日別アーカイブ: 2013/09/15

にしんなす

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
にしんなす by nekotano

実家から、身欠きにしんが沢山届いたので、早速解凍してにしんなすを作る。

にしん(半身4枚)は、解凍してみると、案外脂が少なく、生に近いタイプだったので、茶振りはせず、お湯をかけてから、さっと洗って簡単に脂抜き。手で抜ける範囲の骨を全部抜いたら、食べやすい大きさに切り分けて、サラダ油をひいた鍋でさっと両面を焼いたら、だし200cc、酒50cc、みりん50cc、実山椒20グラムを入れてしっかり煮立てる(ここであくをしっかりひく)。醤油大さじ2を加えて中火にし、落し蓋をして10分ほど加熱。

その間に、別のフライパンに薄くサラダ油をひき、半割りして、皮目に隠し包丁を入れたなす5本を、皮目から焼きつける。しんなりしたら裏を返し、全体で8分ほど火を通したら、にしんを煮ている鍋に並べて入れ、再び落し蓋をして15分ほど弱火で煮る。

にしんを煮た汁をなすに吸わせる感じで作っていますが、今回のにしんは生に近いこともあって、結構煮込んだ割に身も美味しかった。まだまだあるんですけど、こうやって煮物にすると、あっという間になくなりそうな気もします。ご馳走様。

奥は、大分からの荷物の中にあった、「豊前棚田ゆずペースト」を使ってドレッシングを作っていたので、それを使って、玉ねぎとやりいかのマリネ。

ドレッシングは、同封のレシピの中にあった通りに作りましたが、これは美味しい。折角なので、豊前棚田ゆず振興協議会のレシピを下記に転載。マヨネーズの瓶(300グラム)で作ってぴったりの量でした。

  • 豊前棚田ゆずペースト 80グラム
  • 玉ねぎのすりおろし 70グラム
  • 醸造酢 70グラム
  • みりん 40グラム
  • 塩 10グラム
  • サラダ油 10グラム

元々のペーストが、酸っぱすぎず甘すぎないので、ドレッシングにしてもすごく食べやすい。今日のマリネもかなり美味しかった。何でも合いそうなので、楽しみです。

あとは、砂肝のオイポンねぎ和え。今回は、筋と皮を包丁で全部剥いでから調理しましたが、ここまで丁寧に処理すると、すごく美味しいです。あー、廃棄率がーと思うのですが、もう、どうしようもないのかも。とりあえず、しっかり庖丁を研いでから作業するのがよさそうです。

私はご飯はパスして、薄い焼酎。

いも大福

いも大福 by nekotano

買い物に出たついでに伊勢丹に寄ったら、舟和の大福(いも餡)がまだ少し残っていたので、3個買って帰宅。

羽二重風の餅の中に、いも餡が入った大福なんですが、看板の芋ようかん風の餡かと思ったら、もっと柔らかくて瑞々しい感じの餡だったので、少し意外でした。でも、これはこれで美味しかったです。

ゴーヤチャーハン

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
ゴーヤチャーハン by nekotano

ゴーヤを買っていたので、ゴーヤチャーハン。とうとう、これで、ゴーヤもおしまいかな…。

今日のご飯は白米オンリーだったけど、このチャーハンは、雑穀入りのご飯のほうが断然合うと思う。もちろん、白米だけでも美味しいんだけど100%の美味しさじゃないんだな。

羊羹

羊羹 by nekotano

微妙に食欲が無く、お茶ばかり飲んでいる。

程無く空腹を感じてきたので、知人がわざわざ買ってきてくれた小城羊羹を、おめざ兼朝食としていただく。外側のシャリと中身の柔らかい食感のコントラストが素晴らしい。

今回知ったのですが、小城羊羹というのは、小城市(佐賀県)で作られている「切り羊羹(断ち羊羹、昔羊羹)」の総称なのね。商品名じゃないのか。

知人によると、地元の人だけに知られているような、知る人ぞ知る逸品を作る店ってのもあるようですが、なかなかそういうのは、地元民でも買うのが難しいそうで。予め、「どの店のがいいですか」と聞いてくださったので、では、一番メジャーな村岡総本舗ので、ということで、頂戴したのでした。

食感が面白いのと、いい塩梅の甘さなのが相俟って、けっこうたくさん食べられそうな気がしてしまうが、今朝は2切れで我慢。ご馳走様ですー。美味しく頂きますね。

夫は、いつも通り、グラノーラ。