日別アーカイブ: 2012/09/23

花園万頭

花園饅頭 by nekotano

夫は甘いものならなんだって好きですが、たぶん、一番好きなのは、花園万頭だと思います。饅頭じゃないのね、万頭なのね。下手なケーキを買うよりも花園万頭のほうが良かろうと思って、誕生日ケーキ代わりに用意しました。

花園万頭のお店はあちこちにありますが、花園万頭を買える店は限られておりまして、一番確実なのは予約して本店に行くことなんですが、めんどくさい。午前中に新宿伊勢丹に行けばなんとかなるか…と思って行ったら、12時ちょっと前に行って「残り5個しかありません」ですと。

ずいぶん(売り切れるの)早いんですね、と言ったら「日によってはいつまでもあるんですけど、今日は日曜日ですから…」と。

そうでしたね、今日は日曜日でしたね。というか、秋分の日って23日に固定されていると思っていたのですが、今年は22日。なんでかなーとウィキペディアを見たら、秋分の日とは地球が秋分点を通過する日を言うんだそうで。秋分の日が22日になるのは116年ぶりだそうです。へー、そうなの…。

ホワイトシチュー

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
ホワイトシチュー by nekotano

今日は夫の誕生日なので、夫の好きそうなものを用意しました。いつだって、夫の好きそうなものばかり作っていますけどね。一応、少しばかりは、特別感を出そうとは思っているわけです。

夫が40歳になったといっても、正直言ってピンときません(本人もそうみたいですが)。見た目だけで言えば、結婚したばかりの頃のほうがよっぽど老けていたと思う。これ以上若返る必要はありませんが、どうぞこのまま40代を維持してくださいませ…と思う妻なのでした。

ホワイトシチュー(にんにく、たまねぎ、じゃがいも、にんじん)、薄切りハムに玉ねぎマリネ添え、チーズ、パン。

パンは、デュヌラルテのホノカ、テーラ・テール(じゃがいもと米と小麦のパン)。プチメックのバゲットルヴァン、オリーブとドライトマトのフガス。

夫のために山ほど作ったというのに、食事前に、クロワッサンを2個も食べるもんだから、晩御飯はシチューをすすっておしまい。うう…。

プチメック

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:
プチメック by nekotano

新宿に出てあれこれ買い物をしてヘトヘトになって、プチメックのイートインでサンドイッチ。おいしー。

それにしても、休日に都会に出ると、ホントに不景気なのかなぁ…と不思議な気分になります。ネットと、テレビ(新聞、雑誌)と、自分の周囲と、展開される世界は全然違っていて、何だか時々パラレルワールドにいるような気分になる。ま、それが本来の世界のありようなのかなとも思いますが。

六花亭

六花亭 by nekotano

六花亭の本店に行くと、ものすごく色んな種類のお菓子があって驚きます。マルセイバターサンドとかホワイトチョコレートとかストロベリーチョコだけじゃないのよね。

しかも、ほとんどの商品がバラで買えるので、ちまちまといろんな種類のお菓子をちょっとずつ買ってきました。別売りの丸缶(300円)を買うと、その中にきれいに詰めてくれます。お菓子のカンカンって、なんかダメですねぇ。置き場所も取るし、特に使い道もないだろう…ってことは分かっているのですが、つい買っちゃいます。六花亭ですから、もちろん、坂本直行画伯の絵がプリントされたもの。ラブリー。使い道はこれから考えます。

で、今日食べたのは「ひとつ鍋」という最中。

名前の由来は、十勝開拓の祖、依田勉三氏が詠んだ「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」という句から取られたそうです。中には、あんこと一緒にちいさな求肥がふたつ。結構みっしりしていて食べごたえありますが、六花亭ってあんこも美味しいんだなぁ、と。

新米

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
新米 by nekotano

茨城に住む友人が、新米を送ってくれました。

去年貰ったお米(友人の父上が作ったコシヒカリ)がとってもおいしかったので、「今年もよそに分けるだけの余裕があったら、ちょーだいー」と図々しくリクエストをしていたのを、ちゃんと覚えていてくれて送ってくれたのでした。すまんのー、ありがとうー。

ただ、今年は父上の体調が芳しくないようでお米は作っていないんだそう。じゃ、この米は? と聞いたら、近所の人が作ったものだそうで。「たくさんもらったからおすそわけ」と。すいませんねー。

送ってもらったお米は、ミルキークイーンという品種。「あずま(東)って地区で作ってるんだわ」と言っていましたが、検索したら「あずまミルキークイーン」という名前がたくさん出てきました。茨城のつくば農業センターで開発された、茨城生まれのブランド米だそうです。

ミルキークイーンの一番の特徴は、低アミロースということ。通常うるち米には17~23%ほどアミロースという成分が含まれていますが、これを12%ほどに抑えているのが特徴だそう。だからなんなんだというと、これによって粘り気のある、非常にもちもちとした炊き上がりになるんだそうです(受け売り)。簡単に言うと、もち米と一般的なうるち米の中間って感じ(もち米にはアミロースがない。アミロースがたくさん含まれていると、冷めるとパサつくのだそうです)。

炊いてみると、やや小粒ながら、あからさまにもちっとしてそうな見た目。実際、食べてもかなりもちもち感が強く、すごくおいしかったです。残ったご飯は塩結びにして夫用のお昼にしましたが、夫からは「冷めてもおいしかった」と。あっという間に食べきっちゃいそうですが、大事にいただきます。ありがとう、ごちそうさま!

● あづまミルキークイーン