日別アーカイブ: 2010/11/03

鶏のトマト煮

f:id:NEKOTAten:20101103230232j:image

プチトマトが叩き売りされていたので買ったはいいけど、生でパクつくにはなんかちょっと…って気分だったので、以前朝倉玲子さんのセミナーに行ったときに教わった「地鶏の猟師風」を作ることにする(リンク先レシピはPDF)。

作り方は超簡単で、鶏もも肉1枚を適当な大きさに切って塩少々をふって軽く揉んでおく。あとは、鍋にプチトマト(レシピだと7粒程度とありますが、山ほど入れたほうが好きです)、つぶしたにんにく、塩漬けケッパー(入れ過ぎ注意)、オリーブオイルを入れてプチトマトがつぶれるまで加熱したら鶏肉と水(レシピでは白ワイン)を入れてふたをして中火で10分少々、最後にドライオレガノ入れておしまい。

味付けは塩漬けケッパーにお任せなので、めっちゃラク。なのにとてもおいしいのです。鶏もも肉の苦手な夫も喜んで食べてたし。

付け合わせは、内田真美さんのレシピ(『洋風料理 私のルール』)で「じゃがいものピュレ」。レシピにはありませんが、キャラウェイシードをプラス。プチプチでスパイシーなのがいい感じ。

あと、久しぶりに「まるぱん」も焼きました(『高山なおみの料理』)。今日は強力粉の1/3を全粒粉にしましたが、噛み応えのあるしっかりした仕上がりでおいしく焼けました。久しぶりでもほぼ失敗なく焼けるのがまるぱんのいいところ。

焼き餃子

f:id:NEKOTAten:20101103233256j:image

昨日、解凍していた豚ひき肉を使いそびれちゃったんで、餃子の具にしちゃう。皮は覚えたての松本仲子さんレシピで。開けたての粉を使ったからでしょうか、今日のは先日よりもよりいい感じ。バッチリでございました。

具は、豚ひき肉100グラム、大根200グラムを鬼おろしでおろしてギュッと絞ったもの、干ししいたけ4枚を粗みじん切りにしたものに、オイスターソース小さじ1、ごま油大さじ1を混ぜたもの。脂がバラ肉を使ったよりも少なかったようで、全体的にあっさりとした仕上がり。大根の存在が消えちゃっていたので、スライサーを使ったほうがいいのかも。でも、結構いい組み合わせでした。

65のレシピで身につく 家庭料理の底力 (朝日新書)

65のレシピで身につく 家庭料理の底力 (朝日新書)

栗林

f:id:NEKOTAten:20101103164538j:image

「焼き方のコツをつかんだんだったら、もういっちょ試してみたら」と夫が言うので、栗林の餃子(生)を買ってみる。

餃子のパッケージには「焼き目をつけてから、水を入れて蒸し焼きに」とありましたが、無視。ここ最近実践している「熱湯で蒸し焼き→焼き目をつける」手順で焼いてみたんですが、ご覧の通り見事に失敗しました…。

やっぱり、パッケージの言うことは聞かなきゃいけませんね。調子に乗りすぎました(反省)。野菜たっぷりの具で、味はおいしかったです。