セントルザベーカリーの角食。ゆで卵、なすのオイル漬け。
月別アーカイブ: 2013年9月
カントリーキャプテンとクスクス
鶏もも肉で、『アメリカ南部の家庭料理』にある「カントリーキャプテン」を作る。簡単に言うと、トマト風味のチキンカレー。思ったよりもトマトの酸味が強く出た仕上がりになって、やたらとサッパリしたカレーでした。
何となく身体が重かったので、ご飯ではなく、クスクスで。
トマトソースのパスタ
久し振りに、野菜をたっぷり入れたトマトソースを仕込んでいたので、チーズと共にゆで上げパスタにかけて出す。
これでもかとばかりに野菜を入れているので、当然ながら甘い。夫は昔はこういうトマトソースを好んで食べていたのだけど、最近は、缶詰をさっと煮詰めただけの、酸味の立ったソースのほうが好みなようです。だから、こんな手間のかかるソースを作る必要はないんですけど、まぁ、でも、たまにはこういう甘いのも食べたくなるんですよ(私が)。
私はちょっと食欲が無いので、多めに作って(確か、これで120グラムだったと思う)少し貰う方向で。
ゼリーとキャラメル
午前中、どう考えても、熱出してるなーと思ったけど、今日の観劇を取りやめるわけにはいかんということで、薬飲んで、あったかい格好して、歌舞伎座へ行く。
お腹減ったなーとは思うのだけど、内臓がへたってしまっていて、食べられる状態じゃない。キャラメルとゼリー飲料で凌ぐ。久し振りにジャイアントグリコ買ったけど、でも、森永のミルクキャラメルのほうが好きだなぁ…と思った。
こんなに無理して観に行った芝居とは、歌舞伎座の九月花形歌舞伎の夜の部に行われた、「陰陽師」。さすが、一般発売初日にソールドアウトになった舞台の千穐楽ということで、お客さん一杯。普段の客層よりも、平均年齢が20歳ほど若くなったような、そんな印象を受けました。
あっちゃこちゃの劇評に目を通してから観に行ったので、期待値がそうでもなかったのもありますが、期待していたよりもはるかに面白かったし、歌舞伎っぽかった。染五郎さんの晴明、よく似合ってます。この役は綺麗どころがやらないとねぇ。
ふらふらで行ったのですが、居眠りすることもなく。最後は、控えめながら、カーテンコールもあって、いい雰囲気でした。
そうえいば、劇場を出る際に、1階ロビーで俳優の川原和久さんと奥様をお見かけしました。最初、「あの背の高い男の人、伊丹刑事に似てるなぁ…」と思ったのですが、後ろに、紀和さんがいらっしゃるのを見て、ああご本人だったのか、と。楽日ですから、いろんな方がいらっしゃったと思うのですが、私、どうも、そういうのには疎いんですよねぇ。