夕方バタバタしてしまって晩ご飯を作る余裕がなかった…。しゃーない、外でさっと済まそうと、「小平うどん」に行ってみる。オープンしたのはだいぶ前だけど、一度も入ったことがないので、いつか行ってみようと思っていたのだ。
小平うどんは、いわゆる”武蔵野うどん”と言われるジャンルのうどんでして、ざるうどんを熱々のつけ汁に付けて食べるのが基本形。餅みたいな食べ心地の麺で、みっしり太くて、猛烈に食べ応えがあります。讃岐うどんとは正反対の麺ですが、これはこれで好きですね。
で、食券方式なので券売機でメニューを見ると、麺の量が、400グラム、600グラム、800グラム、1キロとある。それ以下の選択肢はないのかよ…と思いつつ、仕方なく肉汁うどん400グラムを注文（後で調べたら、300グラムには出来るそうです）。
麺も汁もおいしかったんですが、つけ麺の宿命で、あっという間にみるみるつけ汁が冷めていく…。あつ盛にできると気付いたのは、半分ほど食べた頃でした。うーむ、こんどは、300グラム、あつ盛で注文してみよう。
それにしても、400グラムの麺を食べて腹パンパン。しかも、食べ終わった後、おなかの中で膨張してなんだか目が回りそうでした。ただ、さすが小麦粉というべきか、寝る頃にはあのパンパンぶりはどこへやら…となったのにはちょっとびっくり。
