日別アーカイブ: 2017/12/30

豚すね肉とセレベスのカレー

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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実家から送ってもらった野菜には、いも類がいろいろ入っていたのですが、京芋、里芋のほかに、セレベスがいました。皮つきのまま年を越すのは難しそうだったので、皮をむいて、適当な大きさに切り分け、コンソメキューブ1個と一緒に柔らかくなるまで煮て、煮汁ごと保存。

当初は、マッシュポテトにしてアイスバイン(豚すね肉の煮たもの)に添えようかな…と思っていたのですが、先日、京芋と塩豚の残りで夫用にカレーを作った時に大好評だったので、ルー(コスモ直火焼カレー・ルー中辛)が残っていたのも幸い、結局またカレーに。

豚すね肉の煮汁は、あくとりで丁寧にあくをとり、煮返すたびにさらしで漉していたので、いいスープになっていて、カレーのベースにも最適。セレベスを加えて温めて、カレールを入れてよく煮溶かします。うん、やっぱり美味しい。

豚すね肉とゆで玉子のサンドイッチ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

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10日ほど前に、スーパーの売り場で「骨付き豚すね肉」なんてものを見かけてしまい、はじめてみた―、これってアイスバイン作れるんじゃん!? と内心興奮しながら購入、塩とスパイスをまぶして冷蔵庫で寝かせていました。塩は重量の8%、スパイスはジェニパーベリー、クローブ、ナツメグ、カルダモン、コリアンダー、白胡椒、黒胡椒、ローリエ、だったかな。ローリエ以外を粉にして、塩と一緒に肉にまぶしました。

ふた晩ほどかけてゆっくり煮て、そのまま煮汁の中で保存。牛すね肉よりも火の通りが早くて扱いやすいし、豚肉といえどもほとんど脂が出ない。さすがすね肉。味見してみたら、しっとりしたターキーみたいだな…という感じだったので、まずはサンドイッチの具にしてみました。お供はゆで玉子とルッコラ、粒マスタードにマヨネーズ。パンは、ローソンのブラン入り食パン

6枚切りのパンの厚みを半分に切って、切った面を外側にして軽く焼き、焼いた面を内側にして具を挟む。大昔に、堀口珈琲で食べたサンドイッチのマネ。焼いたパンと焼いてないパンのいいところどりで、ナイスアイディアやなぁ…と思います。

買ってきたばかりの琺瑯のお皿に乗っけていただきます。今年は年末の買い出しは、築地ではなくDOC(大東京卸売センター)に行ってきたのですが、大混雑とはいえ築地ほどではないし、いろんなお店があって、買い物には困らないのがわかったので、これからは年末はこっちでもいいな…と思いました。

ところで、アイスバインもどきですが、これはこれで美味しかったのですが、塩がまだ足りなかったようで、どうも本物には程遠いようです。今度ケーニッヒ行ったら、アイスバインを買ってみようかな。

マカロン

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仕事先の人にいただいた、ハイアットリージェンシー東京のペストリーショップのマカロン。左から、フィグ、オランジェ、テ・ヴェール、フレーズ、ラム・エ・レザン。皮が軽くて見た目よりもサクッと食べられる。もう少しとんがった味わいでもいいかな…と思ったけど、どれもオーソドックスな味わいで美味しかったです。