一昨日だったかな、あさりを、砂抜きして、水200cc、酒大さじ1で口を開かせて、汁と身(殻から外して塩水で洗う)に分けておいてました。
本当は、葱と一緒に深川めし風で食べたかったのですが、夫は汁かけ飯みたいなのはあまり好きではない。普通に味噌汁に使う? それとも、クラムチャウダー風にしようかな…と悩んだが、なんとなく、出たとこ勝負で、チヂミにすることに。
チヂミのレシピは、『コウケンテツの韓国料理1・2・3』にあるレシピを参考に、水を、あさりだしに変えて作る。それはなかなか良かったんですが、レシピにある「溶き卵半量」が中途半端に残るのを嫌って全量使ったら、締まりのない生地になりました。味は良かったし、ふわふわした感じも悪くなかったのですが、やはり、粉ものはレシピ通りに作ったほうがいいね、と勉強になりました。
今日のあさりは、相当気合を入れて砂抜きしたせいか、夫も一つも砂を噛むことはなく。砂さえなければ「美味しい」だけなので、ホントよかったわー。
奥は、つるむらさきと干しエリンギの炒め物。野菜がしんなりしたら、あさりだし、薄口しょうゆ、砂糖少々、片栗粉をよく混ぜたものを回しかけて、軽くとろみをつける。
つるむらさきって、どう炒めてもほとんど水気がないのですごく扱いやすい。さっとゆでてばかりで食べていましたが、こんな時期になって炒め物も悪くないと知る。来年は、もっとせっせと食べよう。