長かったゴールデンウィークも最終日。1日は旅行にも行ったし、お天気にも恵まれ、のんびり過ごせたいい連休でした。やはり、これだけまとまった休みがあると、家のこともあれこれできていいな。
なにがどうってわけじゃないが、最終日ぐらい少し派手な食材を使うかと、えびを解凍して、かねてから作ってみたかった「えびの天ぷらしょう油いため」を作ってみる。暮しの手帖の『おそうざいふう外国料理』に載っている一品。わりにいろんなところで目にするので、ずっと気になっていたのです。
えびを3つに切って、玉子と片栗粉のぼってりした衣を纏わせてから揚げ、甘酸っぱ辛いたれに絡ませます。
見よう見まねで作ってみたのですが、おいしかった。ご飯にもそのまま食べてもおいしい。これはもっと量を増やして、また作らねば。
きゅうりの塩もみ、白ごま、ポン酢、オリーブオイルがけ。サニーレタスと叙々苑ドレッシング。
半端野菜がちょこちょこ出てくると、フードプロセッサーで粉々にして多めの油でコテコテに炒め煮してからトマト缶を加えて煮詰めるトマトソースを作ることが多い。これは、私が、甘めのトマトソースが好きだからなのだが、わが家でこのトマトソースが好きなのが私だけなので、作るだけ作って食べる機会があまりなく、冷凍庫にドンドンたまっていく。
さすがにいかんと、パスタに使う。パスタを茹でて、ソースはレンチン。ボウルで和えて、冷凍パセリ、おろしたチーズをかけて食べる。かんたんでおいしい、のだが、夫には不評。おいしいのに（しつこい）。
いつものレシピでグラノーラ…なんですが、スライスアーモンドがなかったのでスリバード（縦割り）を使用。さらに、掃除をしていたらポピーシードが出てきたので、大さじ1杯加えて作ったのですが、これは余分だった。知らなかった、ポピーシードって、案外苦味のある食べ物だったのか。グラノーラ全体に渋味がまぶされて、ちょっと微妙な仕上がりになった。
バナナをプラスして誤魔化しながら食べる。頑張って食べきらないと。