日別アーカイブ: 2010/08/06

鶴子と亀子

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帰宅して、一息ついて、八戸で買ってきた萬栄堂の元祖鶴子まんじゅう(手前)と亀子まんじゅう(奥)を食べる。

白いのは砂糖…じゃなくて、落雁の粉。甘さ控えめで素朴な味です。

三味一体さば寿し

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新幹線に乗る前に、駅弁を調達。八戸小唄寿司かこの三味一体さば寿しにするかで迷って、結局鯖寿司を選択。でも、あとでパッケージを見たら、どっちも同じ吉田屋のものと分かって、なんだかホッ。

鯖味噌のたたき、しめ鯖寿司、蒲焼風の3種類が入っていたけど、一番気に入ったのは蒲焼。厚みが合って食べ応え満点。おいしかったです。

東京まで長旅なのでリザーブウォーター飲んでくたっと寝る。奮発してグリーン車乗ったんで快適。

八食センター 田舎

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十和田湖駅からおいらせ号(十和田湖~八戸駅を走る観光バス)に乗り、まずは十和田市立現代美術館へ。十和田市はアートを中心とした街づくりを推進しており、この美術館はその中核施設だそう。

現代美術って、難しくてよく分からないものが多いんですが、ここのは全体的に楽しんで見れました。雑誌では「フラワー・ホース」と「スタンディング・ウーマン」ばかり紹介されてますけど、一番印象に残ったのは「ロケーション(5)」でした。

ちょうど企画展「草間彌生 十和田でうたう」もやっていて、初めて草間彌生の作品見たんですけど、いや、なんか、すごいですわ…。圧倒されました。ついでに、地元の商店街のショーウィンドーすべてに、(草間作品の象徴である)水玉のシールが貼られていて、なんかおかしかったです。

で、ものすごく迷いまくって、ようやく十和田市駅を探し当て、三沢経由で八戸へ。

八戸は見どころが分散されていて、全部を回るのは不可能。仕方なく、八食センターでお土産を物色して新幹線の時間まで待つことに。ちなみに、八食センターと八戸駅の直通バスがあり、ガイドブックには、ガンガン運行している的なニュアンスで書かれていましたが、実際は1時間~1時間半置きの運行で案外時間を合わせにくい。結局タクシーを使用。料金は片道1300円弱。

買いもの前に、やっぱり海の幸を食べとかなきゃね…ってことで、八食センター内にある田舎という食堂でほたて丼(生うに乗せ)、いちご煮、生ほやを注文。八戸といったら、やっぱり、いちご煮よねぇ。缶詰でも十分おいしいけど、やっぱり、ちゃんとしたものは、もっとおいしかった。

下の写真は夫が注文したうに丼。「これまで食べたうに丼の中でもサイコーにうまい!」と夫。確かにね、このうに、マジうまい。お土産に買って帰りたかったけど、旅先で食べるのがいいんであって、家に大量に送りつけてもねぇ…ってことで我慢。

旅館の朝ごはん

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ひとっ風呂浴びてから、朝ごはん。すっごく静かだなぁ…お客さんいないのか…と思っていたのだが、朝ごはんを食べに行ったら、ものすごくたくさんのお客さんがいて驚いた。

いわゆる旅先の朝ごはんですが、”そばかっけ”という料理がついてきたのがご当地らしい。鍋の中に入れて、柔らかくなったら引き上げて、味噌をつけて食べます。そば粉で作ったすいとんみたいで、なかなかおいしい。味噌をつけるのが東北っぽいよなぁ。

これに限らず、やっぱり、東北は味の濃いものが多く、ものすごくご飯が進みます。夫も私も、連日2膳食べてます…。