日別アーカイブ: 2011/03/28

煮込みハンバーグ

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安売りのひき肉を買っていたが、解凍品なので冷凍できない。早く使いきっちまおうと、「きのう何食べた」のシロさんハンバーグを作る。

作り方は分量以外はほぼ漫画通り。ボウルに牛豚合挽き200グラム、玉ねぎ(小)1個の粗みじん切り、パン粉大さじ4、牛乳大さじ2、塩、こしょう、マスタードシード(なんとなく入れただけ)を入れて、粘りが出るまでしっかり混ぜる。卵は切らしちゃったのでカット。でも特に問題なかった。

4等分に分けて小判形にし、中央にくぼみを作ってから、サラダ油をひいたフライパンで両面にしっかり焼き色をつけていったん取り出し、縦割りにした小ぶりのエリンギ15本ほどを炒れて軽く炒める。脇に寄せ、ハンバーグを戻し、水150cc、ケチャップ大さじ1(これしかなかった)、とんかつソース大さじ2、みりん大さじ1、しょうゆ小さじ2、パプリカパウダー小さじ1(ケチャップが足りなかったので足してみただけ)を加え、ときどきハンバーグを煮返しながら中火でソースを煮詰めながら煮込む。

ここまでを朝作っておいて、食べる際にレンジでチン。千切りキャベツ、チンご飯と一緒に食べました。ソースだけ舐めると濃い味かな…と思ったのですが、ハンバーグと食べるとそうでもなく、ちょうどいいバランス。エリンギもすごくうまい。もっと入れればよかった…と思いました。

写真は1人1個ずつで盛っていますが、結局2個ずつ食べました。2個目はとっておきのウイスキーで作ったハイボールと共に。相性ばっちりでございました。

きのう何食べた?(4) (モーニングKC)

きのう何食べた?(4) (モーニングKC)

カフエ マメヒコ パート3

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先月出かけたうつわ屋さんに行った時に勧められた「カフェ マメヒコ パート3」に行ってみました。最初は間違えて「カフェ マメヒコ 渋谷店」の方に行ってしまったわたくしたち。お店の人に教えてもらって、ようやく目的の方のマメヒコに到着する。やっぱり渋谷って、相変わらず不案内やわー。

渋谷店は普通にカフェですけど、パート3のほうは、カフェの奥にとんかつを食べるための専用カウンターがあって、今日はそのとんかつがお目当て。

オサレなカフェの奥にある扉を開けると、「とんかつ」と暖簾のかかった白木のカウンターが鎮座する小部屋があって、明らかにカフェの人とは違う雰囲気の調理服を着たおじさんが「ヘイ、らっしゃい」という。そのギャップにくらっとしながら、夫も私もヒレカツ定食を注文。しばらく待っていると、じゅわーととんかつを揚げる音と香ばしい香り。ほどなく、かわいい器に盛られたとんかつたちが出てきました。

メインの皿は、とんかつとシンプルなポテトサラダとレモン。ソースは小皿に入れて供するのがこだわりなんだとか。味噌汁はいりこだしでしっかりした味。ご飯ももちもちでおいしかった。ちなみに、ごはんときゃべつはお代わり自由。お肉はもちろん、どれもとってもおいしかったです。

食後は、カフェコーナーに移ってコーヒーを一杯飲む。系列店中サイフォンで淹れているのはここだけだそうですが、豆は同じでも淹れ方が違うと味って全然違うのよねぇ、と店長さん。後味がすっきりして好みの味。おいしかったなぁ。近いうちにまた行こう。

パンケーキ

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一昨日に八百屋で叩き売りされていたいちご(「群馬産。大暴落。お買い得。ジャムやジュースをたくさん作ってね!」という札がささっていた)でいちごジャムを作っていたのですが(砂糖は重量比25%で)、なんとなくこれとカスタードクリームを乗せた何かが食べたくなったのでした。

何か…つっても、何にしようかなぁとあれこれ考えてパンケーキを焼くことに。昨年の「暮しの手帖」を引っ張り出し、「ごはんになるパンケーキ」のレシピで作る。

ただ、薄力粉が足りなかったので、30%ほどを強力粉で代用。生クリームもないので全部牛乳で。その代わり、油脂はサラダ油のところを溶かしバターに。意外にリッチな材料になった気がする。

見た目はペタンコですけど、食べるともちっと噛みごたえがあり、なかなかおいしい。夫はエディアールのパンケーキに似ていると言いながら喜んで食べていました。

生地を寝かせている間にカスタードクリームを作る。

レシピは「お菓子作りのなぜ?がわかる本」に載っている分量を1/2にして。それでも卵黄を3個も使うので、この時節柄としては、相当贅沢だな…と思いながら作る。ジャムと一緒に食べるのでもうちょっと甘さ控えめでも良かった気がするけど、久しぶりにかなり丁寧に作ったのもあって、なかなかうまくできました。

暮しの手帖 2010年 02月号 [雑誌]

暮しの手帖 2010年 02月号 [雑誌]

お菓子作りのなぜ?がわかる本

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