月別アーカイブ: 2013年9月
ごまだれそうめん
セントルザベーカリー
モノクルカフェ
あれこれと所要を済ませてから、阪急メンズトーキョーにある、モノクルカフェでお茶。今日は夫も1日中外にいるので、泡食って帰らなくてもいいのでした。ちなみに、夫はお昼はうどんを食べたそうです。
昼のサンドイッチがまだお腹に残っていると言うのに、なぜかコーヒーだけでなく、本日のマフィンを頼んでしまう。ブルーベリーとクリームチーズのマフィンでしたが、美味しかったです。
コーヒーはかの有名な國友栄一さんがプロデュースしたものだそうですが、そういわれると確かに美味しいような気がしてしまいます。なんていうか、仕事中に飲むのにちょうどいい感じの味だなぁ、と。
無料Wi-Fiに電源アリ、机は奥行きのあるタイプなので、仕事するにもいい雰囲気。実際、パソコン持ち込んであれこれやっている人もちらほら。平日の夕方は混みあうこともなさそうなので、結構いい穴場かもしれません。
アメリカン
歌舞伎座の九月花形歌舞伎の昼の会を観に行っていました。演目は「新薄雪物語」。かなり記憶がおぼろげなのですが、「合腹」だけは観たことがあると思うのですが、「花見」、「詮議」「広間」、「合腹」と、通しで見るのは初めて(だと思う)。
上演前は、「え、この演目を、若手だけでやっちゃうのか?」という反応をされていた方が多かったように思いますが、実際見てみると、老け役をやるには見てくれが苦しいねという人は何人かいましたが、お芝居自体はさしたる違和感はなかったように思います。
ただ、実を言いますと、「花見」のあとの幕間で食べたサンドイッチが超絶大盛りでして、「詮議」以降は睡魔との戦いが大変でした。むしろ、「詮議」以降がこのお芝居の見どころだと言うのになにをやっとんじゃ私は、と。もう一回観に行きたいなー。幕見で観れんかなぁ。
というわけで、喫茶アメリカンの、タマゴサンドとツナサンド。ツナは、食べる前に思わずパンを捲って中身を確認してしまいましたが、反対側まできっちり挟まれておりました。たぶん、これ、1缶分以上入ってるね…、恐るべし。美味しいんだけどね。
グラノーラ
台風一過でものすごく綺麗な青空。そのわりに空気はひんやりしていて、まさに秋らしい陽気だなという朝だった。
何だか、久しぶりにグラノーラを食べた気がする。
CoCo壱番屋
夫が、おずおずと「何か火急の食材ってありますか?」と聞くので、何か食べたいものでもあるの? と尋ねると、カレーが食べたいんですって。
あると言えばあるけど、無理して急いで食べなきゃいけないものも特にないし。なので、晩御飯はココイチへ。夫はいつも通りイカカレー、私はカキフライカレー。ご飯は200グラムにして、夫に50グラムほど食べてもらいました。お互い丁度いい量。
そういえば、ココイチは9月に10年ぶりにグランドメニューの大改訂をしているのですが、私がカレーを食べているわずかな間にも、「シーフードカレーは終わってしまって、今は海の幸カレーなんですよ」と説明してるのを2回も耳にした。
そのうちの一人は「えっ」って驚いたきり2分近くも無言のままで、ようやく口を開いたと思ったら「じゃぁ…海の幸カレーで…」とものすごい残念感あふれるリアクションをしていたのが、妙に印象深かったです。シーフードカレーって、人気だったんですねぇ。
甘長唐辛子の炒め煮
台風18号が日本列島を縦断とのことで、実際、ここ府中でも早朝からかなりの雨風が吹き荒れましたが、12時少し前にはおおよそ収まった感じでした。全体的には府中エリアはルートから外れていたようで、他地域のような大きな被害につながるほどの降雨や強風はなかったようです。
とはいえ、午前中はなんとなく、頭がぼんやりしてしまい、三連休の最終日は無為に過ごしたような気がします。まぁ、いつだって、無為な日常ですが。夫も昼寝しているし、お昼はありものでさささと済ませよう…と、準備していたら、夫がガバと起きてきたので、一緒に食べる。
昨晩作っておいた、甘長唐辛子とちりめんの炒め煮以外は、昨晩の残り物。にしんなすのにしん(にこごりができていて驚く)、玉ねぎとやりいかのマリネ、砂肝のオイポンねぎ和え。
甘長唐辛子の炒め煮は、前回作った際に、結構ちりめんから塩分が出てるなぁ…と思ったので、今回は全く味付けなしで作る。フライパンにごま油をひき、甘長唐辛子を入れてじりじり柔らかくなるまでゆっくり炒め、ちりめんを加えて全体が馴染むまで炒めたら、日本酒50ccほど加えて、水分がなくなるまで炒める。
しかし、甘長唐辛子とちりめんの相性は抜群ですなぁ。
羊羹
今朝も小城羊羹を朝ごはんに。昨日よりも外側のシャリ感が強まり、中身も心なしか、むっちりしてきた気がする。この変化がまた楽しみなんですよ。
にしんなす
実家から、身欠きにしんが沢山届いたので、早速解凍してにしんなすを作る。
にしん(半身4枚)は、解凍してみると、案外脂が少なく、生に近いタイプだったので、茶振りはせず、お湯をかけてから、さっと洗って簡単に脂抜き。手で抜ける範囲の骨を全部抜いたら、食べやすい大きさに切り分けて、サラダ油をひいた鍋でさっと両面を焼いたら、だし200cc、酒50cc、みりん50cc、実山椒20グラムを入れてしっかり煮立てる(ここであくをしっかりひく)。醤油大さじ2を加えて中火にし、落し蓋をして10分ほど加熱。
その間に、別のフライパンに薄くサラダ油をひき、半割りして、皮目に隠し包丁を入れたなす5本を、皮目から焼きつける。しんなりしたら裏を返し、全体で8分ほど火を通したら、にしんを煮ている鍋に並べて入れ、再び落し蓋をして15分ほど弱火で煮る。
にしんを煮た汁をなすに吸わせる感じで作っていますが、今回のにしんは生に近いこともあって、結構煮込んだ割に身も美味しかった。まだまだあるんですけど、こうやって煮物にすると、あっという間になくなりそうな気もします。ご馳走様。
奥は、大分からの荷物の中にあった、「豊前棚田ゆずペースト」を使ってドレッシングを作っていたので、それを使って、玉ねぎとやりいかのマリネ。
ドレッシングは、同封のレシピの中にあった通りに作りましたが、これは美味しい。折角なので、豊前棚田ゆず振興協議会のレシピを下記に転載。マヨネーズの瓶(300グラム)で作ってぴったりの量でした。
- 豊前棚田ゆずペースト 80グラム
- 玉ねぎのすりおろし 70グラム
- 醸造酢 70グラム
- みりん 40グラム
- 塩 10グラム
- サラダ油 10グラム
元々のペーストが、酸っぱすぎず甘すぎないので、ドレッシングにしてもすごく食べやすい。今日のマリネもかなり美味しかった。何でも合いそうなので、楽しみです。
あとは、砂肝のオイポンねぎ和え。今回は、筋と皮を包丁で全部剥いでから調理しましたが、ここまで丁寧に処理すると、すごく美味しいです。あー、廃棄率がーと思うのですが、もう、どうしようもないのかも。とりあえず、しっかり庖丁を研いでから作業するのがよさそうです。
私はご飯はパスして、薄い焼酎。