月別アーカイブ: 2017年11月

麻婆豆腐

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旅行を楽しんだので、しばらく粗食でいかねば。

水切りしておいた豆腐で麻婆豆腐(いつものウーウェンさんレシピ。『豆腐料理日韓中の100レシピ』)。お弁当用に仕込んだ、きのこと実山椒のさっと煮(なめたけ風)、エリンギとパプリカのマリネ。

ポテ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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帰宅ラッシュの前にさっさと家に帰り、つかの間の旅行気分はおしまい。洗濯したり、部屋の掃除したり、鳥と遊んだりしながら日常に戻り、さっさと晩ごはんも済ませてしまう。

塩豚と野菜でポテを作っていたので、温め直して、トースト添えて食べる。

トーストは、昨日セントルザベーカリーで食べたイギリスパンのトーストがあまりにも美味しかったので、夫が少し焼き方を工夫して焼いてくれました。確かに、表面だけカリッと焼きあがっていてよかったけど、パンのポテンシャルが違いすぎて、何とも微妙な気分。パスコのパンだって美味しいんだけど、さすがに昨日のパンと比べるのはかわいそう過ぎるのはわかっているけれど…。

AU BON VIEUX TEMPS

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ホテルをチェックアウトした後、お使い物を買うために日本橋タカシマヤまで移動。せっかくオーボンヴュータンに来たのだから…と、ちんまりと自分たち用のお菓子も買い、「安藤忠雄展ー挑戦ー」を見るために、国立新美術館へ。本当は、国立科学博物館で開催中の「アンデス文明展」に行きたかったのですが、月曜日って公立・私立問わず、美術館・博物館は軒並み休みなのよね。休みじゃないのって、国立新美術館くらいなのよ。

…だからなんでしょうか、安藤忠雄展、平日だというのにとんでもない人でした。正直なめてた。もっとすんなり見られると思っていたのですが、入ってすぐの、模型とパネルが延々と並んでいる展示エリアが長蛇の列。みんなじっくり見るものだから、牛歩よりも進まない。係員の方は並ばないでどんどん進んでくださいというけど、並ばないとパネルの説明文が読めないから、皆なかなか列を崩さない。私はあきらめて、ここの展示はスキップしました。ちょっと残念でしたけど、でも、これ以降も見るべきものは多いのです。

次が、今回の展示の最大の目玉である、代表作の一つ「光の教会(茨木春日丘教会)」の実物大模型(?)。本物には、正面の十字のスリットと向かって右手の開口部にはガラスがはめられていますが、音声ガイドの本人談によると、建築家は当初はガラスなしの吹き抜け状態を予定していたそうです。なぜなら、寒さをしのぐために皆で身を寄せ合いながら祈りをささげる…そういった行為こそが信者たちの一体感を強めより祈りという行為が純粋性を増すと考えたからだそうですが、施主の「安藤さんそれは無理だ、寒い」の一言で却下となったとのことでした。また、予算が厳しいという条件を逆手にとって、屋根のない建物を作ろうとしたそうですが(理由は開口部にガラスをはめないほうがいいと思ったのと同じ)、寄付をしてくれる人が出て屋根が付いてしまった、残念だ、とも言っていました。

ここからが笑ってしまったのですが、しかし私はあきらめない、いつかはこのガラスを取ってやろうと思っている、あきらめたら人間そこでおしまいなんです、と力説。この展覧会では実現してやろうと思って、ガラスを入れておりません、とのことでした。正直言って、本当に寒かったです。ここで牧師さんの説教を聞くとか、ちょっと無理だな…と思いました。

この展覧会、展示自体もいろいろ興味深いものが多くて楽しかったのですが、本人が大阪弁で喋りまくっている音声ガイド(展覧会に際してロングインタビューが行われたものをぶった切って音声ガイド風に再編集している)がめっちゃ面白くて、楽しかったです。とにかく「あきらめたらアカン」「がんばれ」という言葉がやたら出てくる音声ガイドで、声だけ聞いていると、単に大阪弁でがなりたてているおっさんに見えてしまうのだけど、よーく聞いていると話し言葉なのにやたらとわかりやすくて、やっぱりただものじゃないなぁ…と思いました。

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光の教会の内部。人が多くて敬虔な雰囲気はゼロでしたが、寒さと光の鮮やかさは体感できました。

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光の教会の、外側から。ガラスはまってないです。脇からも中に入れます。

展覧会で紹介されていた建築で興味深かったのは、頭大仏殿(真駒内滝野霊園)と上海保利大劇場とフォートワース現代美術館。どこも遠いので実物を見に行くのは無理そう…。頭大仏殿くらいは何とか見に行けるかな。

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カフェテリアでコーヒーを買い、買ってきたシュークリームとエクレアをかじる。いろいろ満ち足りた気分。

きつねや

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朝ごはんはどないする? と聞かれて、せっかく銀座(ほぼ東銀座)にいるのだから、築地で食べたいと言ったら、夫は、しかしもう並ぶのは嫌だなぁという。それも確かにそうなので、だったら、きつねやなんかどうかね…と恐る恐る提案してみたら、いいじゃないか行ってみようというので、築地までぶらぶら。

なぜ恐る恐る提案したのかというと、きつねやは煮込みの店だからです。夫の嫌いな内臓とねぎ(生のねぎはあんまり好きじゃないようです)がたっぷり、夫の好きな要素ゼロの食べ物。行ってもいいと言ったときちょっと驚いたけど、旅先でくらい私が好物を食べるのにつきあってもいいだろう…と思っているのかもしれない。

築地に来るのは久しぶりだったけど、8月の大火事の痕跡がまだ生々しく残っているのに驚きつつも、火災を免れたほかの店は普通に商売をしているのにもなんだか驚く。無事だったんだからいつも通り商売するのは当然なんだけど、ちょっとシュールな景色だった。きつねやは、火災の火元だった店から5軒ほど隣の店なんだけど、いつも通りだった。ただ、外国人観光客やインスタグラマーが増えたせいか、いろいろ注意書きやお約束事を書いた貼り紙がたくさんあって、ちょっと注文するのにまごついた。どんな貼り紙かというと、たとえば「シェア禁止」「単品での注文は不可」といったもの。当初、単品で、煮込みと肉豆腐とご飯を1個ずつ頼もうと思っていたのだけど、その貼り紙を見て仕方なく、煮込みとご飯(並)、煮込み丼で注文する。

ご飯がどんぶり飯だったことにおののきつつ、いただきます。うう、おいしい。色は濃いのですが、脂もかなり除かれていてクリアな味わい。それに、具はホルモンだけってのもうれしい。大根やこんにゃく入りもうれしいのだが、お店でそれをやられるとかさ増し感は否めない。やはり、ホルモンたっぷりなのがうれしい。味は濃いわけじゃないが、ご飯が進む。もりもり食べられる。途中でやはり多かったか…と思いつつも、頑張って完食。お腹パンパンだけど、おいしかった。夫も、臭くないから食べられる、とのことで、よかったよかった。今度行く機会があったら、肉豆腐とご飯とか牛丼なんかも食べてみたいなぁと思いつつ、やっぱり煮込みになるんだろうなぁ…。

でもね、夫は、食べ終わった後で、美味しかったけど、これで850円ってちょっと高くないか、っていうんですよ。内訳は煮込みが650円、ご飯(並)200円になりますが、んーでも、私は個人的には高いとは思わないなぁ。山利喜の煮込みも玉子入りで650円だし。…なんてことを夫に説明していたら、山利喜に行きたくなったやないかー!

ホテルに戻る途中のコンビニでコーヒーを飲んで、ちょっとまったり。最近のコンビニはイートインスペースを併設しているところが増えてありがたいなぁ。

ちょっと飲む

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晩ごはんが思いのほか早く終わってしまったので、百貨店をぶらぶら。松屋銀座で期間限定で展示販売をしていた針原修さんの流木の鳥を見に行き(素敵だった)、三越銀座の外国人向けのお土産品をいっぱい置いてある一角に期間限定で「えんぎもの」を集めたミニコーナーがあるとのことだったのでそこに行き、たまたま以前から欲しいと思っていた縁起物があったのでそれを買い、地下に行って、ホテルで飲む用のもろもろを調達。

いつも思うけど、三越銀座の鮮魚コーナーは品揃えが魅力的だなぁと思う。ぴかぴかで物がよくその割に高くない。鮮魚に限ればむしろ、府中の伊勢丹よりも安いと思う。お肉も同様。扱っているお肉の銘柄は比較的庶民寄りで買いやすい。おばさん心がうずいていろいろ買いこみたくなるのを我慢して、おつまみ選びに専心。

ついさっき、散々食パンを食べているので、ボリュームのあるものはつらい。最終的に、はれまのチリメン山椒、志ば久のきざみ赤志ば、銀座丁庵のさしみゆばをチョイス。お酒は、ワンカップを3本。さすが百貨店の酒屋さんがあつかっているだけあって、全部純米酒でした。

お酒を飲みながら、直虎~陸王とだらだら見る。わざわざ外泊してるのに、結局やってることは家とまったく同じというね…。ところで、早い時間に食事して、きちんと消化しきってから飲み始めたからか、全く酔いませんで、結局購入したワンカップ3本を全部飲み干してしまう。次の日も全く残っておらず、びっくり。きちんと体の準備をしてから飲むと、全然酔わないんだなぁ。

CENTRE THE BAKERY

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もともと、歌舞伎を見た後は夫の両親、私の両親とともに紀尾井町のホテルの中にある和食屋さんでご飯を食べて、そのままホテルに泊まって、次の日は会社を休んでぶらぶらする…予定でいたのですが、義父母が来られなくなってしまったので予定はいったん白紙に。だもので、歌舞伎だけ見て、普通に帰宅して翌日は普通に働くか…と一瞬思ったのですが、休むつもりだったのを働くモードに戻すってのは難しいもので、結局外泊して明日はぶらぶらすることにしちゃいました。

晩ごはんはどうする? 銀座で行きたいところはある? と言われたけど、芝居を見た後なので、ちょっと気楽な店に行きたい。んーと考えて、そうだ、セントルザベーカリーのイートインってどうだろう。ちょっと検索してみると、夜はビストロみたいな感じだし、と思って席だけ予約して行ってみたのでした。

で、メニュー見てあれっって思ったのだけど、サンドイッチばっかりだ。いや、それでいいんだけど、ネットで検索して出てきたビストロっぽいメニューはなんだったんだろう…。後で検索し直して理解したんだけど、このお店、営業形態を時間で切り替えるようでして、10:00~18:00まではサンドイッチ中心のカフェ(セントルザベーカリー)、18:00~22:00はビストロ(ラカンティーヌサントル)となる…のようでした。今回私たちが予約したのは17時だったから、カフェに通されたのかもしれません(ビストロは店舗の奥のほうにあるようです)。ただ、そう説明しているのが個人のブログばかりで、しかもどれも古い(2013~2015年)ので、本当のところはどうなのかは、いまだに判然とせず…。予約の時に確認しなかった私が悪いのですが、飲食店のほうも、看板程度でいいので公式サイトを置いておいてくれるとありがたいのだけど…。

ヴィロンみたいな感じで、シャルキュトリーやチーズをつまんでワイン飲もう…って思ってたので、少しアテが外れてしまい、何を頼もうかちょっと悩んでしまったのですが(まったり飲みモードからしっかりお食事モードに切り替えるのに少し時間がかかった)、せっかくだから、「食パン食べ比べ」にしてみました。だいぶ昔に2回ほどここの食パンを買いましたが、いつもプルマンだった気がする(追記:確認してみたら2013年に3回買っていていずれも角食だった)。いい機会だから、食べたことのないほかの2種類も食べてみたいなぁ、と。塗るものはバターかジャムを選びますが、バターが3種類付いてくるものを。飲み物はアイスティか牛乳からとのことなので、牛乳をチョイス(この牛乳がとてもおいしかった)。

届いたお皿見て、びっくり。食べ比べっていうから、もうちょっとちんまりした量を想像していたら、ガチな量だった。厚みは一般的な5枚切りより気持ち厚い感じ。それが3枚。結構な迫力でびっくりします。パンは、手前から、イギリスパン(輸入小麦)、プルマン(輸入小麦)、角食(北海道産ゆめちから)。バターは、普通のバター、国産バター、エシレバター、だったかな。いずれも有塩。このセットで1100円。なお、持ち帰りの食パンたちはいずれも1本(約2斤)700~800円。当たり前だが、勝ったほうが断然安上がり…なのですが、なんというても食パン持ち帰りは行列がすごい。予約もできないのでひたすら待つしかない。絶妙な値段差かなぁ…と思います。

お店の人に「角食はまずは焼かずにお召し上がりください」と言われたので、最初に食べてみる。わ、すごくあまい。しっとりしていてきめ細かく、口に入れるとふんわり溶ける感じ。すごくおいしい。個人的に一番インパクトがあったのは、トーストしたイギリスパン。表面のカリッと、となかのもっちりのバランスが良くて、食味が軽やか。そうそうこのお店では、食パン食べ比べを注文した人は自分でトースターを選んで脇に置き、自分で焼いて食べるのですが、初めてトースターの力を実感しました。普段オーブントースターで焼きますが、もう、雲泥の差。ここで食べたトーストの最初の一口めの感動はいまだに忘れがたいです。トースターなんてパンを焼くしかできいじゃん…なんて思っていた私が愚かでした。久しぶりに物欲がわきましたねぇ、トースター欲しいなぁ(夫には「ダメだからね」と何度も釘を刺されましたが)。

バターの食べ比べなんてわかるかな…と思いましたが、全然違う味わいなのがはっきりわかりました。やっぱりダントツでエシレが美味しかったです。

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サラダはハーフサイズで頼んだら、驚きの量でびっくり。ハムが美味しかった。

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夫が注文したハムサンド。たぶん、角食を使っています。ふんわりしたパンに、美味しいハム、王道のサンドイッチですね。カットした耳も添えてくれますが、美味しいです。ただ、願わくば、別料金でいいので、バターやジャムを追加できると嬉しいかな…。

近くの人が食べていたハムステーキサンドイッチもすごーくおいしそうだったので、今度行く時はそれを食べてみたいなぁ。あと、エビフライサンドも。

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トースターは何種類かから選べるのですが、今回はキッチンエイドのポップアップトースターにしてみました。ボタンを押してパンをセット、設定した時間よりも早く出したいときはボタンを押して出すんだけど、ボタンを押すと静かに上がってくるさまが、80年代SF風で、なんだか楽しかった。

結果的に、ふたりで食パン4.5枚ほど食べてると思うのですが、いやもう、お腹一杯。でも、美味しかったのでよかったです。

歌舞伎観劇

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今日は夫とともに吉例顔見世大歌舞伎の昼の回へ。もともとは、夫の両親がこちらに遊びに来る予定で、義母と一緒に観に行こう…と一等席を取ってあったのですが、急に義父が入院することになってしまい、来られなくなってしまったのでした。仕方ないので、私ひとりで行くかと思っていたら、夫が「俺も行く」と。ということで、夫、今年3度目の歌舞伎観劇と相成ったのでした。

松竹大歌舞伎の昼の回は、通常10時半開場、11時開演。開演前に弁当を調達しようとすると、歌舞伎座地下の弁当売り場かコンビニ、劇場内の売店で調達するのが普通。ちょっと頑張れば、大通りをはさんで向かい側にある弁松や岩手物産館も購入可能範囲内かなぁ。ただ、せっかくだから百貨店で美味しいものを選んで買いたいって気持ちも人情だと思うけど、一番近い百貨店である銀座三越は開店が10時半。ここから地下になだれ込んで弁当選んで買って歌舞伎座まで歩いて10時55分までに席に座るって、結構至難の業。と思ったら、松屋銀座は10時オープンなのでした。開店と同時に入店し、ゆっくり弁当を選んでも十分間に合う。しかも、三越よりもお手軽な価格帯のお弁当が多い。7年も毎月2回は歌舞伎座に行っているのに、全然知らなかった。

で、選んだのは、銀座十石の鮭の西京漬弁当。ご飯は白米と玄米から選択可能。これで500円。ご飯の上に、焼き魚と漬物が乗っているだけのごくシンプルな弁当ですが、鮭が美味しかったし、なにより玄米ご飯なのがありがたい。量も私にはちょうど良くて観劇弁当としては完璧でした。夫はおにぎりを2つ。

ところで、銀座十石のサイトを見ると、仕出し弁当やさんなんだけど、世の中そんなにお弁当付きの会議って多いのかしら…と思ってしまった(製薬会社様向け弁当特集ってびっくり)。お茶すら出ないよ、ってところは知ってるけど。

ともあれ、お弁当を調達し、最初の演目は「鯉つかみ」。私は1階の前から4列目だったのですが、3列目までは水よけ用のビニールが用意されていました。本水を使うのは知っていましたが、そんなすごいのか…と思ったら、ラストで納得。あれはすごいわ。染五郎さんも心得たもので、最前列の方にはわざと水を飛ばしたりしていたし(たぶん、最前列にいたのは後援会筋の方々だと思います)。ところで、最前列に座っていた「ただならぬ雰囲気」の方々の中でも、ひときわ特別感のある老齢の女性がいらっしゃったのですが(踊りの師匠さんみたいな方が入れ替わり立ち替わりご挨拶にやってくる)、いったいどなたなんだろうなぁ…と思っていたら、又五郎さんのお母様とのことでした。それにしても、「鯉つかみ」楽しかったなぁ。当たり役のひとつですねぇ。

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続いて「奥州安達原」ですが、個人的に理解しがたい話ということもあって苦戦(つまりは、途中寝てしまった…)。このお芝居、「袖萩祭文」という、袖萩という女性(安部貞任の妻)が祭文を唄って父に不孝を詫びるシーンがあってそれが見所の一つなのですが、やはり邦楽の素養がないと、こういう面白さを理解するのは難しい。後で改めて「歌舞伎見物のお供」さんの解説を読みましたが、理解できなくて当然だったな…と思います。ただ、先にこれを読んでから見ればよかった…とは思いました。「直侍」は、菊五郎さんが直次郎なのだから面白いに決まっていて、切れのいいセリフを堪能いたしました。ああ楽しかった。

2回目の幕間で、メルヘンのたまごサンド。マヨ控えめで玉子たっぷり、ほくほくで美味しかった。

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お芝居が終わって、歩行者天国になっている銀座通りをぶらぶら。そろそろクリスマスのイルミネーションがいろいろ出てくる季節です。

カフェオレ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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カフェオレと蜜入りさやで朝ごはん。

「蜜入りさや」って美味しいんだけど、この名称、もう少し言いやすい名前になったらいいのに…と思っていたのですが、改めて検索してみると正式名称はどうやら「蜜入りさや付き甘納豆」のようです。「…付き甘納豆」の部分を省いているのね。しかしながら、甘納豆の部分を省いたおかげで、人に差し上げるときにいつも回りくどく説明する必要が生じているので、省略しなくてもいいのではないか…と思わずにはいられない。