日別アーカイブ: 2013/11/15

じゃがいもグラタン

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
じゃがいもグラタン by nekotano

ホントは、ご飯に味噌汁、おかずという晩御飯にするつもりだったのだけど、あんまり寒かったので、グラタンを作ることにした。

ただ、家にはロクな材料がなかったので、グラタン ドフィノワを作る。じゃがいもだけのグラタンです。

ふと、夫に「ドフィノワって何?」と聞いたら、「知らんわ」という(料理関係の言葉って、日常用語じゃないんだなぁ…と、いつも思う)。「っていうか、どうして疑問に思ったときにすぐ調べんのだ」と言われたんですが、私から言わせると、夫のように、家の中でもiPadを持ち歩いて(iPad買う前はパソコンでした)、何か疑問が浮かぶ毎にすぐ検索するほうが、少しおかしいと思うぞ。確かに、今回の疑問は、疑問に感じた瞬間に、すぐに(自分で)調べるべきでしたが。

ちなみにですね、ドフィノワとは、フランスのドーフィネ地方(スイスに近い)のことであり、つまりは「ドーフィネ風のグラタン」という意味なんだそうです。なぜ、じゃがいもだけのグラタンが「ドーフィネ風」なのかは分かりませんが、とりあえず、この地の郷土料理という認識でいいのかな、と。

こちらのブログによると、じゃがいものスライス、にんにくのみじん切りを器に入れ、生クリーム、牛乳を注いで窯の脇でゆっくり火を入れながら煮るのが、古典的な作り方だそうで。現在は、にんにく、ナツメグと一緒に牛乳で煮てから器にうつし、チーズをかけて焦げ目をつけるように焼く、のが定番の作り方(なのかな)。

私のは、「グラチネ」というよりも、ごく普通の「グラタン」的な作り方で。

じゃがいもは皮ごと1時間弱蒸し器で蒸して、皮を剥いてスライスする。蒸し器には、一緒に、皮を剥いたにんにく1個分も一緒に入れて蒸しておく。蒸している間に、ゆるめにホワイトソースを作っておく(バター30グラム、薄力粉30グラム、牛乳400cc、ナツメグ、塩)。

耐熱皿に、ホワイトソースを塗り、じゃがいもを並べ、隙間ににんにくを詰め、ホワイトソースをかける。これを繰り返して器に入れ、一番上に、溶けるスライスチーズをちぎったもの、ペコリーノのすりおろしをかけ、200度のオーブンで25分ほど。

じゃがいもは、きたあかりとノーザンルビーを混ぜて使いましたが、それぞれ食感や味わいが異なるので、混ぜて正解でした。それにしても、ホワイトソースとにんにくって、相性がいいこと。絶対残る…と思って作りましたが、全部食べちゃったのでした。美味しかったなぁ。

奥は、ジャガイモを蒸している時に一緒に作っていた、長ねぎのマリネ。

長ねぎは、3センチ幅に切り分けて耐熱容器に入れたら、蒸し器に入れる。柔らかくなったら取り出して、器に直接、ホワイトバルサミコ、塩を加えて、直接味付けし、冷めるまで置いておく。

メインがクリーム系なので、酸味が妙に美味しく感じました。

プチモンド

カテゴリー: 間食 | 投稿日: | 投稿者:
プチモンド by nekotano

夫が最近、眉間にしわを寄せまくっていて不機嫌なので、おや用にプチモンドのパンを買いに行く。

最初は、「おー、いいねー、買ってこい、買ってこい」と言っていたのだけど、さすがにマズイと思ったのか、「一緒に行きます」というので、傘をさして一緒に出掛ける(朝から雨が降っていたんです)。

普段だったら、こんな時間に行っても、種類がないんだけど、さすがに雨降りの日はお客さんが少ないのか、よりどりみどり。私は、久しぶりにお気に入りのパン(あんバターパン)と対面で来て大喜び。夫は、カスタードクリームが乗ったパイで。

帰宅して、コーヒーと一緒に。しかし、結婚する前は、こんな風におやつを食べる習慣って、全然なかったなー。

サッポロ一番

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
サッポロ一番 by nekotano

昼は焼きめしかパスタにするか…と言っていたんだけど、余りの寒さに、温かいものが欲しくなる。あったかいもの…袋ラーメンしかないよ。サッポロ一番の塩で。

鍋に、説明書きにあった分量の水に、長ねぎ、玉ねぎスライスを入れて、一緒に加熱。わいたら麺を入れて、指定の時間茹でたら、火を止めて、粉末スープ。器に盛って切りごま。わたしは海苔トッピング。

野菜を結構入れたから、味が薄くなったかな…と心配したものの、そんなの不要な味わい。あー、おいしい、あー、あったまる。極楽だわー、と言いながら食べました。