日別アーカイブ: 2015/11/14

くりの葛焼

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観劇前に伊勢丹の和久傳に行ったのですが、お目当てのブツが売り切れていたので予約し、ついでに、栗の菓子を買う。栗の入った羊羹と悩んだが、お手軽な、葛焼きに。

栗に砂糖と葛を加え、焼き固めたものだそうですが、お店の人によると「意外に葛感があります」というので、羊羹っぽいイメージだったのですが、食べてみると、栗の渋みがほんのり感じられ、大変に素朴な味でした。

温めた方が美味しいですよと言われたのに、そのまま食べましたが、十分美味しい。ただ、翌日はちゃんと電子レンジでチンして食べましたが、確かに、温めた方が栗がふわっと香って、より美味しかったです。お店の人の言うことはちゃんと聞かないと…。

お菓子を入れた松の形の紙の器は、簡単な防水加工がしてあって電子レンジ使用可能なんだそうだ。「お客様のアイディアでお使いください」とあったが、はて、何に使おうか…(銀杏チンしか思いつかない…)。

レストランISHIDA

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歌舞伎座で開催中の、吉例顔見世大歌舞伎の夜の回を観に行って参りました。今回は11代目團十郎五十年祭と銘打たれて、十一代目が得意とした演目がずらり。

で、夜の回は、元禄忠臣蔵の仙台屋敷(仁左衛門)に、勧進帳(幸四郎)、河内山(海老蔵)と、濃い舞台が立て続けに並ぶのですが、それもそうなんですが、しかし、大半のお客さんの最大のお目当ては、幕が開いて最初に上演される「江戸花成田面影」の中で行われた、堀越勸玄くんの初お目見えだと思います。

すでに、人から聞いたり、動画を見たりしているので、可愛いのは知っているのですが、しかし、実物はさらに可愛らしい。2歳と聞きますが(同僚によると、あのサイズだと、ほぼ3歳でしょといってましたが)、2歳って、あれくらいのことが出来るんだなぁ…。ちょっと眠かったらしく、時折目をこすったり、ぼんやりしたり、斜めに座ってお父さんに直されていたり、扇子を逆に置いてお父さんに直されていたり、「ほりこしかんげんでごじゃりますう」と挨拶したりと、可愛いことこの上ない。居並ぶ幹部たちの中でも、ことに、梅玉さんは本当に温かい笑みで彼のことを眺めており、思わず私まで優しい気持ちになってしまった。しかしね、私は、勸玄が成田屋の芸を一通り出来るようになる頃には、もう、生きてないんだろうなぁ…と、思わずしみじみしてしまった。

今日のお弁当は、最近、2階の売店で売られるようになった、レストランISHIDAのオムライス弁当。700円。まろやかで美味しいです。2Fは同じくISHIDAのプリンとか、パニーニなど、軽食を扱うようになってくれて、ありがたいことこの上ないです。

トマトソースのパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

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セロリの葉っぱが大量に残った時に、ついでに、玉ねぎ、にんじんも刻んで、つぶしたにんにく、赤唐辛子と一緒によく炒めて、トマト水煮缶でに込んだソースを作っていました。大量に。ソフリットを丁寧に作ったのが良かったのか、いつになく大量に仕込んだのが良かったのか、今回のトマトソースは久しぶりにまぁまぁ美味しくできた。

ペンネを茹でて、温めたソースを乗せて、パルミジャーノをかけて、簡単お昼。オーブンで焼いたじゃがいもと、パルミジャーノの皮のオーブントースター焼きも添えてみる。白ワインが欲しくなるが、これから出かけるので我慢我慢。