日別アーカイブ: 2012/06/13

じゃがいもといんげんのサラダ

じゃがいもといんげんのサラダ by nekotano

先日、ダイニングテーブルを買おうと千駄ヶ谷のお店に行ったのですが、なぜか椅子の話を延々と聞く羽目になって時間切れで注文できず、今日改めて注文しに行く。ついでに椅子も注文しましたが、どっちも届くのは9月だそうで、んー、超楽しみだー。

千駄ヶ谷まで出たんだったら、また「パンとエスプレッソと」でパンを買って帰ろうと思ったら、迷子になって分からなくなったので、諦めて新宿に出てプチメックに寄って帰る。その旨を聞いた夫は「なぜ間違う…」と絶句していましたが、後で地図を見直したら、あれだな、神宮前三丁目の交差点で曲がったのがいけなかったんだな。「なぜ曲がる」と言われたのですが、そういわれても自分でもよく分かりません。都内だと特に、適当に歩いても必ずどこかの大通りにぶつかるさ…くらいにしか考えてないので、ひとりで歩くとどうもとんでもないところに行ってしまうんです。って、言い訳にならないか。

プチメックのパン、いろいろあって迷いますが、少しずつお気に入りもできてきたので、今回は、以前食べたものを中心に。バゲット、じゃがいものフォカッチャ、ラムレーズン入りミルクフランス、チョコメック。

パンのお供は、じゃがいも、いんげん、卵を蒸し器で蒸し、ケッカソースの汁をベースに作ったドレッシングで和えたサラダ。イメージ的にはサラダニソワーズですけど、何だか大違いね。

じゃがいもといんげんのパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
じゃがいもといんげんのパスタ by nekotano

芽が出たじゃがいもを食っちゃうべ、と、いんげんとパスタと一緒に茹でて、ジェノベーゼソースで和える。定番の組み合わせってのは、なんでこんなにおいしいんでしょうかね。

亀十

亀十 by nekotano

この日は友人に誘われて、スカイツリーに行ってきたのでした。

スカイツリーの展望台だなんて、7月いっぱいは予約しないといけないし、そもそも8月以降だって人一杯で行けっこないじゃないと思っていたので、誘ってくれてラッキーでした。しかし、平日の夜の回とはいえ、スカイツリーの抽選に当たるなんて、相変わらずこの友人のヒキの強さには恐れ入るばかりです(この人、昔からこの手の抽選はもんのすごく強いのです)。

ただ、入梅直後だけにお天気のほうはまぁなんていうか微妙も微妙。ハッキリ言って展望台に行くような天気ではありませんでしたが、とりあえず行く。展望台の入場時間は20時だったので、ちょっと早めに落ち合って、近くの焼き鳥屋でちょっと一杯飲んでから。

スカイツリー4Fが展望台への入場口となっており、ここで2500円払って入場。ここから一気に、フロア350までエレベーターで行きますが、このエレベーターがスゴイ。スカイツリーに行って一番おおおっと思ったのは、このエレベーターだったかもしれません。1分ちょっとで350mまで上がっちゃうんですから。あんまり早すぎて、耳がキーンとなる暇もなかった気がする。

あいにくのお天気ではありましたが、地上350mともなると風も結構あるようで、意外と雲が切れる瞬間も多く、それなりに絶景を楽しめました。何しろ高いので視野が広い(かなり遠くまで見渡せる)のがスカイツリー展望台の魅力じゃないでしょうか。この特性を楽しむには、むしろ、昼間のほうがいろいろ楽しめるような気はしました(昼間のほうがいいと思うのは、私がミニチュア好きだからというのもあると思います)。もちろん、夜景も素晴らしいのですが、何分下町なので街の灯りに猥雑さがないのが個人的にはちょっと物足りない気もするのです。

で、せっかく来たんだからさと、フロア350で1000円払って、展望回廊へ。エレベーターでフロア445へ行き、らせん状のフロアをぐるっと回ってフロア450へ。このらせん状の廊下が意外と傾斜があって、天井も低くて狭苦しくて、なんかね、ちょっとドキドキします。地上450mですってよ、奥さん! とか言いながらソラカラポイントへ行き、記念撮影をし、しばし絶景を楽しむ。フロア350からの眺めでも十分ですけど、100m違うと当然ですが見え方は違います。雲の切れ間から街の明かりを見つめていると、何とも言えず不思議な気持ちになります。

展望回廊を堪能した後は、エレベーターでフロア345へ。ここから階段で下ってフロア340へ。このフロアには、TVで散々紹介されていたガラス床があるので一応へっぴり腰で覗いてみましたが、夜ということでさほど怖い感じではありませんでした。昼間見たら気絶していると思いますけど。

結局2時間近く楽しみましたが、なかなか得難い体験ができました。楽しかったです。友人よ、誘ってくれてありがとう。

で、帰宅して、亀十のどら焼きを食べながら、今書いたようなことを延々と夫に話す私なのでした。でも、夫が反応したのは「東武スカイツリーラインってなんだよ。新しい路線でもできたのか」でして。違うの違うの、伊勢崎線の名称が変わっただけなのよう、なんだそりゃ、てな感じで、何だかしまりのない土産話なのでした。