日別アーカイブ: 2016/07/14

しめサーモン

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

dav

シードルを飲もうと思って、スモークサーモンでも食べるかな…と物色したものの、適当なモノが見当たらなかったので、たまたま安売りしていたアトランティックサーモンの小さなサクを買う。

表面に、砂糖と塩各小匙1を混ぜたものを表面に塗りたくり、1時間ほど置いて、出てきた水分を捨て、千鳥酢で表面をさっと洗って、ペーパータオルに包んで酢を回しかけ、30分ほど置く。スライスして、アボカド、みょうがの千切りと一緒に盛る。今日は、水分を抜くのも、酢をかけておいておく塩梅もちょうどよかったようで、なかなか美味しく仕上がった。

赤札品の鶏ハツだけのパックがあったので、半割りして、塩炒めに。ハツだけで売ってくれることって、ほとんどないので、ラッキー。

私はこの2品で十分お腹一杯だけど、夫には先日の大根カレーを出す。

富士そば

富士そば

七月大歌舞伎の午前の会に行っていました。平日の昼間に歌舞伎を観に行くのは久しぶり。何となくですが、やはり、土日に比べると少しのんびりした雰囲気があるような気がしなくもない。どのみち盛況で、人は多いことに変わりはないのですが。

今月は、海老蔵と猿之助の二枚看板。どっちも好きな私としては、とっても楽しみにしていた月でもありました。午前の部は「柳影澤蛍火」の通しと、「流星」。ここ最近、やたらと上演機会が増えているような気がする宇野信夫の戯曲。「出世」に取り憑かれた男・柳沢吉保を海老蔵さんが演じたわけですが、すごく海老蔵さんに似合いの役だなぁと思いながら見ました。でも、もっと、ワルの色香が出ててもいいなぁ…と思いつつ。「流星」は、どす黒い芝居を見た後の口直しにピッタリの楽しい舞踊でした。先月に引き続き、宙乗りする猿之助さんを拝見し、楽しい気分で締めくくれました。踊りはもちろんだけど、唄も曲も楽しいので、もう1回観たいな。

お昼は、歌舞伎座三階に突如姿を現した、紅白福うどんを食べてみようと思っていたのですが、いつの間にかなくなってしまい、弁当売り場に…(調べると、7月からお休みになってしまった模様)。当てが外れて、弁当を買う時間もないし、コンビニに行くのも無理、どうしようかなぁ…と悩んで、結局富士そばに駆け込む。昼時なので、近隣のサラリーマンも多数で、並ぶは待つわで大変だった…。

ランチタイムなので、そば+丼のお得なセットも沢山あったけど、観劇時にたっぷり食べるのは危険なので、もりそばオンリーで。もはや、これで、十分なんだよなぁ…。