月別アーカイブ: 2010年6月
真竹の煮物
「皮剥いて、ゆでるだけ」と八百屋のおばさんに言われて買ってみた真竹(2本で100円)を下ゆでしてから出しで煮る。これだけだとさびしいので、ほかに、高野豆腐、干ししいたけ、生こんにゃく、おまけでそら豆(オイル漬けを仕込んだときに余ったもの)。真竹、いかにも竹っぽい食感なのですが、案外くせになります。
奥は、きゅうりとボイルえびの酢の物。
きゅうり2本はスライサーで輪切りにし、2%の塩を振って水気を絞った後、合わせ酢(白しょうゆ大さじ1、千鳥酢大さじ2、きび砂糖大さじ2、だし大さじ6)をかけてもう一度よく絞る。ボイルえびは、縦半分にスライスしてから、出しでさっとゆでて、合わせ酢をさっとかけて粗熱を取り、食べる直前にきゅうり、千切りにしたしょうがと合わせて、合わせ酢をかける。
今日のごはんは、健康食品の店で試供品でもらった16穀米の素を入れてみる。味噌汁の具は干ししいたけ。
今日のごはんはとてもおいしかったらしく、食後に夫に「ありがとう」と言われる。それはよかったよかった。
パピコ
揚げバナナ
「嵐のCD借りてたお礼に」と知人(とらさん)から巨大なバナナをいただく。なんでも、調理用バナナとのことで、「バナナというより、芋っぽい」味と食感らしい。
いろいろ検索してみると、「カルダバ」とか「プランテーン」とか言うらしい。調べてみた感じだと、前者は東南アジア、後者はアフリカ、中南米で、そう言われている感じですが、どうなんだろ。
食べ方はいろいろあるみたいだけど、とりあえず揚げてみる。
2センチの輪切りにし、1回素揚げしたのちに引き上げて、コップの底で軽く潰してから(現地ではそれ専用の調理器具があるらしい)、2度揚げしています。だいぶ香ばしい色になっていますが、これは、温度が高すぎた(つまり、少し焦げた)のであって、私のミス。もっとカラッと揚がるのかと思ったのですが(じゃがいもの素揚げみたいな感じになると思ってた)、案外ふにゃって感じに仕上がって少し焦ったのですが、もしかすると、もう少し固い状態で調理すべきだったのかもしれません。
食べてみると、おお、予想していたより甘酸っぱい。少し塩を振っているのですが、それがまたいい感じで、後を引く味。しっかり油を吸っていましたが、後味がさわやかでおいしかったです。とらさん、ありがとう。
芋っぽいと聞いていたので、今日はバナナを主食に、ご飯はなし。枝豆、えびの頭のから揚げ、ナムル2種(もやし、にら)、昆布の酢醤油和え。
いかにも、ビールのお供みたいな料理ばかり並びましたが、最近はあまりビールを欲しなくなってきました。むしろ麦茶でいい、みたいな。それっていいことなんでしょうかねぇ。
枝豆
枝豆
実家から大量に枝豆が届く(10袋)。冷蔵庫に入りきらなかったので、あぶれた2袋を急ぎ塩ゆでにする。
まぁ、とりあえずゆでといて、残った分は夜食べよう…と思ったら、ダラダラとつまんでしまい、結局ほとんど食べてしまった(汗)。
奥は、去年作った梅ジュース。
先日、さて、梅干しでも仕込むかね…と戸棚をあさっていたら、なぜか作ったっきり放っておいたものを発見。大丈夫なのか…と思いつつ飲んでみたら(本当は長期保存するときは、梅とジュースを分けて、1回煮返してから保存するらしい)、めちゃくちゃおいしかったので、ガンガン飲んでます。普段は2週間くらいで完成したものを飲んじゃいますが、やっぱり、長く漬けとくほうがおいしいのかなぁ。味が濃い気がします。
残り物トムヤムクン
生春巻き
今日は生春巻きとインスタントトムヤムクン(両親のタイみやげ)にしよう…と思ったが、買い物に行ったら、かつおが激安だったのでそれも。
かつおは塩を振ってしばらく置き、水気を拭いたら串打ちしてコンロで炙り、氷水に漬けてから、もう1度しっかり拭いて切り分け、器に盛り、薬味(みょうが、しょうが、青ねぎ、青じそ)を乗せて冷蔵庫で冷やす。旭ポン酢をかけて食べました。ようやくの初かつおでしたが、うまかったなぁ。
生春巻きの具は、ビーフン、豚ロース薄切り、かにかま、ゆでもやし、ミント、レタス、にら。ネットで適当に調べた、ピーナッツみそだれを作ってみましたが、夫はスイートチリソースのほうが合ってる気がする、とのこと。
今回は、普段使わないミントを入れてみたのですが、これが入るだけで、なんとなくベトナムチックになる気がします。夫は「歯磨き粉の味」と言ってましたが。
ところで、インスタントトムヤムクン、ものすっごく辛い。ふたりとも全部食べれず。