日別アーカイブ: 2010/02/19
さわらの味噌漬け
高山なおみさんの本を見ながら、旅行前に仕込んでおいたさわらの味噌漬けを焼く。
が、味噌を取り除くのが面倒だったのでガーゼを巻いて漬けていたのですが、しっかり味噌が漬かりきってない部分もあり、ちと締まらない味に。案の定、焼く時少し焦がしたし…。さわら自体がおいしかったので、おいしく食べれましたが、今度はもうちょっと丁寧に漬けよう…。
付け合わせは、れんこんのピリ辛炒め、わかめと新玉ねぎのポン酢和え。海苔の味噌汁。
- 作者: 高山なおみ
- 出版社/メーカー: アノニマスタジオ
- 発売日: 2009/04
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小田原みやげ
帰宅して、買いこんだお土産でちょっと一杯。
手前右は、鈴廣の「ぷちかま(チーズ)」、「おーどぶる(いかバジル)」。ぷちかまは昨日も買っていましたが、夫がどえらい気に入って全部食べてしまったので、駅前で再び2袋購入。いかバジルもおいしかった。奥も鈴廣で買ってきた辛口わさび漬け。辛口とあるから当然なのだが、結構辛い。おいしい。
手前右はみのや吉兵衛の「元祖糀入塩辛」。お店で生漬(いわゆる普通の塩辛)も試食してきたのですが、糀入のほうがまろやかで食べやすい。夫もこっちなら食べれるとのこと。鬼おろしでおろした大根を添えて食べましたが、ほんっとおいしいわー。もっと大瓶で買ってくれば良かったかも。
曽我梅林
曽我梅林に行ってまいりました。幸いなことに絶好の好天に恵まれ、むしろ昨日でなくて今日でよかった…という陽気。ふと見渡すと、見に来ているのは、中年の夫婦連れ、女性グループ、敬老会(と思われる)集団のいずれかで、男女比は3対7って感じだったでしょうか。50代以下(と思しき)男性は、ほぼ例外なく首からデジタル一眼レフカメラを下げていたのが笑えました。ちなみに、夫もデジイチ持参。「花は難しいなぁ」と言いながら、カシャカシャ撮っておりました。
曽我梅林は3つの会場に分かれているので結構歩きます。看板につられて、小田原鋳物研究所というNPO法人が運営しているお休み処で少し休憩。煎茶を注文したら、お茶うけに青梅のシロップ煮も出してくれたのですが、この梅が超絶品でした。ちょっとね、これ、ありえないくらいおいしかったです。
あんまりおいしかったのであれこれ質問していたら、「じゃぁ、作った人呼んでくるわよ」と、Fさんという女性を紹介していただき、細かいコツまで含めて丁寧に作り方を教えてもらました。しかも、「きっと、シーズンになったら分からないことも出てくるだろうから」と自宅の電話番号まで教えていただく始末。いや、もう、白加賀が出てきたらいの一番に作ろう…と決心したのでした。
魚國
小田原どんを食べに駅ビルの中の魚國というお店に行く。が、なぜだか魔がさして普通に煮魚と刺身がセットになったお膳を注文してしまう。
ちなみに夫はきちんと小田原どん(20食限定)を注文。青魚はあんまり好きじゃない夫ですが、アジ、カワハギ、カンパチが乗った丼に大満足しておりました。私も少しもらいましたが、養殖物にありがちなべたべた感がなくて、さっぱりしゃっきりな食味(とくにカンパチがおいしかった)。さすが地物。私が注文したものもおいしかったですが、やっぱり小田原どんにしておけばよかったなー、と思った次第。
ところで、このお店、11時オープンで、私たちが店を後にしたのは11時40分ごろだったのですが、すでに店先には「小田原どん終了」の看板が。駅から一番近い店とはいえ、この早さにはびっくり。