日別アーカイブ: 2017/12/03

豚肉のバルサミコビネガーソテー

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実家からの荷物の中に京芋があって、最初は煮物にしようかな…と思ったものの、先日じゃがいもで作ったピュレが美味しかったので、京芋だとどんな感じになるのかな…という好奇心から、ピュレにしてみました。

京芋は皮をむいて蒸し器で柔らかくなるまで蒸し、鍋に入れてマッシャーで崩し、生クリームを加えてなじませたら、火にかけ、程よい固さになるまで少しずつ牛乳を加えていく。火をとめ、スティックミキサーでペースト状にする。

出来上がりは、思いっきり泥みたいになってしまい、うむむ…と思いましたが、味は悪くない。でも、じゃがいもよりも、うまみも甘みもないのね。出しで炊いたり、味噌と一緒に調理するものが多いのも納得…と思いました。

妙に、塊肉が食べたい気分だったので、しょうが焼用の豚ロース肉を買い、落合勉さんの『イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ』にある、バルサミコビネガーソテーを作る。肉に塩胡椒して粉をはたき、オリーブオイルとバターをひいたフライパンで両面をしっかり焼きつけたら、ワインビネガー、バルサミコ酢をまぜたものを注ぎ入れてなじませ。お肉を取り出してからバターを加えてソースを軽く煮詰めて、お肉にかけておしまい。

今回はソースを煮詰めるときに入れるバターはパスしたし、塩けはお肉にふった下味だけなのに、しみじみ美味しい。酢ってすごいわ。

れんこん揚げ

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昨日のれんこん揚げが美味しかったので、今日も作る。れんこんをすりおろして、海苔に乗っけて、揚げるだけなので、揚げものですが、かなり簡単です。

今日のれんこんは次男を使いました。心なしか、昨日使った長男よりも少し水分があるような気がしましたが、調理に支障はなかったです。すりおろしたれんこん大さじ2杯分ほどを、4つに切った焼き海苔の中央に乗せて、扁平な丸型になるような感じに手でそっと形作ったら、170度の油に入れ、時折表面を返しながら香ばしい色合いになるまでじっくり揚げます。低温でじっくり揚げたほうがもっちり感が強くなります。やっぱり、辛子がよく合う。

奥は、小松菜のチヂミ。いつも青ねぎで作るところを、刻んで軽く火を通した小松菜で作ってみました。美味しかったけど、チヂミって、甘みの強い野菜で作ったほうが似合うんだな…、と思った。

いろいろ野菜のポタージュ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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半端野菜(ブロッコリーの軸、かぶ、玉ねぎ)を取り交ぜて、コンソメキューブで薄く味をつけつつ柔らかく煮て、ペーストにしておいたものを、牛乳で伸ばしてポタージュに。なんとなくぼんやりした味だったので、カレー粉をぱらり。