月別アーカイブ: 2015年11月

海賊弁当

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新橋演舞場で上演中の、スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「ワンピース」を観に行ってきました。なんとなくですが、普段歌舞伎を見ない人のほうが多かったような気がします。わたしゃ、写真売り場にあんなに行列が出来るところを初めて見ましたよ。

で、舞台なんですが、うーん、いやー、すごかった。私は、『ONE PIECE』を知らない歌舞伎ファンなのですが、大変に面白く拝見しました。原作が超有名だけに、前回の「空を刻む者」よりもエンタメ色を強めており、「歌舞伎ではないようにみえるけれど、しかしこれもまた歌舞伎である」といった、不思議なアンビバレンツさを持った舞台だなぁ…と思いました。特に浅野和之さん(イワンコフ)が芯になっている2幕は明らかに歌舞伎じゃないのですが、妙な説得力があって魅入ってしまった。原作は膨大ですが、3Sで濃密にまとめられていて、中だるみナシの4時間でした。

2カ月連続公演の、しかも中日頃ということで、私の周囲はすでに複数回見ているという雰囲気の方がちらほらいて、手拍子のタイミングなども堂に入ったもの。私のお隣の方などはその最たるものでしたが、あまりにのめり込みすぎていて、私が感動するタイミングが全部先取りされてしまい、やや、寂しかった…。宙乗りの時と、エンディングにゆずの北川悠仁さんが作った主題歌(「TETOTE」)が流れるのですが、立ち上がって全力で歌われたために、私の舞台の余韻がかき消されたのが、返す返すも残念なところです。多分こういう反応こそが、猿之助さんの求めるところだと思うのですが。

今回は、舞台イメージのお弁当が2種類出ていたので、折角なので、「麦わら一味 海賊弁当」を買う。開演直前に売り切れていたので、私のように記念に買う人が多いのでしょう。

中身は、ルフィをイメージしたのか、なかなか肉々しいラインナップ。骨付き鶏の唐揚げ、骨付きソーセージ、チャーシュー、ゆでもやし、千切りキャベツ、かにご飯の上に海苔、ぶり照り(かな?)、チリコンカン。1500円という値段におののきつつも、しかし、普段食べないものを食べるってのも、なかなか楽しいものです。

麻婆豆腐

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豆腐を水切りしていたので、寒くなってきたし、湯豆腐でもするか…と思っていたのですが、夫が、麻婆がイイ! と言うので、そうしました。

うちの麻婆は、ウーウェンさんの古いレシピ本にある麻婆豆腐のレシピのうち、甜麺醤と豆板醤の量を半分にして作るのが定番なのですが、最近、妙に辛いもの食べたい気持ちが盛り上がっているので、豆板醤だけ、レシピ通りにして作る。さらに、食べる際に、花椒と石垣島ラー油もたっぷり。

大変に美味しかったのですが、ただ、豆板醤だけ元の量に戻したので、少しバランスが悪かったような気もしました。やっぱり、量を塩梅するには、全部を均等に増減しないとダメだな…と反省。

無性にシューマイが食べたい気分だったので、崎陽軒の特製シウマイを買い、蒸し器で温め直す。ついでに、ざく切り水菜もさっと蒸す。

久しぶりに、酒は飲まずに、ご飯をワシワシ食べる。今日のご飯は、夫が、夕食時間に合わせて炊いてくれたので、久々の炊きたてご飯。玄米ご飯といえども、炊きたてはやはり美味しい。

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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今日から、グラノーラのジャムを、アオハタの丸ごと果実ブルーベリーにする。確かに、果実ごろごろ。

ただ、糖度33度という数字以上に、甘さ控えめな印象。さらっと作っているので、ジャムというより、ソースとして使う方がいいのかも。今度、料理に使ってみようかな。

トンテキ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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だいぶ前に、ペラカツを作ろうと思って生姜焼き用の肉を買っていたのだけど(本当はももひとくちカツ用の肉を肉叩きで3倍ほどに叩き伸ばして使うのだが、面倒くさいので試しに買ってみた次第)、ここのところ揚げ物ばっかりなので、カツはアカン。しかし…と考えて、食べたことないけど、その語感から数年来興味津々だった、トンテキとやらを作ってみようと思いました。

トンテキとは、正式には「四日市トンテキ」というようで、その通り三重県四日市市に起源を持つ食べ物のようです。レシピで検索すると例のごとくクックパッドばかり出てくるのですが、とはいえ、トンテキという言葉は私が思った以上に世間に広く浸透しているようで、専門店やメーカーのレシピページも割に上位に出てきました。いくつか読んで分かったのは、①豚ロースの厚切り肉を使う、②グローブ型に切る、③トンテキソースは各々秘伝がある(正解はない)、④ただし、共通しているのはウスターソースとにんにくの薄切りの模様、ということでした。ふむふむ…。

いくつか見た結果、一番お手軽に作れそうな味の素のレシピサイトに忠実に作る。にんにくスライスに、ウスターソース、ケチャップ、しょうゆ、砂糖、って、全部家にある調味料で作れるのは、ありがたいことです。他のサイトでは、味噌やみりんも入れていたり、タマネギソースを作ってそれをベースに…なんてのもありました。

そういえば、食後に四日市とんてき協会のサイトで紹介されていたとんてきの定義を見ると、①ソテーした厚切りの豚肉である、②黒っぽい色の味の濃いソースが絡められている、③にんにくが添えられている、④付け合わせは千切りキャベツが主である、とのことだったので、上記の私の理解も、まぁ、当たらずとも遠からず…といったところでしょうか。

薄切りなので作るのはラクチンです。必要ないのですが、気分的に、焼き上がった後に、切り込みを入れてみました。夫は「なぜ、こんな中途半端な切れ目が入っておるのだ?」と不思議がるので、本式ではそうなのだよ、と実物の画面を見せたら、厚切り肉に何の有り難みも嬉しさも感じない夫は、「切れ込みを入れなきゃ食べにくいほど分厚い肉を使うこと自体が、非合理だな」と言っておりました。

レンチンジャガのポテサラ(チンしてつぶしたじゃがいもをつぶし、千鳥酢、ケッパー、マヨネーズで和えて、黒胡椒)に、ちぎりレタス。ご飯は食べずにビール飲みました。甘辛なんだけど、ご飯と言うより、ビールに合う味でした。美味しかった。

エビフライ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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昨日のチキンカツがたいそう美味しかったそうで、「今日はエビフライが食べたい!」とリクエストが来た。夫は、淡泊な素材を具にした揚げ物がたいそう大好きなのですが、その中でも、一番好きなのは、フライ。なので、ヒレカツ(もも肉を薄く叩いたものでも良い)、チキンカツ(胸肉限定)、エビフライは、我が家の三大スターです。

エビフライか…と一瞬ひるんだのですが、なんだか、最近仕事も忙しいようだし、自宅で働いている人間ってのは、食べることがほぼ唯一の楽しみなのは事実なので、よっしゃ、やったるで、と気合いを入れて帰宅。帰りの電車は満員電車なので、脳内妄想しか時間をつぶす術はないのですが(本や新聞は広げられんし、スマホは持ってない)、今日は妄想はさておいて、帰宅後の手順を頭の中で何度もシミュレート。

エビは、風呂に入っている間に、冷水に浸けて解凍。殻を剥いて、腹に切り込みを入れて平たく開き、背わたを取って、塩、片栗粉、卵白を混ぜた物で洗って、水ですすいでから、水気を切って、塩水に10分ほど浸ける。しっかり水気を切って、衣を付けて、揚げる。卵液が意外に余ったので、2尾だけ、衣の2度付けをしてみたら、見てくれが1.5倍ほどにボリュームアップした。

塩水につけ込んでいる間に、きゅうり3本をスライサーで薄切りにして塩で揉んでぎゅっと絞り、薄い輪切りのちくわといっしょに、胡麻ドレッシングで和える(ごまペースト大さじ1、千鳥酢小さじ1、めんつゆ小さじ1)。これは、なかなか美味しかった。たまたま妙にきゅうりが食べたい気分だったこともあり(会社内が蒸し暑くて汗だらだらだったのでした)、わしわし食べてしまった。

あとは、レタスを添え、きょうも墨絵のパン。昆布と生姜のパン、美味しいなぁ。

ところで、この開きエビフライ、秋に奈良ホテルの三笠で食べたときに(写真の整理までは終わったのだが、アップロードするまでに至らず…)こうして出てきたのが印象深くて真似してみたのですが、これはイイ! すぐに揚がるし、揚げ具合もコントロールしやすい。しかも、食べやすいし、いいことづくめ(衣を2度付けしたもののほうが、エビがふっくらぷりぷりに仕上がった)。だいぶ待たせてしまいましたが、夫大絶賛で、まぁ、作って良かったわ-。

10尾揚げて、2尾は明日のお弁当に。こういうのが、ささやかだけど、明日への活力だったりするのよね…。あー、お昼が楽しみだなー。

チキンカツ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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なんだかヘトヘトの月曜日。幸い、5日にまとめて作ったチキンカツが半分、冷凍庫にある。しめしめ。後は揚げるだけなので、ラクチンなのです。薄切りだから、火の通りも早いし。鶏肉はさほどでもない夫なのですが、これはいつ出しても大喜びだし。

チキンカツは夫に回すとして、私のおかずをね…ってことで、風呂に入っている間に、じゃがいも2個を洗ってぬれたまま皮ごとラップに包んでレンジで10分。皮を剥いで、1センチの輪切りにして、カスエラに並べ、作り置きのトマトソースを軽くレンチンしてからたっぷりかけて、溶けるチーズをのせて、オーブントースターで5分(今回はトマトソースがよく出来たので美味しかった)。合間にレタスを刻み、レモンを切る。

冷凍庫から出したチキンカツを揚げ、パンを切り、器に盛る。ジャガイモのレンチン時間を除けば、15分で晩ご飯なのであります。作り置き大事ね…と、つくづく思いました。

パンは、墨絵の昆布と生姜のパン、粒麦パン。おそるおそる買ってみた、昆布と生姜のパンですが、なにこれ、おいしー。ワインにもよく合います。キワモノ過ぎてなかなか手に取れませんでしたが、これからは積極的に買いたい。

夫用に食後のデザートとして、ナポリパンのクリームとチョコパン。墨絵、今日からリニューアルオープンで、久しぶりにメニューリストを見ましたが、相変わらず美味しそうですー。近々行きたいものです。

おだむすび

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お久しぶりなのでございます。写真だけは毎日アップしているのに、テキストの挿入が追いつかない。

別に忙しいわけじゃないのに毎日時間がない。ちまちまと小さなやることが貯まっていて、ひとつひとつは小さい用事がゆえにうっちゃって(でも、どれも大事な用事なんですよ…)、ソレが積もり積もって肥大化している…という感じのせわしなさに追われております。あんまり身動きならん状態になったので、思いつく限り紙に一覧してみたのですが、思った以上に多い上に、書き進めるごとにあれもこれもと泉のように湧いてきてうんざりしてしまい、とりあえず、日記を書こう、書かねばいけないのだと逃げてきました(ダメ野郎)。ちなみに、一覧の中には「書いてない記事がどれくらいあるのか確認する」というのもあったのですが、もう、確認したくないなぁ…。

で、お久しぶりなのに、グラノーラじゃなくて、おだむすび。グラノーラじゃないときは、基本、夫が朝早く起きなかったときです(私が家を出るときも夫は寝ていた)。まぁ、食べなくても何とかなるか…と思ったものの、新宿駅に着いたときの空腹感はいかんともしがたく、新宿駅随一の早起き店舗「おだむすび」で朝ごはん。ツママヨおにぎりとお味噌汁。

ここのおにぎりって、1個だと少し物足りないのですが、2個だと多いんです。で、昔だったら間違いなく、「足りないくらいだったら、多めに食べる。物足りないは悪(だから2個食べる)」だったのですが、今は「現時点での空腹さえやり過ごせれば、それでいい」と考えるようになりました。最近は、満腹になる方がなんだか罪悪感が強いんですよねぇ、年取ったってことなのかなぁ。