日別アーカイブ: 2018/07/14

魚子茄子撈意粉

2018-07-14 20.49.15

横浜旅行から帰って以来、手元に『香港粉麺飯』を置いてぱらぱらめくっているのですが、あ、これだったら材料全部あるなーと気づいたのが、「魚子茄子撈意粉(明太子となすの細麺あえ)」。「中華バージョンの明太子スパゲッティ」という説明にひかれて、興味津々で作る。

使う麺こそカッペリーニですが、調理は中華鍋で行います。調理の手順も、中華っぽい。

多めのオリーブオイルでニンニクをカリカリに揚げたら、油を鍋に戻し、油のなじんだ鍋に赤唐辛子、バター、スープ、明太子、ほうれん草を炒め、酒、塩、黒胡椒。予め皮をむいて細切りにして素揚げしておいたなすとパスタを加えて和える。

レシピだと、1人前で、オリーブオイル大さじ3、バター30グラム、素揚げしたなす1.5本とあって、そのオイリーさにのけぞるんだけど、オリーブオイルはニンニクを揚げるときに使うだけだけなので、メインの油はバター。なすはレシピよりも太めに切ってさっと揚げ、バターの量も半分に減らしたのだけど、まぁまぁこれでいい感じだった。

この日、私はあんまり食欲がなくて、夫の分しか作らなかったのだけど、ちょっと一口食べさせてもらったら意外なほどおいしかったので、今度はちゃんと2人前で作ろうと思いました。

塩鮭

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-07-14 12.33.28

立川で買ってきた、たけうちの鮭を焼く。正確には、ますなんだけど。甘塩と中辛塩を1切れずつ。お店のおじさんに言われた通り、シリコンペーパーを敷いたフライパンでふたをして焼く。じっくり蒸されたような焼き上がりで、身もふっくら。魚焼きグリルで焼くよりラクなのも、うれしい。

試食した時は、そんなに差はないかなぁ…っと思ったけど、こうやって食べ比べてみるとだいぶ違う。うちには、中辛塩でも結構きついかもなぁ。甘塩で十分、ご飯のおかずにもなる。

焼鮭食べるなら、ご飯は絶対よね…と思ったら、冷凍のストックが切れていてショックだったのだけど、そういやもち米が少し残っていた…と思い直し、さっと洗ってすぐに土鍋で炊く。久しぶりに土鍋を使ったので火加減を忘れていて少し鍋底を焦がしたけど、まぁおおむねいい感じ。それよりも、鮭と炊きたてのもち米がそれはそれは合う。ひょうたんから駒だったけど、ご飯が切れていて、逆に良かったのかも。

大根おろしに、少し残った大根を刻んで塩でもんだもの、しいたけのさっと煮、ざく切りレタスを叙々苑ドレッシングで。