バレンタインも近いので、百貨店のチョコレート売り場をのぞいてみるものの、あまりの人出にビビッて早々に退散。天邪鬼も手伝って和菓子のブースをのぞいたら、「追儺(ついな)」という、節分にピッタリなお菓子があったので、それを買って帰る。
後で調べたら、追儺とは、大晦日の夜に内裏で行われた悪鬼を祓う儀式のことだそうで、現在の豆撒きのルーツなんだとか。お菓子は、鬼と福笑いをかたどった生菓子で、大変おいしゅうございました。
まぁ、豆撒きをするような住環境ではないので、これで厄払い…ということで。
バレンタインも近いので、百貨店のチョコレート売り場をのぞいてみるものの、あまりの人出にビビッて早々に退散。天邪鬼も手伝って和菓子のブースをのぞいたら、「追儺(ついな)」という、節分にピッタリなお菓子があったので、それを買って帰る。
後で調べたら、追儺とは、大晦日の夜に内裏で行われた悪鬼を祓う儀式のことだそうで、現在の豆撒きのルーツなんだとか。お菓子は、鬼と福笑いをかたどった生菓子で、大変おいしゅうございました。
まぁ、豆撒きをするような住環境ではないので、これで厄払い…ということで。
牡蠣で炊き込みごはんにするか…と思ったけど、もっとあっさり食べれるレシピがあったのでそれにする。参考にしたのは「江戸のおかず帖」にある牡蠣飯というぶっかけごはん。
牡蠣は塩水で丁寧に洗い、熱湯で霜降りにしてから、沸騰状態の炊飯器に加えて米と一緒に炊く。小鍋に出汁を張り、塩、しょうゆで味付けしてあつあつにしておく。炊き上がった牡蠣飯をお椀に盛り、出汁をまわしかけて、大根おろし、柚子皮のせん切りを乗せ、胡椒をふりかける。
この本に載っているごはんものは、すべて何らかの汁物をかけるものばかりなのですが、江戸時代の人ってのは、ぶっかけ飯が定番だったのでしょうか? まぁ、それはともかく、このレシピ、簡単なのにしみじみした味わいで、なかなかの拾い物でした。
ごはんだけ…というわけには行かないので、冷蔵庫に転がっていたほうれん草で胡麻和え。夫はほうれん草の赤い部分がお好みで、気づくとそればっかり先に食べてしまう。なので、私はいつも葉っぱの部分ばかり食べる羽目に…。
2日続けて新宿。うーん、新宿で軽く食事を取れるところってあんまり知らないから、昼間に出かけるとホントに困る…。都会でコストパフォーマンスのいい店を探すのって、結構大変です。
結局、ハルクの地下をまわって、サンマルコのカレー。