日別アーカイブ: 2010/09/29

渋皮煮

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母手製の渋皮煮。

今年はめんどくさいから作るのやめようかと思っていたそうですが、ついつい「夫が今年も楽しみにしている」と伝えたところ、たっぷり作って送ってくれました。ありがとう。

毎年のことながら、今年もうまい。そして、今年も夫は大喜びで食べております。そして食べながら「どうして、お義母さんはこんなに上手に作れるのかなぁ。どうして、キミはお義母さんみたいに作れないの」と、毎年同じことを言う。そうねー、どうしてかしらねー。

焼き餃子

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予想通り、今日も焼き餃子。

あんは夫の指示通り、豚肉、キャベツを1:1に(90グラムずつ)、にら1/2束。下味はいつもより濃いめに、しょうゆ小さじ1、日本酒小さじ1、しょうがのすりおろし汁ごと1片分、片栗粉小さじ1。

キャベツとにらは、今日は手でみじん切りにしたんだけど、なかなか汁が出てこないので、結局フードプロセッサーで砕き直し。がっちり絞って使いました。

ここまで作って夫にバトンタッチ。ご覧の通り、ここ数日で一番きれいな仕上がりでした。個人的には、もうちょっとカリッと焼いてくれた方が好みですけどね、でも、いい焼き上がりでしたよ。

夫によると、具をがっちり入れ過ぎない、焼く時は1回10個目安、を心がけたそう。具の量は今回10グラムにしたそうですが、8グラムでもいいのかもとのこと。あと、やっぱり、あんにはラード(もしくはもっと脂の多い肉を使う)を少し入れてもいいかも…と言っておりました。

そろそろ焼き方のコツがつかめてきたので、具もいろいろ遊んでいいとのこと。んー、何の具を入れようかなぁ。

さんまごはん

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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お稽古から帰宅すると夫がいない。急な用事で外出したようで、おお、これはチャンス…と、作ったきり食べる機会がなかなかなかった、さんまの有馬煮で昼ごはんにする。

作り方は超適当。底が広い鍋に水をはり、昆布、しょうがを入れて沸騰させたところに筒切りにしたさんま2尾を入れ、中火に落として40分ほどアクや脂をすくいながら煮る。もうアクを取りきったな…という状態になったら、煮汁をさんまがかぶる程度になるまで減らし、酒50㏄、しょうゆ大さじ1、塩漬けしておいた山椒の実を大さじ2程度加えて落としぶたをし、弱火に落としてさらに30分ほど煮る。

本当は圧力鍋だと骨まで柔らかく煮えるんでしょうけど、普通の鍋でこれくらいの煮込み時間でも、案外骨まで食べれました。

保存容器に入れて冷蔵庫で4日ほど寝かせていた状態でしたが、煮汁が煮こごり状態になっており、いかにも私好みな状態。っていうか、実際、かなりおいしかった。アツアツごはんに冷たいさんま、貝割れ菜の相性がバッチリ。

夫にもこの幸せを分けてあげたい…と思いましたが、多分というか、絶対夫はこの料理、嫌いなはずなので、一人で食べるのが正解なんでしょう。おいしいのになぁ…。