日別アーカイブ: 2012/06/05

肉の万世

カテゴリー: 間食 | 投稿日: | 投稿者:
肉の万世 by nekotano

5時半ごろにおにぎり2個食べだけなので、お芝居が終わったらお腹が減ってしょうがない。しかしね、適当な店も思いつかず、空腹のまま新宿まで出て、メトロ食堂街の「肉の万世」でハンバーグサンドを買う。

家に持ち帰って食べてもよかったが、近くのベンチでさっさか食べちゃいました。思わず全部食べちゃいましたが(いつもは4切れしか食べられない)、後からぶわっと満腹感が襲ってきてチトしんどかった。おいしいんだけどね。

おにぎり

おにぎり by nekotano

新橋演舞場で行われている六月大歌舞伎の夜の回を観に行ってきました。

普段は中日(なかび)を過ぎてから行くことが多いのですが、たまたま夜の回は初日でもそこそこいい席が残っていたので行ってみることに。にもかかわらず、アホンダラな私は、家を出る時間を間違えて20分遅刻。劇場に入ったときは、ちょうど、新猿之助さんと、新中車さんの口上が終わった時でした。ま、お芝居自体はアタマから見られたのだから、よしとしよう…。

夜の回の演目は、スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」。初演は1986(昭和61)年で、その後もたびたび上演されていますが、私は今回が観るのは初めて。なかなかボリュームのあるお芝居でしたが、意外と長さを感じませんでした。話も役者さんも素晴らしかったですが、それと同時に、舞台美術や衣装もまた素晴らしい。豪華絢爛というのかな。今月のチケットは、ベラボーに高いのですが、あの舞台装置を見ると、それもむべなるかな…と思わざるを得ませんでした。

歌舞伎では通常カーテンコールはありませんが、今回は立派なカーテンコールがありました。ほぼ全キャストが舞台に出て、最後に、帝、そして帝に促されてヤマトタケルが登場。お芝居上では、父(帝)と子(ヤマトタケル)は確執が解けないままに終わるのですが、カーテンコールではそれに対する一つの回答を見せる…という感じもありました。

で、一度幕が下りたと思ったら、しばらくしてもう1回幕が上がると、舞台中央には、新猿翁と梅原猛氏がもおり、その瞬間、会場総立ちでした。二階席までスタンディングオベーションって、久しぶりに見たなぁ。

個人的には、笑也さんの超人的な美しさと、團子ちゃんの堂々とした演技っぷりがとりわけ印象深かったです。もちろん、亀ちゃん(もう、亀ちゃんって言っちゃいけないのか…。でも、猿ちゃんってのもどうなんだ)は言うに及ばず、中車さんも素晴らしかったです(歌舞伎役者かと言われると違う感じもしますが、しかしさすが名優だけあるなぁ、と)。来月も上演されるので、夫を連れて見に行こうと思っております。

で、今日のお弁当ですが、おにぎりを2個(梅おかかごま、いかなごの釘煮)握って持参。冷房対策に熱いお茶も持っていきましたが、2階席はさほど冷房が効かないようなので、まぁなくてもよかったかも。

塩豚のスープ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
塩豚のスープ by nekotano

残った塩豚をスープにする。

塩豚は、昆布、しょうが、酒、黒こしょうと一緒にひたひたの水で柔らかくなるまで下煮したら、食べやすい大きさに切り分けて、干しエビ、玉ねぎ、大根、じゃがいもをを加えて野菜が柔らかくなるまで煮る。最後に塩少々で味付けし、器に盛って、ゆずこしょうを添える。

奥は、夫の夕飯用にと、泉平の「味付きいなり真空パック」で作ったおいなりさんをちょっと味見。お揚げ1枚につき、酢飯50グラムで作ってみましたが、ちょっと少なかったようです。前作ったときは、1枚当たり70~80グラム詰めて多かったので、今度は60グラムで作ってみよう。