月別アーカイブ: 2015年11月

チキンソテー

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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解凍しておいた鶏むね肉に1.8%の塩を揉み込んでから風呂に入り、風呂からあがってからじりじりと焼く。少し前に大量に作ったトマトソースをチンして添える。まずくはないが、塩が少しきつかったかも。もはや、1.8%でなく、0.8でよかったのか。

添え物も簡単に。水菜のざく切りに、弁当用に大量に作り置きしている、押し麦のサラダ(茹で押し麦に、きゅうりスライスの塩もみ、みじん切りのピーマンを混ぜ、オイポンドレッシングで和えたもの)。

パンは、グリーンブレッドの有機レーズンパンとスコーン。レーズンが柔らかくて甘さが丸くて美味しい。雰囲気はペックのレーズンパンに似ている。

根三つ葉と豚肉の炒めもの

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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新しい週へ向けていろいろ食材を買い込み、仕込みをするのはいいけれど、肝心のその日の晩ご飯にまで気が回らなかった。夫から「今日のご飯は?」と聞かれて、はっとする。

うーん、なにするかー、と考えて、安かったというだけで買って置いた根三つ葉と豚バラ肉で、ちゃちゃっと炒めものに。味付けは、酒、柚子胡椒、薄口しょうゆ。

今日は珍しく汁物も(おかずの数が足りなかったので汁物で誤魔化そうかと)。小さい土鍋に、トリガラ」スープの素、薄口、ケチャップマニスで味付けした汁を湧かし、スライサーで超細切りにしたジャガイモと赤唐辛子1本を加えて、ひと煮立ちしたら、ふたをしてそのまま置く。食べる前に、ちぎった海苔を加えて、ひとまぜ。

じゃがいものデンプンで優しいとろみがついて、なかなか美味しかった。これ、弁当にも使えそうなので、今度やろう…。

あとは、今シーズンお初の新米(ゆめぴりか)を炊き、とっておきの奈良漬けを切る。炊飯器で炊きましたが、さすがに丁寧に洗って、水加減もかなり気を遣ったおかげか、久しぶりに米の粒のたった炊きあがりで、いかにも美味しそうな佇まいでした(あまりの立ちっぷりに、蓋を開けた瞬間、思わず「おおぅ」と声が出た)。普段玄米を食べているので、新米の味って新鮮。すごくさっぱりした味わいで驚く。最近の米って、あんまり甘くないのね。でも、美味しかった…。今度はおにぎり握ろう…。

サッポロ一番

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

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サッポロ一番塩ラーメンに、炒めた豆苗をのっけて。サポイチ塩だったら、トマトも乗せたいところですが、ないので、またの機会に。

週末にこういうお昼を出すと、夫は「いかにも週末って感じで、いいね」と喜びます。なんかわかる、その気持ち。昔は土曜は半ドンだったから、どこの家だって、昼ご飯は袋ラーメンか焼きそばかチャーハンだったもんです。で、あー、明日は学校行かなくていいんだーなんて思いながら食べるわけです。週末のスナックなお昼ご飯ってのは、なんとなく、あのときのほっとするような気持ちを思い起こさせるような気がします。

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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グラノーラの朝。

今回のグラノーラは、薄力粉ではなく、製菓用全粒粉(薄力粉)を使用。薄力粉よりもぱらっと仕上がるのは当然なのですが、味わいもだいぶい違って、さっぱりした感じになるのが不思議。薄力粉だとお菓子っぽいのですが、全粒粉だとミューズリーに近くなる。どっちも好きですが、毎朝食べることを考えると、全粒粉のほうが好きかもしれない。薄力粉だと、味わいが派手なので少し食べ飽きるときがあるのです。

作り方は、8月10日の記事に書きましたが、以下、分量だけ。元は、なかしましほさんのレシピで、分量も作り方もほぼ変えてないのに、見た目は全然違うという、不思議…。

  • ジャンボオーツ 250グラム
  • 製菓用薄力粉全粒粉 100グラム
  • 太白ごま油 90ミリリットル
  • ココナッツロング 50グラム
  • 素炒りかぼちゃの種 25グラム
  • スライスアーモンド 25グラム
  • メープルシロップ 140ミリリットル

あんまり定期的に作るので、最近、メープルシロップと太白ごま油は大瓶で買うようになりました…。こうなると、コストコサイズも便利ではありますね…。

くりの葛焼

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観劇前に伊勢丹の和久傳に行ったのですが、お目当てのブツが売り切れていたので予約し、ついでに、栗の菓子を買う。栗の入った羊羹と悩んだが、お手軽な、葛焼きに。

栗に砂糖と葛を加え、焼き固めたものだそうですが、お店の人によると「意外に葛感があります」というので、羊羹っぽいイメージだったのですが、食べてみると、栗の渋みがほんのり感じられ、大変に素朴な味でした。

温めた方が美味しいですよと言われたのに、そのまま食べましたが、十分美味しい。ただ、翌日はちゃんと電子レンジでチンして食べましたが、確かに、温めた方が栗がふわっと香って、より美味しかったです。お店の人の言うことはちゃんと聞かないと…。

お菓子を入れた松の形の紙の器は、簡単な防水加工がしてあって電子レンジ使用可能なんだそうだ。「お客様のアイディアでお使いください」とあったが、はて、何に使おうか…(銀杏チンしか思いつかない…)。

レストランISHIDA

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歌舞伎座で開催中の、吉例顔見世大歌舞伎の夜の回を観に行って参りました。今回は11代目團十郎五十年祭と銘打たれて、十一代目が得意とした演目がずらり。

で、夜の回は、元禄忠臣蔵の仙台屋敷(仁左衛門)に、勧進帳(幸四郎)、河内山(海老蔵)と、濃い舞台が立て続けに並ぶのですが、それもそうなんですが、しかし、大半のお客さんの最大のお目当ては、幕が開いて最初に上演される「江戸花成田面影」の中で行われた、堀越勸玄くんの初お目見えだと思います。

すでに、人から聞いたり、動画を見たりしているので、可愛いのは知っているのですが、しかし、実物はさらに可愛らしい。2歳と聞きますが(同僚によると、あのサイズだと、ほぼ3歳でしょといってましたが)、2歳って、あれくらいのことが出来るんだなぁ…。ちょっと眠かったらしく、時折目をこすったり、ぼんやりしたり、斜めに座ってお父さんに直されていたり、扇子を逆に置いてお父さんに直されていたり、「ほりこしかんげんでごじゃりますう」と挨拶したりと、可愛いことこの上ない。居並ぶ幹部たちの中でも、ことに、梅玉さんは本当に温かい笑みで彼のことを眺めており、思わず私まで優しい気持ちになってしまった。しかしね、私は、勸玄が成田屋の芸を一通り出来るようになる頃には、もう、生きてないんだろうなぁ…と、思わずしみじみしてしまった。

今日のお弁当は、最近、2階の売店で売られるようになった、レストランISHIDAのオムライス弁当。700円。まろやかで美味しいです。2Fは同じくISHIDAのプリンとか、パニーニなど、軽食を扱うようになってくれて、ありがたいことこの上ないです。

トマトソースのパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

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セロリの葉っぱが大量に残った時に、ついでに、玉ねぎ、にんじんも刻んで、つぶしたにんにく、赤唐辛子と一緒によく炒めて、トマト水煮缶でに込んだソースを作っていました。大量に。ソフリットを丁寧に作ったのが良かったのか、いつになく大量に仕込んだのが良かったのか、今回のトマトソースは久しぶりにまぁまぁ美味しくできた。

ペンネを茹でて、温めたソースを乗せて、パルミジャーノをかけて、簡単お昼。オーブンで焼いたじゃがいもと、パルミジャーノの皮のオーブントースター焼きも添えてみる。白ワインが欲しくなるが、これから出かけるので我慢我慢。

切腹最中

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久しぶりの新橋演舞場だし、折角だから、お布施とお土産を兼ねてONE PIECEなお菓子でも買って帰ろうか…と思ったのですが、イマイチ食べたいものがなく、2個入りというお手軽な量で売っていた新正堂の切腹最中を買う。手土産の特集などで頻繁に目にするお菓子なのですが、今まで食べる機会がなかったので(通常は5個入りで売られることが多いから)、ちょうどいいや、と。1個200円。

写真で見るとごつそうでしたが、実際に手に持ってみると、比較的可愛らしい感じ。あんこの量がすごそうに見えますが、実は中に餅が入っているので、食味は意外なほどにさっぱりしています。あんこは、黒砂糖入り? と思うほどにコクがありますが(でも、黒砂糖は不使用)、なめらかで、キレがいい。甘さ、量ともにバランス良く、美味しかったです。確かに、これは、手みやげにもいいなぁ。