月別アーカイブ: 2011年6月

にらチャーハン

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4束で100円という「バカ安」なにらを買ったはいいが、はてどないしよ…と思って、ネットで検索して2束分は、にらジャンとにらダレを仕込み、1束使ってニラチャーハンに。チャーハンの具は、にらのほか、卵、干しオキアミ。

チャーハンにはほとんど味をつけず、味見も兼ねて、漬けこんだにらジャンを乗せながら食べたのですが、これ、めちゃくちゃうまいですね。夫も「魔性の味だな」と言いながら、ハマった模様。なので、残った1束もにらジャンにしちゃいました。いや、ほんとこれ、うまいですね。

奥は、カリフラワーとじゃがいもマッシュ。カリフラワーを買ってきたら、私はこれしか思いつきませんってくらい、気に入っている一品。晩御飯用に作ったのを味見がてらに出したんだけど、これまた妙にあとひく味なので、ほとんど食べてしまった。

ハムチーズパン

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ハムとチーズの組み合わせって最強だけに、無性に食べたくなる時があります。ってことで、駅前に出た時に、スライスチーズ、ロースハム、パスコのイングリッシュマフィンを買い、帰宅後さっそく作って食べる。

ハムとチーズの間に、ピクルスのみじん切りをはさんでいますが、これがいいアクセントに。やはり、ピクルスの漬け方はマスターしなければ…と、ひそかに決意しました。

フルール

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夫がフルールのバゲットを買ってきたので、これでお昼ごはんに。

夫は、パンはオリーブオイル+塩で食べるのを好みますが、フルールのバゲットは無塩バターで食べるのがお気に入り。

私は、大事にしすぎてはるか昔に賞味期限が切れてしまったいただきもののジャムで食べましたが、このジャム、問題ないどころか、超おいしいー。旬のうちに食べれなくて、ホントに申し訳ないです。でも、スゴイおいしかった。今度私も買いに行きますわ。ご馳走様でした!

塩豚ソテー

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久しぶりに塩豚を仕込んでいて、もう今日で6日目。高山なおみさんの分量で仕込んでいるので、もう限界。早く食べなきゃ。

ゆで豚にしようと思っていたんだけど、めんどくさくなってしまったので1/3ほどをスライスして焼き豚にし、残りは食後にゆで豚にする。これで、あと2日ほど寿命が延びたぞ。

焼き豚は、スライスしたら、油をひかないでフライパンに並べ、弱火でじっくり加熱。いい色に焦げ目がついたらひっくり返して同様にじりじり焼く。さっさと焼きたいところだけど、強火で一気に焼こうとすると、肉がフライパンに引っ付いてしまうので、結局急がば回れって感じなんですね。…ってことを、毎回毎回忘れて同じ失敗をしているわけですが。

肉が焼きあがったら取り出して、肉の脂で大ぶりに裂いたまいたけを炒める。脂に味がついているのでただ炒めるだけで十分。香りづけに、ちょっとだけしょうゆをちょろり。2パックも使っているのに、炒めるとこんなにちんまり。

奥は、戻したひじきとにんじんの千切りをさっとゆで、塩もみして水けをきった玉ねぎスライスを、玉ねぎドレッシングで和えたもの。玉ドレがちょっとだけ残っていたので使ってみましたが、まぁまぁ食べれる組み合わせでした。

パンケーキ

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夫のリクエストで今日もパンケーキ。今日は、牛乳+ヨーグルトで。

いつも直径10センチちょっとに小さく焼くのですが、1枚焼くのに両面併せて3分ほどかかるので、最後はめんどくさくなって3枚分を一気に焼く。ただ、大きく焼くとその分焼き時間もちょっと長めにする必要があるので、結局のところ、さほど時短には至らず。

コンビニめし

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新橋演舞場で催されている、六月大歌舞伎の夜の回を観に行っていました。

ただ、ちょっと仕事が終わらず、最初の「吹雪峠」を見逃してしまう。あぁ~、無念。仕事が憎いと思ったが、仕事があるから観劇できるわけで。しかしながら、久しぶりの愛様を見逃したのは痛恨でした。

とりあえず、2本目の「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」から間に合ったので、まぁよかったよかった。

有名な演目ですけど、私は観るの初めて。筋書きで確認すると、中村座でよくやっているみたいですね。今回は、一般的な「住吉鳥居前」「難波三婦内」「長町裏」の3幕で。団七が吉右衛門、徳兵衛が仁左衛門、団七の女房お梶が芝雀、徳兵衛の女房お辰が福助、琴浦が孝太郎、団七の息子市松が金太郎、磯之丞が錦之助、佐賀右衛門が由次郎、三婦が歌六、団七の舅義平次が段四郎、ってな配役。

「住吉鳥居前」の前に「お鯛茶屋」、そのあとに「道具屋」という幕があるので、この部分のストーリーを理解しておかないと、ちょっと「はにゃ?」となりますが、知らなくても案外何とかなりました。

私は吉右衛門も仁左衛門も好きなので「うひー、かっこいー」と思いながら見てましたが、今回は歌六丈(三婦)もシブくて素敵でござんした。耳に数珠をかけていたり、龍の柄の浴衣を着てたりと、なんつうかチョイ悪系。

あとは、やっぱり、最後の「長町裏」が面白かったです。一言でいうと、婿が舅を殺すシーンなのですが、やり取りが大阪テイスト全開で笑えるし、殺人シーンは歌舞伎的様式美がてんこ盛りだしで、とにかく楽しい。段四郎が演じる義平治ってのは、金に汚く、身なりも汚くと、どうしようもないおっさんなのですが、まぁとにかくほんとに臭そうで、客席まで臭ってくるようでした。中村座だと笹野高史が何度も演じているそうですが、きっと面白いだろうなぁ、と思います。

3本目は「色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)」。

もともとは鶴屋南北の「法懸松成田利剣(けさかけまつなりたのりけん)」というお芝居の一場面として作られた舞踊劇だそうですが、今はこのお芝居は上演されなくなってしまい、この舞踊部分だけが「かさね」という通称で残っているんだそうです。かさね(累)というのは「死霊解脱物語聞書」という霊験譚に記されている女性の名前で、このお話をベースにした怪談が江戸時代に流行ったらしく、「累物(かさねもの)」という一大ジャンルを作ったそうです。今日見た「かさね」はその中でも代表的なお話だそう。

かさねは時蔵、与右衛門は染五郎でしたが、時蔵丈のたたずまいはまさに幽霊という感じ。面白かったけど、ホント、与右衛門ってヤなやつだよなー、と思いながら観ました。

今日のご飯は、まったくもって何の用意もできず、幕間に演舞場近くのコンビニにダッシュしてコッテリ系のサンドイッチを食べたのみ。しかし、カロリー的には十分なんだけど、何だか食べた気になれず、なんか妙に消化不良な夜でした。

パンケーキ

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昨晩寝る前に「明日の朝は、久しぶりにパンケーキでも焼こうかねぇ」と言ったら、夫の顔が輝いていたので、そうすることに。

で、朝、ふと薄力粉の容器を見たら切れてる。そう夫に伝えると、「じゃ、薄力粉買ってきて」というので、しぶしぶコンビニまで買いに行く羽目に。そんなに楽しみにしてたのね…、とほほ。

今日のは、「暮しの手帖」のレシピで。何種類か、違うものも作りましたが、夫はこのぺったんこでもちもちのパンケーキ(ホットケーキではなく)が、一番好きなようです。もういちいち本を見なくていいように、基本分量をメモして、冷蔵庫の脇に貼りました。

今日は、なんとなく、豆乳+ヨーグルトで。牛乳で作るよりコクがあるような気がしましたが、夫的には特に差は感じないようでした。喜んで食べてたし、よかったよかった。

暮しの手帖 2010年 02月号 [雑誌]

暮しの手帖 2010年 02月号 [雑誌]

スペアリブのジャム煮

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お昼は、お稽古先の奥さんと夫と三人で、近所の喫茶店でランチしながら、ミニミニPOG大会を催す。三人だけでどうなのか…とも思いましたが、案外盛り上がった気がする。これから1年楽しみですね。

夜は、昨晩作っておいたスペアリブのジャム煮を蒸し器で温め直して出す。もう体力がなかったので、付け合せは、ざく切りの玉ねぎとコーン缶をバターでさっと炒めた物だけ。

スペアリブは600グラムくらいだったかな、肉屋さんで半分にカットしてもらったものを使用。塩こしょうしてしばらく置いたら、フライパンで表面をカリッと焼き、出てきた脂をペーパーで拭ってから、ジャム1カップ、しょうゆ1/2カップ、日本酒1/2カップ、水1/2カップを混ぜたものをジャーと入れて、弱~中火で30分ほど煮込み、汁けがなくなって照りが出てきたら完成。

この段階でもおいしかったですが、ちょっと骨離れが悪かったので、もしかすると45分ほど煮たほうがいいのかも。今回は、この状態で保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌日、蒸し器で15分ほど過熱。いい塩梅の柔らかさになっていました。

今回使ったジャムは、いただきものの晩柑の皮で作ったもの。

ペクチンを加えて作ったのですが、あんまりとろみがつかず、ジャムとしてはちと微妙な出来でしたが、こうやってお料理につかったらすごくいい感じでした。豚肉と果物って、ホント相性いいよねぇ。