昼ご飯は失敗したので、夜は夫の好物にしよう…と久しぶりにニョッキを作る。お手本にしたのは東麻布にあるイタリアン「カメレオン」の萩原シェフの本「大人のパスタ」に載っている一品。
レシピを見ると、意外にしっかり薄力粉が入って、パルミジャーノに卵と、かなりリッチな感じ。先日IKEAで購入したでっかいこね台と、先日旅行先で購入したニョッキに筋をつける板を使って、ちまちま80個のニョッキを作る。結局、1時間半くらいかかりました…。
写真は全然おいしくなさそうだけど、出来上がりは今まででいちばんおいしかったー(と、夫が言ってます)。
今まで何回か作ってきたけど、自分なりのコツがやっといくつかつかめてきた感じ。ポイントは、芋は断然メークイン、じゃがいもは皮つきで丸のまま中までしっかりゆでる、必ず裏ごしする、粉は芋の3分の一が目安、練らない、捏ねない、パルミジャーノを入れたほうがおいしい…ってところでしょうか。あくまでうちでは…ですけれど…。
最初はレシピの通り、バター+シナモンにしましたが、おかわり時はバター+パセリにしました。個人的には、こっちのほうが好きかな。
- 作者: 萩原雅彦
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本
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