月別アーカイブ: 2015年2月

お弁当

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いつものお弁当はお休みして、今日は昨晩のパスタ入りミネストローネをジップロックスクリューロックに入れて持って行く。職場には電子レンジがあるので、こういうものを持って行ってもいいのでした。

実際、弁当箱をチンしている人は結構多い。そして、弁当を持参する人ほど、温かい食べ物を摂りたがる傾向が強いように感じます(弁当箱をチンせずとも、インスタントみそ汁などを持参していたり、食後のコーヒーやお茶を欠かさないなど)。ちなみに、職場の電子レンジは本当に「チン」というタイプ。懐かしい…。

見た目はアレですが、なかなかいいもんですよ、温かい弁当…。ジップロックスクリューロックは初めて使ってみたのですが、便利ですね、コレ。どのサイズを買うか悩みましたが、結局300ミリリットルサイズで十分でした。お腹一杯。

ぶどうパン

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昨晩のレーズンパンの残り半分を朝食に。そもそも朝食用に買ってきたものでしたが、夫がそわそわしていたので昨晩半分だけ放出してしまったのでした。

「残り半分は、(今日の)昼に俺が食う」と言っていましたが、私は昨日も端っこを一切れしか食べてないので、却下。とはいえ、これだけでは足りないので、グラノーラを1.5人分用意して、半分ずつして食べました。買ったのは昨日の昼だったけど、朝になってもふわふわが持続していて美味しかったです。夫はレーズンの量が少ない、と少し不満そうでしたが。

パスタ入りミネストローネ

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昨晩、冷蔵庫の半端野菜(キャベツ、にんじん、玉ねぎ)を刻んでじっくりいためてから、水、コンソメスティックを入れてぐだぐだになるまで煮込んだスープを作っていました。

ここからカレーフレークを入れてカレーにするか、トマト缶と刻んでいためたベーコンを加えてミネストローネにするか。夫に尋ねると、「ミネストローネ」というので、ショートパスタも加えて、簡単ご飯にしてしまう。煮込んでいる間に、半端野菜(レタスの外葉、ラディッシュのスプラウト)を刻んで、フライドオニオンを散らし、ドレッシングをかけた簡単サラダを作る。

パンは、会社の周りをぶらぶらしているときに目についたパン屋さんで買ってきたレーズンブレッド。プチメックのレーズンパンに似た感じで、さっぱりした実直な味わい。

これ食べながら、録画してもらった三津五郎さん追悼特集をしていた「徹子の部屋」をみる。好きな役者さんだったので結構ショックを受けてます。

お弁当

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昨日と同じお弁当。甘い玉子焼き、春菊のごま和え、にんじんといんげんの豚肉巻き、お揚げを甘辛く炊いたの、カリフラワーとジャガイモマッシュ。玄米。

お弁当は大好きなのですが、荷物になるのがややネックでして、だもので、お弁当周りの小物はとにかくミニマムに…を鉄則としております。弁当箱は食べ終わると入れ子になり、お箸も半分に分解できるタイプ。水筒はタイガーの200ミリリットル入り。これくらいが持ち歩ける限界かなぁ。それでも、量は結構しっかりあるんですよ。

ぶどうパン

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きょうのぶどうパンはル・プチメックTOKYOのレーズンパン。ハード系のパンが多い店なので、ぶどうパンがあるとは思っていなかったし、そもそも違うパンを買いに行ったのですが、「新商品」というシールにおもわず飛びつく。

ここのパンドミもとても美味しいのですが、それよりもあっさり目に仕上げられた感じの生地に複数の種類のレーズンがたくさん入ってます。ダークラムに漬けてるのかな、若干の渋みが大人の味っぽくていい。最近、お気に入りのラムレーズン入りミルクフランスになかなかお目にかかれなくて悲しかったので、レーズンパンの登場は大歓迎なのであります。

レバーソテーと鶏叩き

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夕方に夫から、「明日の予定だった仕事が急に今日の夕方に代わったから、帰宅が21時頃になる。でも、晩御飯はおうちで食べたいから、待ってて」という悲痛なメールが来た。聞けば、仕事相手が上京日を勘違いして1日早く来てしまったとのこと。帰れというわけにもいかず、関係者全員一斉招集されたそうです。別の方は、家族サービス中に呼び出されたそうでお気の毒です。でも、1日遅くじゃなくてよかったね。

なぜわざわざこんなメールを送ってきたかというと、昨日のチキンカツに引き続き、今日もナカムラポートリーの鶏肉で晩御飯だったから。今日の主役はキモ(レバー)です。

生でも食べられるそうですが、お店のお姐さんによると、「私は焼いて食べるほうが好きだな」というので、私もいつもそうしてしまう。まぁ、どうせ、レアに焼くので、半分は生で食べてるようなものなんですけど。ここのレバーは洗わなくてよく、切り分けた時に血の固まりが見えたら手でつまんで取り去れば十分。触ってるだけで、いつも食べてるレバーとは全然違うなぁ…と思いますが、それはやっぱり鮮度なんだろうな、と思います。フライパンで加熱した時の、身がきゅっとそりかえる感じとか、いかにも美味しそうだな…という雰囲気がありあり。火を通しすぎないように注意しながらフライパンで炒めて、最後に塩胡椒。普段は絶対に内蔵ものに手を出さない夫が「美味しい」という、素敵なレバーソテーです。

100グラムほど残った若様(テバ)は、常温に戻して塩を刷り込んで表面だけ焼いて、たたきに仕上げる。うまいにきまってます。

さ、あとは、冷凍庫で保存している皮だけ。これは、週末のお楽しみ。

お弁当

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今週のお弁当は、甘い卵焼き、春菊のごま和え、いんげんとにんじんの豚肉巻、お揚げを甘辛く炊いたもの、カリフラワーとジャガイモマッシュ。これに玄米ご飯。

今週の玉子焼きは、出しを取り損ねたので、出しなしで作りました。卵4個に、みりん大さじ1、きび砂糖大さじ1、白だし小さじ1/2、顆粒だしの素小さじ1/4、水。最後の水で、玉子の重量の60%の量になるように調節します。今回は焼き始めの温度がいつもより低かったせいか、ゆっくり火が通って、いつもよりもプリンとした感じに焼きあがりました。玉子焼きは食後のデザート代わりに作っているところもあるので、これはこれでなかなかいい感じかな…と思います。

今週の白眉は豚肉巻でしょうね。こういうの、お弁当に入れたらかわいいだろうな…と思って作ってみましたが、思った通り、お弁当らしさを演出してくれて、ふたを開けた時にちょっと嬉しい気分になります。普段は私の弁当なんか気にも留めない夫ですら、「おっ」と言っていたので、やっぱり、弁当って見てくれも大事だな…と思いましたねぇ。

無性に暖かい日だったので、食後は会社の周辺を散歩。ひとりでも気軽に入れそうなお店やお惣菜屋さんなんかも見つけて、なかなか充実の昼休みでした。

ぶどうパン

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今日のレーズンパンは、銀座木村屋總本店のレーズンパン。1袋3枚入りなのですが、食パンサイズに直すと1.5枚。こういう型もあるんだなぁ…と感心してしまいましたが、さすがの我が家でも1袋では足りないので、2袋買いました。なので、ちょっとしたブーランジェリー並のお値段に。

正直さほど期待もせずに口にしたのですが、レーズンパンには珍しい、サクッとした軽い触感が素敵。これは結構好き。

マールブランシュの茶の菓

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目的はナカムラポートリーの鶏肉だけだったのですが、せっかく催事に来ているのだから、何か甘いものも買って帰りたい…。ぐるりとまわって、そういえば、食べたことなかったなと思って、マールブランシュの「お濃茶ラングドシャ 茶の菓」を買う。

京都に行くたびに、百貨店や駅構内の店で山と積まれているのをいつも見るのですが、そこそこエエ値段なので、また今度ね…と思いつつ数年が経過しています。またね…と思う理由は、「東京でも売ってるだろう」と思い込んでいたこともあるのですが、今回パンフレットをじっくり読んでみて、京都エリア限定だったと知りました(通販では買える)。恐らく、私のように思い込んでいる方は少なくないと思いますので、もう少し、「京都でしか買えない」感は前面に押し出した方がいいんじゃないか…という気はします。もうひとつ、実を言いますと、商品名が「お濃茶ラングドシャ」なのか「茶の菓」なのか、ちょっと混在しました(正解は「茶の菓」。「お濃茶ラングドシャ」は言うなれば、サブタイトル)。ゆっくり考えれば分かることですが、まるで、最近のロックバンドの曲を聴いて、どっちが曲名でどっちがバンド名だかわからん…とつぶやく中年と同じ状態です。まぁいいです。誰だって年は取ります。

食べてみると、思った以上に、濃い。抹茶の塊かと思うほどにお茶味が濃厚なラングドシャでホワイトチョコレートを挟んでいます。言ってみれば、「白い恋人」みたいなお菓子ですが、1枚で十分満足できる濃さがミソ。美味しかったです。頻繁に京都に行く人へのお土産にいい感じです。

チキンカツと鶏刺し

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今年もナカムラポートリーから「東京の百貨店の催事に出店するよ」というお葉書が届く季節になりました。例年は新宿伊勢丹で春に行われる「京都歴代のれん市」の時にお知らせが来るだけでしたが、なぜか今年はそれより前に小田急百貨店で催される「京の老舗めぐり」に出店するお知らせも来たので、いそいそと買いに出かけたのでした。ようやく、客として認めていただいたってことなんでしょうか。ま、特に深い理由はないでしょうけど。

小田急の催事は18日から23日まで。18日に馳せ参じたい気持ちでいっぱいでしたが、いまや会社員だけに、平日に生肉を買うのは無理がある。帰宅時によるのは十分可能だけど、せっかくの美味をあわただしくいただくのもなんだかイヤ。そう考えると、ベストは日曜日である、今日しかなかったのでした。まぁ、1ヶ月後には新宿伊勢丹にも来るからね…と思うと、この催事中には1回しか買えなくても、まぁ、よい。

午前中に買いに行ったのですが、日曜だから混んでるかな…と思ったら、ガラ空きで拍子抜け。ちょっと寒くて小雨が降ってたとはいえ、それにしても…というくらい人がいなくて、ほんとに今日は日曜か? と思ってしまったほど。おかげでゆっくり買い物ができました。店頭には毎年お目にかかるお姐さんがいらっしゃっていましたが、相変わらずの客あしらいにはほれぼれします。久しぶりだったので興奮していろいろ買おうとしてしまいましたが、お姐さんの「腹八分目にしとき」のひとことでハッと我に帰り、一番のお目当てだった若様のテバ(胸肉)とキモ(レバー)だけ買ってすたこらと帰宅。

鶏肉だからいろいろ食べ方はあるとは思いますが、しかし、ここの鶏肉を買ってきたら、もう、食べ方は決まっているんです。まずは、皮をはぎ、ささみの部分を切り取って、冷蔵庫へ。これらは後日に塩胡椒炒めに。当日はいちばんいい身の部分を食べますが、1/3ほどは薄くそいで刺身に、残りはチキンカツにするのが定番です。あきもせず、毎年毎年同じ食べ方ばかり。でも、この刺身とチキンカツが食べたくて、毎年楽しみにしているのですもの。

チキンカツも、以前は、胸肉1枚をフライにしていましたが、今は、厚み1センチ弱ほどにそぎ切りして、衣をつけて200度の高温でさっと揚げるようになりました。生食できる肉を使っているから、揚げるのも気楽です。添え物は、レタスのざく切りと、カリフラワーとじゃがいもマッシュ(『高山なおみさんののんびり作るおいしい料理』)。

刺身はわさびしょうゆで、チキンカツは塩とレモン汁でいただきましたが、なんでこんなにおいしいのかなぁー、と思うくらい、美味しかった。今年は伊勢丹の催事も残っているから、あともう1回楽しめるぞー。