月別アーカイブ: 2019年10月

いかとブロッコリーの炒めもの

カテゴリー: 夕食, 間食 | 投稿日: | 投稿者:

いかは珍しく、私も夫も好きな魚介なので、良く買います。今年はスルメイカがあんまり出てこないなぁというイメージで、出てきても小ぶりなものが多い。それでも、ちょっとはマシそうなものがあったら買ってさばいて冷凍しておきます。

ブロッコリーが安かったので、ちょうどよいわと、イカを解凍して炒めものに。『大好きな炒めもの』を読み返しつつ、オイスターソース味の炒めものに。あとは、まだまだ残っている、鶏ひき肉と大根と糸こんにゃくの煮物。

ご飯に合いそうなおかずを作ったので、折角だからと、アルファ米のご飯を出す。杉田エースという会社の「IZAMESHI」という非常食シリーズで、近所のホームセンターで大々的に展開していたので、ほぉーと、一つ買ってみたのでした。

チョイスしたのは「ごはん」(白米)で、カピカピになったお米に、お水かお湯を注ぐだけでご飯になります。水での調理って興味深かったけど。60分も待つのはつらいので、15分でご飯になるお湯調理で。100グラムのお米に160㏄のお湯を入れるので、260グラムになるという計算。うちだと、1パックを2人で食べてちょうどいい量です。

個人的な感想を言えば、十分においしい。いわゆるインディカ米が問題ない人だったら、美味しく食べられると思います。アルファ米を食べ比べている記事があったので読んだら、結構製品ごとに味の違いがあるそうなので、他のメーカーも食べてみようかしら。

今日は、ラグビーワールドカップ2019の準々決勝で、日本VS南アフリカだったので、オンタイムで観戦。せっかくなので、祭りのパッションを感じながら応援するかと、徳島旅行以来長らく冷蔵庫で寝かせていた、阿波踊り専用エナジードリンク「アワライズ」を出す。山盛りポテチと共に。

結果は残念でしたが、前向きな熱戦で、楽しかったです。お疲れ様でした。

くりきんとん

カテゴリー: 間食 | 投稿日: | 投稿者:

栗は好きなんだけど、いざ買ってくると、はて何を作るか…と悩んでしまう。昔なら、何をさておき渋皮煮だったけど、あまりの手間に作る機会が激減。その次は、栗ご飯だったけど、うちはそんなにご飯自体あんまり食べないし、栗ご飯大好きだと思っていた夫がある時、「実はそんなに好きなわけではない」と告白してきたので、余計に作る優先具合が下がってしまった。

じゃぁ何を作る? ということで、ここ数年出番が増えているのが、くりきんとん。「すや」で買ってきたらええやんと思いつつ、自分で作るのも悪くない。茹で栗を割って、ほじって、砂糖を加えて混ぜたら、茶巾に絞る…という手間はあるけれど、渋皮煮と比べたらはるかにはるかにマシ。

あと、つまみ食いポイントが多いのも、出番が多い理由かもしれない。栗って、ゆでてほじるだけでも美味しいから。砂糖を入れたらなおおいしいし、ここから、栗クリームや栗バターに展開できるし、砂糖を入れずにポタージュやコロッケに回す手もある。汎用性が高いのだ。

入れる砂糖は栗の20%にしていますが、それでも相当甘い。晒がなくて、サランラップで巻いているので、形を作るのがちょっと難しかった。味も「すや」にははるか遠く及ばないけど、まぁ、おいしいですよ。

栗くり坊主が今年も大活躍です。これないと、栗を料理しようという気にはなれない。今年もありがとう。

ちょっと小ぶりのものを焼き栗にしてみたんですが、ちょっとこれは、練習が必要です。加熱しすぎて食べられるところが少なくなってしまった。可能な限りほじって、スープに回します。

マントウ

あんまりおなかが減らない感じだったので、半端野菜をかき集めてスープを作る。マギーを使っているけど、塩気は控えめにして、足りない分はそれぞれ柚子胡椒で調節する形に。私はポーチドエッグをオン。あとは、マントウを添える。

明らかにやっつけごはんだが、マントウがあれば、夫にとってはごちそうな食卓なので、それでいいのだ。

焼き栗

カテゴリー: 昼食, 間食 | 投稿日: | 投稿者:

くりのないとうで買ってきた焼き栗。とにかくおいしい。すっごくおいしい。

そう、今年は、くりのないとうに初チャレンジしたんですよ。去年は、くりのないとうの栗を使った料理教室に行って、その大きさに驚嘆して、ぜひ来年は…と思っていたんですが、台風がすごくて今年は全国的に栗は不作。くりのないとうもご多分に漏れずあまり採れてない…という話を耳にしていたのですが(というか、ここ数年、ずっと不作が続いているらしい)、今年は3日間だけ売るとのことだったので、初日にチャレンジ。

局地的に有名なものなので、あまりネットには情報がなく、何時から並べばいいかがよくわからなかったし、朝から雨が降っていて、少しぐずぐずしてしまったこともあって、到着したのは販売スタート15分前の9時45分。

上の写真の「くり」の看板があるところが発売所なんですけど、そこから延々行列が続いていて、ものすごく焦った。確か、私が120番くらいだったかな、もうあと10数人くらいですよと言われていたので、ギリギリでした。まわりはご近所のおばさまが多く、耳をそばだてていると、先頭の人は7時から椅子持参で待っていたらしい。「昔は、こんなに並ばなくてもよかったよね」「自転車で通りがかったついでに、パーッと買えたりしてね」「でも、ここのくり、おいしいのよね」なんて話している。そうなのか。

栗を売るだけなのに、なんでこんなに待つんだろうと思ったんだけど、自分が買う段になって納得。ちょっともううろ覚えなんだけど、大きさとか量とか選べるのね。量は制限があって、確か2袋までだったかな(1キロくらい?)。あとは、焼き栗とか、アイスクリームなどの加工品も売っている。そういうことを逐一お客さんに説明しているだけでなく、お客さんはお客さんで、保存方法とか、らくちんな食べ方とかいちいち聞くのだけど、これまたそのたびに丁寧に答えている。時間がかかるのは当然なのだ。

これは2019年の販売予定です。2020年も無事に販売されるのでしょうか。祈るしかない。

焼き栗をつまんだ後に、残り物でお昼ご飯。鶏ひき肉と大根と糸こんにゃくの煮物に、茎わかめのポン酢がけ、アマノフーズのなめこ汁。黒豆ご飯に、納豆。

ソイジョイ

カテゴリー: 間食 | 投稿日: | 投稿者:

某書店で催されたトークショーを聞きに、私には珍しく、夕方から外出。ちょっと喉がイガイガしていたので、予防的に葛根湯のドリンクを飲む。あとは、ソイジョイにリンゴジュース。

トークショーが始まるまで、書店内をぶらぶら。狭い店内にちゃんとセレクトされてるなという感じの本がぎっしり。府中にはこういう本屋はないので、やっぱり羨ましい。

帰宅して、カップスープに、作り置きのクラッカー、ベルキューブで、軽くお腹に入れる。少し飲みながら、買ってきた本を読む。

トークショーは楽しかったけど、私はやっぱり、人の話を聞くよりも、読むほうが好きなんだなとつくづく思ったのでした。読むほうが、自分のペースで対話ができる。分かっているんだけど、それでもたまに、喋っているのを聞いてみたいなと思うことがあるんだよね。

鶏ひき肉と大根と糸こんにゃくの煮物

作り置きのおかずでパパっと。少し前に作っていた、大根と鶏ひき肉と糸こんにゃくの煮物でご飯を食べる。

この煮物は、『おそうざい十二カ月』にある「大根と糸こんにゃくのいため煮」で、子供の頃、これと「なすのいなかふう」は、頻繁に出てきた料理でした。おかげで私もいまだに時々作ります。大根は皮ごと乱切り、味付けは砂糖と醤油と水だけ、手順も大根を炒めてから調味料を入れて蒸し煮するという感じなので、火も早く通るし、気楽なのです。

軽く温めている間に、塩もみピーマンとツナの和え物、玉子とネギの味噌汁。黒豆ご飯。