分。

納豆ごはん

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ベビーリーフを手でちぎって敷いた上に、納豆まぜまぜご飯に卵を乗っけた丼。これにバルサミコをかけて食べるのが好きです。

アジの開き

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ひとりで「月9」を見ながらごはん。もうおばちゃんなんで、いわゆる「ゲツク」は苦手ですが、今の「ガリレオ」は好きなタイプのドラマ。本も最初の2冊は読んでるし。

夫がいないので、ささっと簡単に。冷凍庫のアジの開きを解凍してグリルで焼いてガボスをじゅわ。ベビーリーフを敷いて豆腐を乗っけて、バルサミコ、オリーブオイル、醤油を混ぜたものをまわしかけたもの。味噌汁は干しシイタケとお揚げの刻んだの。

簡単だけど、こういうのって、私の中では結構、御馳走感があります。

栗の渋皮煮

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大分から耶馬溪の栗が届いていたので、昨日から渋皮煮にチャレンジしていました。

結婚した年にも大分から栗をもらっていたのでネットでぼちぼち検索してチャレンジしていたのですが、今年は「おすそわけ おふくわけ」を参考にしています。この本に載っているレシピって、ものすごく大変なものが多いのでおいそれと作れないのですが、「こんなものがさらっと作れるおばちゃんになりたいなぁ」と思わせるものばかりなので、実際の出番はほとんどないものの、お気に入りの一冊でもあります。

それにしても2年ぶりに作りましたが、相変わらず、大変だった…。とにかく時間がかかります。まずは、鬼皮を柔らかくするために一晩水につける。で、鬼皮を剥いたら、今度は重曹を入れた水に半日つける。次は、30分下茹でして、ゆっくり水を取り替えて、もう一回20分茹でる。で、ぬるま湯の中で渋皮をこしこし手でこすって取り除き、2時間ほど冷水につける(眠かったので、私はここで一晩漬け込んでしまった)。そしたらそのまま水からゆでて沸騰手前をキープしつつ20分茹でて、最後にシロップに漬け込んで30分煮る。

途中で、忙しいはずなのに、何をやっているんだ、私は…と少し思いましたが、そういった邪念は出来上がりに影響するので、脳内で遮断しつつ、作業に没頭。ある意味、なかなかいい気分転換だったかもしれません。

初めて作ったときは、とにかく不器用なので、鬼皮を剥くところから失敗の連続だったし、渋皮を剥くときに手でつぶすことも多かったのですが、今回はなかなかよくできた気がします。今回気づいたコツは、煮立てないことと、水を取り替える際は徐々に入れ替えて、急激な温度差をもたらさないようにすること、でしょうか。豆を煮るのと同じ要領ということかもしれません。今回久しぶりに、ルクルーゼの鍋があってよかった…と思いました。もちろん、ルクルーゼの鍋なんて自分で買うわけもなく、結婚したときに私の母がプレゼントしてくれたものですが、やっぱりこれ便利。ありがとう、ママン。うちでは大活躍だよ。

出来上がりの味は、これでいいのか…という気もしているのですが、2年前に作ったものとは(見た目的には)雲泥の差がある出来上がりに満足。こういうのが作れるおばちゃんになりたいので、やっぱりめんどくさくても、毎年1回はちゃんと作ろう…と心に誓いました。

おすそわけ おふくわけ

おすそわけ おふくわけ

残り物キッシュ

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本格的に冷蔵庫に何にもない。冷凍ひよこ豆の最後のワンパックを解凍し、2本だけ転がっていたソーセージ、ねぎ半分を5ミリ厚に輪切りにしてオリーブオイルで軽く炒めて塩胡椒したものを具に、キッシュを作る。もちろんパイは冷凍のやつです。

前は210℃→180℃で35分で、少し焼きが足りなかったから、210℃→200℃で40分にしたら、少し焼きすぎた模様…。というか、パイ部分はちょうどいいのだけど、中身が火が通り過ぎ…。今度は途中でアルミホイルで覆うことにします…。

葱花餅

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実は冷蔵庫に、ねぎとベーコン、ソーセージくらいしかない。あとは乾物や缶詰が少々…といった状態。そんなんで作れるのって、葱花餅くらいしか思いつかん…、ということで、ウーウェンさんの別の本のレシピを参考に、もう一回チャレンジ。

結論から言うと、また失敗。最後に伸ばすところで破裂するのよねぇ…。それってこね方が悪いせいか? 今回はいい感じかな? と思ったんですが、懲りずにまたチャレンジしたいと思います。味はまぁまぁでしたが、今回は葱を散らすときに塩を振るのを忘れましたし…。

あとは、アオハタのコンクリーム缶を使った、簡単コーンスープ。鍋に中身を空けて、空いた缶に水を入れてそれも鍋に加え、加熱しながらよく混ぜたら顆粒の中華スープのもとをいれ、最後に溶き卵を入れてひと煮立ち…と、ものすごい簡単なので、私としてはお助けレシピのひとつですが、夫は相当お気に入り。こういうものばっかりが好きなので、妻としては助かります。それが、少しさびしいときもありますが。

根本きこさんのレシピで、うずら卵で「台湾風煮卵」を作っていたので、私はそれで焼酎のお湯割り。

煮卵といえば、私はずっと高山なおみさんの「上海風煮卵」だったんですが、これもおいしかったです。ただ、台湾風(葱の青い部分、鷹の爪、八角、酒、ざらめ、醤油、オイスターソース、ごま油)は結構甘い味付けなので、酒を飲むには上海風(酒、醤油、砂糖、オイスターソース、ナンプラー)のほうが合うかな。

ウー・ウェンのおうち飲茶

ウー・ウェンのおうち飲茶

銀だこ

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なかなかいい具合に敗れて帰宅途中、100円だけ負けた夫に「銀だこ」のたこやきをご馳走してもらう。外がカリカリで、久しぶりに食べると、なかなかおいしい。

おにぎり

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「天気がいいから外で食べたい」と夫が言うので、おにぎりを握って、競馬場に行く途中で食べる。ちなみに、ここ、旧国鉄下河原線の東京競馬場前駅跡地にある公園です。下河原線跡は大半が遊歩道になっており、なかなかいい散歩コースなのです。

冷蔵庫にほとんど物が残ってないので、おべんとうはおにぎりだけ。「あごおとし」入りとゆかり混ぜにぎりの2種類。あとは、梨と柿をむいたもの。

黙々と食べて、これから菊花賞を見てきます。