月別アーカイブ: 2011年6月
ぶっかけうどん
残り物ごはん
にらのジョン
いろいろあって疲れが火を噴いたのか、一日中寝てました(夫も)。
またしてもバカ安のにらを買ってきてしまったので、今日もにら三昧。まず1束はにらジャンを仕込み、ピータン豆腐と合わせる。例によってうますぎる。黄金トリオ。
もう1束はなすんじゃさんの本からにらのキムチを。にらジャンと違い、大ぶり(3等分目安)に切り分けるのがおいしさのポイントなんだとか。しょうゆ、中挽きの唐辛子、ごま油、にんにくのすりおろし、白ごまを混ぜたら手で軽くもんですぐ食べられるという代物。昨年韓国に行ったときに、カルグッスのお店で出てきたにらのキムチとそっくりの味でした。にんにくが入っているので、にらジャンよりパンチがありますが、これはこれで大変おいしい(ちょっと辛いけど)。
もう1束はジョン(チヂミ)に。こっちはコウケンテツさんのレシピで作りましたが、今まで作った中で一番うまくできたと思います。粉の配分が私の好みとドンピシャなんでしょうね。油の量だけは半分に減らしましたが、うちにはちょうどいい仕上がりでした。同様にしてにんじんでも作りましたが、これもおいしかったです。
あとは、ちょっと前に旅行代理店(モランボンツーリスト)で予約した時にもらった、モランボンのチャプチェの素を使って簡単チャプチェ。たまにはこういうのを使うのも、簡単でいいな。おいしかったし。
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おつまみたち
おにぎり
新橋演舞場で催されている六月大歌舞伎の昼の回を観に行っていました。
この日の演目は、「頼朝の死」「梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)」「連獅子」の三本。
「頼朝の死」は、源頼家が染五郎、政子が時蔵、畠山重保が愛之助、小周防が孝太郎、大江広元が歌昇という配役。昨年の錦秋十月大歌舞伎で初めて見たんだけど(源頼家が梅玉、政子が魁春、畠山重保が錦之助、小周防が孝太郎、大江広元が左団次)、今回のキャストのほうが私は好きだな。二度目ともあって、話の筋もすんなり頭に入り真山本特有の理屈っぽさも納得しながらの観劇。ただ、個人的には、話の筋は多少破綻していても、もう少し破壊力がある話(どういうの? と言われるとうまく言えないんですけど)のほうが好みでござんす。真山氏の本の真意を理解するには、私がもう少し年を取る必要がありそうです。
「梶原平三誉石切」は初めて見ましたが、面白かった。吉右衛門丈がのびのび演っているって印象で、話の筋の明瞭さと相まって、観てて気持ちの良い舞台。
「連獅子」は、仁左衛門丈とそのお孫さんである千之助丈(11歳)の親獅子、小獅子。 鷹之資丈の三番叟を観た時も思ったけど、やっぱり歌舞伎のおうちのお子さんってのはなんだかすごいなぁ…と。いや、なんかすごいものを拝見させていただきましたという感想しか出てこない。
今日はたまたま友人もこの日に観劇ということで、幕間にロビーで落ち合ってよもやま話。私は例によって三階席ですが、友人は一階席でなおかつ花道脇という絶好の場所で観ているとのことだったので、ちょいと座らせてもらいましたが、いい席だねぇ(この時、初めて友人の旦那さんに会った気がするのだけど、何度も写真を見てるから初めてお会いした気がせず、「ども」しか言えなくて、いい大人なのに…と後で反省しました。大学生の時の友人なので、彼女に会うと気分は大学生になってしまうのです。言い訳だけど)。
そういや、ロビーで友人とアイスを食べていたら、賀来千香子さんをお見かけしました。テレビで拝見する限りは「ふーん」って感じですが、実際にお見かけするとさすが女優さん、頭が小さい! 腰の位置が高い! そしてお美しい! と、やはり違う人種であるなぁと思わされました。
本日のお弁当は、ゆで塩豚とその煮汁を使ってもち米を炊き、それをおにぎりにしたもの。腐敗しやすい素材なので、梅干しをちぎってまんべんなく塗り付けておりますが、味的にも合っていて結果オーライといったところ。
高山なおみさんのジューシー(沖縄風炊き込みご飯)のレシピを参考に作っているのですが、米をもち米に切り替え、土鍋で炊いているのですが、予想以上にうまくできたので、下記に作り方をメモっとく。
もち米2合は軽くといでから一晩水につけ、30分ほどざるに明けて水けをきっておく。土鍋に、もち米、一口大に切ったゆで塩豚(200グラム分)、いちょう切りにしたにんじん(1/2本分)を入れ、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、日本酒大さじ1、ゆで塩豚のゆで汁で合計280ccになるようにはかって入れ、通常の火加減で炊く(私の場合、強火8分、弱火8分、蒸らし8分)。炊き上がったら、一口大に切った昆布(塩豚をゆでる際に一緒に入れたもの)を加えて、さらに数分蒸らす。
土鍋でももち米が炊けるんだ…ってのが発見でした。これからは、もう少し気軽におこわも作れそうだな。
とろろそば
おつまみたち
夫が「豆腐ににらジャンを乗っけてビール飲みたい」というので、ピータンもプラスして出したところ、大好評。
いやね、この組み合わせは、ホントにうまい! ビールとの相性も抜群! と二人で吠えながら食べましたが、飲めない夫婦なので二人で350缶1本を半分こするのが精いっぱい。正直言うともうちょっと飲めるけど、これ以上飲んでもちっともおいしいと思えないから飲まない。酒に関しては、分量コントロールできる自分がほんとに不思議ですが、まぁさほど好きってわけじゃないんでしょうねぇ。でも、暑い日に飲むビールはほんとにおいしいと思います。
あとは、ちくわきゅうり、ちくわチーズ(グリエールを突っ込んでオーブントースターでちょっとあぶってみたけど、ちくわとグリエールは合わないことが分かった)。きゅうりスティックの味噌添え、刺身こんにゃく、コーンスープ。
コーンスープは今年の初物。昆布と一緒に蒸して裏ごしするだけなのに、どうしてこんなにおいしいのか…。とうもろこしがおいしくて安いシーズンにしっかり堪能したいと思います。
酔竹
「酔竹」という和食系の居酒屋が近所にあるのですが、ランチもやっているのでちょっと行ってみることに。
さほど大きな店ではありませんが、入ると近隣のサラリーマンで結構一杯。お客さんは男性ばっかりなのですが、メニューを見ると納得で、今日は「メロの味噌漬け焼き」「かさごの煮つけ」「とんかつ」の3種類。どれもがっつり系です。小鉢と漬物、あら汁、デザートがついて850円。
私はかさご、夫はとんかつを注文しましたが、周囲のお客さんはメロが多かった気がする。煮魚はかなり甘めの味付けで、全体的にいりこ系の濃いめのだしを使っている感じでした。私はおいしいなぁと思いましたが、夫はもう少しあっさりしただしのほうが好みのようです。ちなみにとんかつはロースだったので、夫は全部食べきるのはちょっと辛そうでした。
でも、お魚中心のランチってなかなかないので、また行ってみたいです。