朝から美味しいものを散々食べたので、家の晩ご飯は簡単に。
ごぼうを薄い麺つゆでゆでて置いていたので、それに片栗粉をつけて、カリッと揚げる。それとパプリカ切ったのに味噌マヨ添えて、ターサイのオイル煮。
ヘルシーに見えつつオイリーだけど、まぁ野菜食べてるんだし、いいじゃない。
朝から美味しいものを散々食べたので、家の晩ご飯は簡単に。
ごぼうを薄い麺つゆでゆでて置いていたので、それに片栗粉をつけて、カリッと揚げる。それとパプリカ切ったのに味噌マヨ添えて、ターサイのオイル煮。
ヘルシーに見えつつオイリーだけど、まぁ野菜食べてるんだし、いいじゃない。
夫の所用が終わるまで、新橋駅前ビルをぶらぶら。巴裡 小川軒のイートインでケーキでも食べよーと思ったら、クリスマス前でイートインは中止。忙しいのね…。
もう少しぶらぶらして、一応マップでチェックしていたパーラーキムラヤへ。レトロな商品サンプルケースがかわいくて、どれもおいしそうで、サンドイッチもナポリタンもええなぁと思ったけど、朝お寿司をたくさん食べてまだそこまで余裕がない。ということで、プリンアラモードで。
このコーヒーが結構こってりした色合いで、どぶどぶに濃いのかな…と一瞬身構えるんだけど、実際は飲みやすくて好きな味だった。
プリンに寄って、もう1枚。レトロな味わいで、いい。おいしいです。
このお店は、喫茶店好きには結構知られたお店で、おしゃれ女子もいっぱい来ていると思うんですが(資生堂のWebメディア「花椿」の「東京喫茶部」という連載で紹介されている感じで、取り上げられることが多い)、私が行った時間帯は、どちらかと言うと「ナニワ金融道」っぽい雰囲気のお客さんが多かったように思う(実際、私の斜め後ろの二人組は、結構胡散臭い会話をしていた)。
だもので、店内の様子は撮影できなかったのだけど、そういうのは他の人が撮ったものを見ればいいのであって、むしろ、おしゃれ女子もそうじゃない人もウェルカムなのが分かったのが、一番の収穫でした。何となく常連さんの店的な雰囲気もありそうなのに、一見の鈍なおばさんにもにもやさしいことがわかったのも、よかった。今度はナポリタン食べてみたい。
夫と合流して、渋谷に出て、まい泉目当てで東急東横西館の食堂街に行くものの(東急東横は2020年3月末で閉館するのでその前に一度寄っておきたいというので)、人が多くて断念し、あんまりお客が多くなかった銀座立田野に入って、お雑煮。初めて入ったのですが、あんみつなどの甘味中心なのかと思いきや、釜めしとかお雑煮とか、お食事メニューも案外あるのですね。
シニアが多いからか、ゆっくりした雰囲気で、お店の人も優しい。こんなに落ち着く店だと分かっていたら、もっと早く入っていればよかったなぁ。
帰宅して、オーボンヴュータンのプティ・フール・セック(小)をあけて、お茶にする。お使い物用に買ったのだけど(これこそが、最強の東京土産でしょう、と思う)、あそこまで行って、自宅用にも買わないってないでしょ。
とっておきのお菓子なので、数億年ぶりにソーサー付きのカップでお茶を飲む。
新橋駅始発のゆりかもめに乗って、豊洲市場へ。今回も首尾よく先頭の席に座れて、テーマパーク気分で東京湾岸の景色を堪能する。まさに最強の東京観光だと思う。
今日も大和寿司へ。そして今日もおまかせで。感じのいい板さんにテンポよく握ってもらう。
まずは大トロから。上品な脂で、食べた瞬間「おいしー」って口に出ちゃうくらい、すぐにおいしいんだけど、脂の切れが良くて、気づくとシュッと消えてしまう。
スミイカ。甘くておいしい。
ボタンエビ。これも甘いよ。
中トロ。最初に食べた大トロと何が違うの? と言いたいくらい、いい感じに脂。でも、こっちのほうがうまみが強い。
うに軍艦と玉子。うにうまいよ。
巻物3種。トロ鉄火、塩漬けいくら、赤身。そんなにトロ珍重派じゃないんだけど、やっぱりトロ鉄火が一番おいしい。
季節のネタで、カンパチ。何も言われなかったら、カンパチだって多分分からない。
最後に、煮穴子で終了。ふわっふわ。
追加で、真鱈白子軍艦。この白子はおいしかったねぇ。
こはだ。おいしいのだが、こういうイマドキのお店で食べるには、ちょっと違う感じもある。
美味しいのだが、微妙にこのテンポに合わせて食べるのが難しい。なんていうか、せわしないのね。人気店なのでこのスピードであしらっていかないと回らないのだろうけど、私個人としては、もうちょっとだけ様子を見ながら食べさせてくれるほうが、好みかなぁと思う。そうすると、多分、あと3つくらい追加で頼んでいる気がする。
でもやっぱり、お寿司屋さんのお寿司はホントにおいしいなぁ。せわしなくても、ちょっと醤油濃いめでも、それでも、時々は無性に食べたくなる。
夫はこの後所用があるので、食べ終わったら、さくっとゆりかもめに乗ってホテルに戻る。帰りも先頭に乗れたので、好きな景色が見れた。