月別アーカイブ: 2015年2月

明太子パスタ(水菜)

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

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「さぁさぁ、お昼はどうする? ①カトキチでかけうどん、②明太子パスタ、③トマトとモッツァレッラのパスタ」と夫に問うたら、しばし考えて、「…①! いや、やはり②だ」という。本当はうどんが食べたかったそうですが、うどんは自分でも作れるから、一番めんどくさいものをリクエストするべきだ…と思い直したそうな。賢いな!

しかし、明太子パスタは、パスタの中ではかなり簡単お手軽な部類なんですけどねぇ。なにしろ、パスタゆでたら、後は和えるだけでいいのだから。なので、以下、夫のために、手順を記します。

  1. うちで一番大きなボウルを出し、にんにく1片を半割りしたものをこすりつけにおいを付ける(にんにくは取っておく)。
  2. ボウルの中で明太子1/2腹をばらし、オリーブオイル大さじ1、めんつゆ小さじ1/2、もしくは白だし小さじ1/2のいずれか、すり白ごま大さじ1を加えて、よく混ぜる。
  3. 水菜1把を洗って、しっかりと水けをとって、ざく切りにし、明太子ソースを覆い隠すように、葉先から順番にボウルに入れる。
  4. スパゲッティをゆでる(湯1リットルに粗塩小さじ2。1人前80×2)。①で使ったにんにくも一緒に入れてしまう。表示時間の30秒前に引き上げ、しっかり水けを切ってから、③のボウルに入れ、よく混ぜる。
  5. ほんのり温めておいた皿に盛り、レモンを添える。

ちなみに、このレシピの元ネタは『うちの食卓 イタリア主婦のおいしい家庭料理』にありまして、ルッコラと白ごまを使うところが一番のポイントなのだと思うんですよね。実際、ルッコラを使った方がメリハリのきいた味になってはるかに美味しいのですが、水菜を使った方が食べ応えがあるので、最近はもっぱら水菜派に。美味しさを求める場合は、ぜひ、ルッコラを使ってください。

ぶどうパン

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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今日も、タカキベーカリーのカリフォルニアレーズンブレッド

昨日、久々にコーヒー豆を買ったので、さっそく豆を挽いてペーパードリップで淹れる。インスタントも好きですが、やはり挽きたての豆で淹れるコーヒーは美味しい。今時点での好みは、丸い感じで甘みがあってやや薄いのが好きなようです。今は、近所の豆屋のコロンビアシティーローストを、手動のミルで中挽きにし、ペーパードリップで淹れるのが好み。豆20グラムに対して、湯240cc。お湯を70度まで落としてから2分程度でさっと淹れています。まぁ、いろいろ勉強中です。

sempre pizza

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 夜の回の歌舞伎を見に行くと、帰宅はいつも9時過ぎ。演目によってはもっと遅くなることもありますが、今回はまぁまぁ早かった。ありがたい。
とはえ、家で作るには億劫な時間。ということで、夫が「では、センプレピッツァで軽くすませましょう」と言ってくれたので、待ち合わせてイートインで食べる。支払いの際、夫が「ポイントカード持ってます」と言っていたのが内心ツボ。あー、これは、私がいないときに結構食べに行ってるな。
夫はマルゲリータ、私はマリナーラ。マリナーラは、チーズは乗っておらず、トマトソースにニンニクスライス、バジルだけの、超シンプルなピザ。でも、さっぱりしていて、十分。もちもちの生地が「ピザ食べたー」という気分になります。

コンビニめし

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歌舞伎座の2月大歌舞伎の夜の回を見に行く。土曜だからだろうか、なかなか盛況。演目自体も昼の回よりバランス良く、どれも面白かった。

しかし、お客様が多かったからか、開演前に幕間用の軽食を調達しておこう木挽町広場のセブンイレブンに行ったら、パンもおにぎりもほぼ残っていない…。かろうじて残っていたサーモンオニオン巻をゲットし、あとはゆでたまご、歌舞伎揚げで。

中華そば ひびき

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前の晩に、なんとなくラーメンが食べたい気分だと言ったら、天気が良かったらひびき(響)にでも行くかというので、喜んでそうすることに。

我が家からひびきまでは結構遠いのですが、そこまでの道は平坦で歩きやすいので天気さえよければなかなかいい散歩ルートだったりします。開店20分前に到着し、無駄話しながら暖簾がかかるのを待つ。これくらいはやめにいかないと、並ぶ羽目になるんですよねぇ。

無事に一番乗りを果たし、私は中華そば、夫は特製ひびきをお願いし、夫の玉子1/2切れ、海苔、チャーシュー1枚ずつをもらう。麺は全粒粉入りの細麺、魚介をベースにした少し甘めのスープ、柔らかいチャーシューにあらみじんの玉ねぎとトッピングも印象深く、そしてとてもおいしい。

私たちが出るころには店内はほぼ満席だった。さすが人気店です。

マントウと麻婆と残り物

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先週末に16個作って冷凍していたマントウも、残り4個。こちこちのまま蒸し器で15分ふかしている間に、モロッコいんげんで麻婆を作る。開けたての豆板醤が辛くて、ヒーヒー言いながら食べました。

あとは、ビール飲みつつ、お弁当の残りを片づける。ご飯のおかずは、お酒のあてにもなるので便利だな。

お弁当

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弁当箱が違いますが、中身は同じです。玄米ご飯の上に、にんじんサラダ(Nさん風)、レバーひじき、牛肉と牛蒡と生姜の甘辛炒め、玉子焼き。昨日まであった卯の花は、昨晩食べきってしまったのでナシ。

このお弁当箱は、韓国製のキムチ入れでして、サイズはたぶん下から2番目くらいの大きさの(直径12センチほど)。ステンレス製でかわいげも何にもない実用一辺倒な見た目なのですが、なぜか、「かわいいお弁当箱ね」といわれることが多い入れ物だったりします。つくづく、女子の「かわいいね」という感覚を読み解くのは難しいな…と思います。

ぶどうパン

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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今日もぶどうパン。セブンイレブンの「完熟レーズン食パン」。このパン、焦げやすくてですね、油断すると真っ黒焦げになってしまうのですが、一度それをやらかして以来。パンの焼き具合は夫がチェックしてくれるようになりました。夫いわく、ぶどうパンは、ほんのり焼き色がつくくらい焼いたほうがいいのだ、とのこと。

ねぎ入りさつま揚げ

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「大正コロッケ」(『檀流クッキング』)を作ろうと思いつつ作れないまま数日が経過したため、おからが駄目になってしまい、作れず。しかし、すり身は残っているのでこれで、「大正コロッケ」の項で紹介されていた、「オビのてんぷら」を作ってみることにする。

本によると、すり身と同量の水を切った豆腐を混ぜ、砂糖、塩で味付けし、小さな小判形にまとめて油で揚げる。レシピではすり身と豆腐だけでしたが、私は長ねぎの小口切りをどさりと加えています。ちょっと焦げて見た目はいまいちですが、なかなかいいアクセントになってくれていて、悪くない。

生地の半分が豆腐なので、練りものという入りもとうふ団子といった感じ。ふわっふわで、いくらでも食べられそう。ちなみに、「オビ」というのは、「飫肥」のことでして、日南地方(宮城県日南市飫肥地区)の郷土料理なのだそうです。「甘めに味つけたほうがよい」とあったので調子に乗ってドバッと砂糖を入れてしまいましたが、実際、ご当地のオビ天も黒砂糖などで甘みをつけるようなので、結構甘いのかも。

夫はふりかけごはんで済ませてしまいましたが、おそるおそる、つまんでみたところ「案外美味しい」と言っていたので、また作ろうかな…と思います。