夫婦そろって、夕方妙に小腹が減る。駅前に出たついでに、エディアールで軽くおなかに入れる。夫はプレーンパンケーキ、私はサンドイッチのセット。
ここのきゅうりサンドが好きです。バターを塗ったパンに、千切りきゅうりをヨーグルトマヨネーズみたいなソースで和えたのを挟んでいますが、ディルの風味がよくて美味。で、ここのサラダのドレッシングがものすごく酸っぱいのですが、何とも言えずおいしいんですよねぇ。何のビネガーを使ってるんだろ、といつも思うのですが、よく分からず。
昨日の私のイングリッシュマフィンを見て、「今日は、俺も同じのを作って」、と夫。サーモン、アボカド、クリームチーズ、ディルの組み合わせって、おいしいよねぇ。
夫のリクエストでまたもカップ焼きそば。今日は一平ちゃん。意外と、他のメーカーのよりも麺がふがふがしているんだなぁ、と。食べ比べないと分からない違いですけどね。
今日のイングリッシュマフィンは、クリームチーズ、アボカド、スモークサーモン、ディルのせ。ベーグルサンドでおなじみの組み合わせですが、イングリッシュマフィンでもおいしい。
晩御飯食べて、急いで洗い物をしてから、駅前の映画館に『戦火の馬』を観に行く。レイトショーというのもあるんだろうけど、お客さんが少なくて、席は選びたい放題状態でした。
映画ね、すごーくよかったです。戦争映画というよりも、もっとシンプルに、少年と馬の物語という感じでした。一頭の馬が、少年の元からイギリス軍に購入されて軍馬となり、所属部隊の大敗でドイツ軍に接収され、ひょんなことからフランス人の女の子に拾われ、またドイツ軍に奪われて、その後イギリス軍側に引き取られ、少年の元に帰る。少年と馬の絆の強さがクローズアップされているのですが、結果的に、その間にかかわった人たちはちょっと悲しい経過をたどっているわけで、何だかちょっと切ないなぁ、とも思わされるのでした。
CG使わずに、本物の馬で撮影をしているそうで、お馬さんたちの演技力の高さに驚くばかりでした（実際には主役のジョーイくんは14頭もの馬を使って撮影したとか）。でも、私が一番気に入ったのは、アヒル（ガチョウ？）のハロルド君だったんですが。
映画を観終わった後、マクドナルドによって、ちょっと一休み。マックは禁煙時間を延長してから、やかましい客が少なくなったような気がします。
● 【映画】戦火の馬｜公式サイト （音が出ます）
だいぶ前に作って冷凍していた尾赤あじの干物をグリルで焼く。今回は焦げそうな部分にアルミホイルをかぶせて焼いたんだけど、それでもやっぱり焦げた。オートでお任せにしているからとはいえ、もう少しうまく使いこなしたいところです。
あじというものの、食べてみるとさばみたいな味。みっしりしていて淡泊。ほとんど私一人で食べちゃいましたが、しみじみおいしかった…。やっぱ、焼き魚はいいわー。大根おろしは大盛りで！ 今日は小ぶりの大根半分ほどを食べちゃいました。
奥は、チンゲンサイの菜花をゆでたもの。金ごまを炒って擦って、からしと麺つゆを混ぜたソースを添えてます。これ、夫の好きなお惣菜で、去年もおととしもこの時期にはそこそこ作って出していると思ったのですが、夫はそんなこと、すっかり忘れているようでした。まぁ、おいしいと言っていたので、またあらためて記憶しておいてもらいましょうかねぇ。
もう一本は、レンチン豆腐に干しきのこのいためものと青ねぎを乗せただけの冷奴。
食糧棚をがさごそしてたら、ビニール袋に包まれた何かが出てきたので、なんだろね…と思いつつ見てみると、りんごでした。りんごはビニール袋に包んでおいた方が長持ちするとどこかで聞いてきて、そうしたまんま忘れていたようでした。
温度条件がばっちりだったせいか、だいぶ前にもらったりんごにもかかわらず、みずみずしくてしゃくしゃく。そのまま食べてもよかったけど、なんとなく『まいにちのお菓子 ボウルひとつで混ぜるだけ』（桑原奈津子）にある、「りんごの薄焼きケーキ」を作りました。
これ、ものすごく簡単で、りんごは皮をむいて薄切りにし、オーブンペーパーをひいたフライパンの上に並べたら、生地を流し込んで強火で表裏10分ずつ焼くだけ。ただ、焦げやすい生地のようで、ときどき焼き目をチェックして火加減は調節したほうがよさそうです。あと、りんごはみっしり敷き詰めると焼いている間に水分が大量に出てきて、生地がふにゃっとしてしまうので、ケーキに使うのは半分～2/3ほどのほうがよさそう。
今回は1個丸々使いましたが、まぁでも、結構おいしかったです。意外にもりんごがシャキシャキでさっぱり仕上がっています。好みで生クリームを添えてもいいとありますが、不要かと。
夫は「紅玉だったらもっとおいしかったのに」と言っていましたが、ふじでもおいしかったですよ。他の果物でも代用できそうなお菓子です。
寿がきやの味噌煮込みうどんを買っていたので、お昼はそれで。パッケージの裏に、「おすすめの具はエビ天」とあったけど、ないので揚げ玉で代用。他の具は、干ししいたけ、長ねぎ、青ねぎ、みょうが。私には卵も。
七味を入れ忘れたにもかかわらず、食べ終わったらもんのすごく身体が温まった。おいしかったー。
芝居を観た後に、なんか甘味を買って帰宅するというのが習慣になっているのだけど、夜の回のあとで甘味を買える場所は限られているので（芝居自体が20時半～21時の間に終わるので開いている店がない）、お店のチョイスは限られる。
今日は不二家って気分じゃなかったので手ぶらかな…と思っていたのですが、新宿駅地下のヒロタを通りかかったら、なんとなくそそられたので久々に買う。カスタードとキャラメル。1箱4個入りで300円。手みやげとして手ごろな値段もよいよい。
キャラメルがなかなかおいしかったです。夫は「森永キャラメルの味だー」と言っていましたが、まぁ、確かに、そうかなぁ…。私は子供のころ、ヨーグルト（クリーム）が好きだったんですけど、まだあるのかなぁ。
新橋演舞場の三月大歌舞伎の夜の回を観に行っていました。
今日は久々に三等席で観ましたが、三等席とはいえグーな席。今日の演目は、1本目があまり救いのない話だったからか、二本目、三本目は徹底的にコミカルな演目がかかっており、ドリフターズのコントと吉本新喜劇を観ているのか…とも錯覚しそうな舞台でした。いやぁ、笑った笑った、最高でした。ことに、萬次郎さんと秀太郎さん、素敵すぎます。
今日は弁当を作らなかったので、新宿駅構内でシウマイ弁当を買ってから行く。いつもながら美味。がっつり食べたので、終演後もちっともおなか減らず。