月別アーカイブ: 2010年8月

おむすび権米衛

カテゴリー: 店屋物 | 投稿日: | 投稿者:

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今日は朝から八月花形歌舞伎の「義経千本桜」を観に行く予定だったのだが、あろうことか、仕事が終わらんという悪夢に遭遇。この日のために、ここ2日、夜通し仕事していたのに、なんたるこっちゃ…。しかも腹立つことに、この公演に限って一等席を取っていただけに(普段は三等席)、むざむざ諦めきれん。

てなわけで、最後の馬鹿力を振り絞って仕事にケリつけ、二幕目の「川連法眼館」だけでも…とギリギリで駆け込む。

つい数日前に、亀治郎の義経千本桜を観たばっかりだったから、どう違うのかなぁ…って楽しみだっただけに、一幕目の「鳥居前 道行初音旅」を見逃したのは残念至極だけど、それでも、やっぱ観に行ってよかったわー。海老蔵の源九郎狐は、なんちゅうか、かわいらしい感じ。亀治郎の源九郎狐とはまた違った趣で面白かったです。

お昼は、府中駅で慌てて買い求めた、おむすび権米衛の辛味噌握りとごんたま(ゆでたまご)。ここのおむすび1個がでかいので2個食べられないので、卵をプラスしてみましたが、分量的にいい感じ。10分前に駆けこんで、あぐあぐしながら食べました。

唐揚げ丼

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昨日半分残しておいた鶏のから揚げ(の素)。

残った半分に粉をまぶし(片栗粉が中途半端な量で切れたので、薄力粉をプラス)て、揚げ、食べやすいように半分に切り分けてから、ご飯に乗っけて丼に。半分に切ったのは、見た目の量を増やす目的もあります…。

二晩漬けこんだことになりますが、黒酢の効用でしょうか、お肉が固くなることもなく、味が辛くなることもなく、昨日同様、おいしく揚がりました。

ご飯には、揉みのり、青じそ、プチトマトも一緒に盛ってます。夫の好物の、切り昆布の酢醤油和え、干ししいたけの味噌汁。

唐揚げ

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だいぶ前から夫にリクエストされていたから揚げ。ウーウェンさんのレシピです。

味付けは、ジンジャーパウダー、酒、しょうゆ、黒酢ととてもシンプル。とりあえず、鶏もも肉400グラムで仕込んで、一晩置いたものに、200グラム分だけ取りだして、片栗粉をまぶして揚げました。

黒酢が入っているせいか、色は真っ黒でも、すごくさっぱりしていて、優しい味。いくらでも食べれる感じです。いやぁ、これ、おいしい。夫も大満足で、よかったよかった。

付け合わせはラクして、貝割れ菜、みょうがの千切り。味噌汁の具は、冷凍しじみ。

にしんなす

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冷凍庫で長々と眠っていたソフトにしん。どうやって食べるかなぁ…と、色々悶々と考えていたんだけど、ネットで検索して見つけた「にしんなす」という料理を作ってみることにする。

ただ、私は、この料理を全然知らなかったのですが、京都の人にはおなじみのおばんざいのようですね。おうちごとに、その家ならではの作り方や味付けがあるようなので、ざっとさらって、比較的あっさりめに仕上がるように、私なりに作ってみました。

ソフトにしん(1尾分)は解凍して、小骨を抜いた後、やや大ぶりに切り分けてから、番茶でさっと脂抜きをする。なすはへたを取って縦割りにし、半分に切ったのち、表面に隠し包丁を入れて、塩水にしばらくつけ、水気を切る。

フライパンに多めの油を引き、なすをしっかり焼きつける。鍋に一番だし400㏄をはって中火にかけ、沸騰したら、にしん、なすを加えてしばらく加熱し、あくをひく。酒大さじ1、みりん大さじ1、きび砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ1を加えて、弱火に落とし、落としぶたをして10分ほど過熱。バットにあけて冷ましてから、冷蔵庫でキンキンに冷やす。

作っている最中、明らかに夫は「食べたくないなー」って顔をしていたので、夫好みの甘めの味付けで、卯の花も作っておきました。

が、いざ一口食べてみると、案外、おいしかったようです(にしんなんぞを煮込んだら、生臭いやろ…と思っていた模様)。いやはや、しっかり番茶で下煮しておいてよかった、小骨抜いといてよかった…ほっ。

私自身も、思ったよりもおいしく作れたので、また作ろうかなぁ、と。でも、関東だと、にしんって、おせちのシーズン以外は、あんまり見かけないのよね。

豚肉の酢醤油炒め

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「気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋」に載っていたウーウェンさんのレシピで、豚肉の酢じょう油炒めを。

元ネタは4人前で肉300グラムだったので、半分の150グラムで。だもので、調味料も全部レシピの半分をきっちり守って作ってみる。お肉は豚小間とあったけど、夫は何事にも薄切りじゃないと嫌がるので、しゃぶしゃぶ用のロースとバラを半々で。

レシピに忠実に作ってみましたが、こんな少ない調味料で、しっかりおいしく作れたのに驚き。たぶん、うちだと、ロースだけで作ったほうが、より夫好みな気がしました。今度は多めに作って、お弁当などに使い回したいな。

奥は、ピーマンの炒め物。同じ記事内にもピーマンだけの炒め物のレシピがありましたが、これは平松洋子さんの「こねて、もんで、食べる日々」に載ってた作り方で。ピーマンは手で大きめにちぎり、歯ごたえが残る程度にさっと炒めて塩だけで味付け、最後にレモンをギュッと絞る…んですが、このレモン汁がいいアクセントで好きなのです。

ただ、今日は慌てて作りすぎて、ちと火の通し方が雑に…(汗)。くたっとなると違う料理になってしまうので、案外気を使う料理です。

奥は思い切って買ってみた、水なすのぬか漬け。うまいなー。だけど、値段を考えるとあんまりパクパクも食べにくい…。ま、この時期だけの贅沢ってことで…。あとは、干ししいたけの味噌汁。

こねて、もんで、食べる日々

こねて、もんで、食べる日々

残り物おにぎり

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昨日の晩、おかずばっかり食べてご飯はほとんど手をつけなかったので、その残りでおにぎりを握ってました。

レンジで軽くチンして、出しに大根おろしを加えた汁ものと一緒に食べる。

DESSERTCIRKUS

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帰宅途中に新宿伊勢丹に寄ったので、ついでに、デザートサーカスでチョコレートバーガーを買ってみる。

チョコレートバーガーのダークチョコレート、リコリス、カフェ、キャラメルと、ピンクバーガーのダークチョコレートをチョイス。

激甘なのかなぁ…と思いきや、意外にさっぱりしている。一般的なマカロンの3回りくらいのサイズはあるんですが、後を引く甘さで、2~3個はぺろっと食べられます。中のクリームがおいしかったので、ケーキもかなりおいしいんじゃないでしょうか。

ただ、食べながらなぜかナボナを連想してしまいました(全体的には全く別物なんだけど、ガワのややしけっとした感じが、ナボナのガワの表面の感触に似ている)。あー、なんか、ナボナ、食べたくなったなぁ。

にんじんの蒸し煮

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でっかいにんじんが2本残っており、どうすんべかなぁ…と思いながら、細切りにして蒸し煮にしてみる。

にんじんは皮をむいてスライサーでかなり長めの細切りに。塩少々を振って軽くもみ込み、しんなりしたら、つぶしたにんにくと一緒に気持ち多めのオリーブオイルでさっと炒め、出し100㏄弱、香りづけ程度にしょうゆ少々を加えてふたをして、中火でくたっとするまで蒸し煮に。最後に、乾煎りした松の実を散らす。

これで、大1本分なんですが、案外おいしかったです。しっかり火入れしたほうがたくさん食べれていいかも。

奥は、ごぼうスティックのから揚げ。

ごぼうは5センチ幅に切り、太さに応じて半割り、四つ割にして、酢水にさらし、好みの堅さになるまでゆでる。ゆで上がったら、温かいうちに好みの濃さに薄めておいためんつゆに漬けこみ味をしみ込ませる。水気を切って、片栗粉をまぶし、180度程度の油でカラッと揚げて、黒七味を振る。

もっと薄切りにしてカラッと揚げてもいいし、フリットにしてもおいしい。ごぼうの揚げ物はホンマにおいしいね。