日別アーカイブ: 2019/05/08

かじきのピペラドソース添え

たっぷり買ってきたパプリカは、上野万梨子さんの『はじめまして。フランス料理』のレシピ(「バスク風オムレツ」)を参考に、ピペラドソースを作っていました。レシピでは、パプリカ赤2個、黄1個、ピーマン4~5個、完熟トマト小さめ8個、玉ねぎ小1個、にんにく2個なんですが、今回はパプリカ長者なので、パプリカ赤黄合わせて7個使う大盤振る舞い。その代わりピーマンはカット、トマトはトマト缶で代用しました。いやー、さすがにフルーツトマトを8個も使うのは厳しい。

スパイスは、タイム、ローリエ、コリアンダー(粒)ですが、タイムがなかったのでパス。仕上げにカイエンヌペパーを使いますが、これもなかったので、パプリカパウダーで代用しました。

ピペラドソースは、『パリのお総菜屋さんのレシピ』にも登場しますが(「鶏肉とピーマンの蒸し煮」)、メインの食材の分量は変わりないものの、オリーブオイルの量がぐっと減り、カイエンヌペパーの代わりに赤唐辛子が使われています。家庭的なソースのひとつらしいので、油や辛さは好みで変えていいってことなのかもしれません。それにしても、パプリカ7個の皮をむく作業が地味に大変だった。煙も出るので、火災報知機が発動しないかと焦りつつの作業…。

トマト缶を使うのでどうかなぁと思ったけど、一晩おいたらトマトとパプリカが良くなじんで、問題なくおいしかった。ラタトゥイユみたいでもあるけど、コリアンダーとパプリカパウダーが味を締めていて、やっぱり違うおいしさです。

今日は夫がいないので、ここぞとばかりにカジキを解凍して両面をしっかり焼き、ピペラドソースをたっぷり載せて食べました。うん、期待通り合う。というか、何にでも合いそうな、懐の広いソースだなと思いました。これはまた作ろう。

じゃがいもといんげんのパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

冷凍庫のジェノベーゼを朝から出しておいて自然解凍したもので、パスタ。じゃがいも、いんげんと一緒にパスタをゆで、ジェノベーゼ、チーズを和えて出来上がり。

ジェノベーゼって、普段は2回で使いきれるくらいの小さな瓶に詰めて、オリーブオイルを多めに入れて空気を遮断するって方法で保存していたんだけど、それでも早めに食べなきゃいけないし、オイルを多めに使うのもちょっとヤダな…と思っていたので、今回は、1回ずつの量に小分けにラップして冷凍して保存してみました。香りもそんなに飛んでなかったし、解凍も意外と早かったので、これはいいな。これなら、たっぷり作っても焦らずに楽しめそう。