そうめんを食べるような気候ではないのだけど、昨日封を開けちゃったので食べちゃう。
このそうめんは、古館製麺所の生そうめんで、おなじみの乾麺じゃなくて生麺。乾麺よりももちっと感があっておいしかったです。
そうめんだけだと物足りなそうだからと、白ごま入りの酢飯を解凍し、高菜漬けの刻んだのとちりめんを混ぜて一口おにぎりを作る。
そうめんを食べるような気候ではないのだけど、昨日封を開けちゃったので食べちゃう。
このそうめんは、古館製麺所の生そうめんで、おなじみの乾麺じゃなくて生麺。乾麺よりももちっと感があっておいしかったです。
そうめんだけだと物足りなそうだからと、白ごま入りの酢飯を解凍し、高菜漬けの刻んだのとちりめんを混ぜて一口おにぎりを作る。
録画したゲツ9を見ながら、いわて銀河プラザの芽吹き屋で買ってきた三色団子を食べる。上からごまあん、くるみあん、つぶあん。ピンクのお団子はしろあんでした。一番好きなのはくるみあんですが、どれも柔らかくて優しい味。おいしかったです。
演舞場に行くたびにいわて銀河プラザに寄ってみるのですが、まだ完全ではないものの、ぼちぼち商品が増えてきた気がします。
新橋演舞場で行われている四月大歌舞伎の夜の回を観に行っていました。
今日の演目は、「絵本太功記」”尼ヶ崎閑居の場”、「男女道成寺(めおとどうじょうじ)」、「権三と助十」の3本。
「絵本太功記」は、明智光秀が織田信長へ謀反を決意するところから羽柴秀吉に敗れるところまでを描いた全13段の浄瑠璃だそうで、今日見た”尼ヶ崎閑居の場”は10段目に相当するお芝居。ちなみに、お芝居の中では、明智光秀は武智光秀、織田信長は小田春永、羽柴秀吉は真柴久吉という名前になっています。バリッバリの義太夫狂言を見るのも久しぶりな気がするので、ややウトウトしたところもあったものの、案外楽しかったです。
今日一番楽しかったのは、「男女道成寺」。
白拍子桜子実は狂言師左近が松緑、白拍子花子が菊之助。なかなか語る言葉がないのですが、今まで見た道成寺もののなかで一番分かりやすくて楽しかったです。常盤津と長唄が華やかで聞いてても楽しい。もうちょっとこういうのが分かればナァ…と思いながらも、楽しかったのでまぁよしということで。
そうそう、この舞踊の途中に手ぬぐい撒きがあったんですけど、まぁ手ぬぐい撒きのドキドキに与れるのは1階の1等席に座った方の特権でして、3階の3等席の私はただ見てただけだったんですが、気を遣ってか3階席まで狙って投げた方がいらっしゃったんですね。もうほんとに惜しいところで届かなかったんですが(手すりがあと2センチほど下だったら届いてた)、堅く縛ってあるとはいえ手ぬぐいを3階席まで投げれるなんて…と、役者さんの筋力に驚嘆したのでした。でも、おかげで3階席も盛り上がりましたよ。
「権三と助十」は岡本綺堂原作の人情物ですが、軽いミステリー仕立てのお話。いつもの癖で筋書きをしっかり読んでから観てしまいましたが、これは筋書きを読まないで見た方が良かったかもね。ちょっとタルい部分もありましたが、楽しかったです。
で、今日のお弁当は、おいなりさんを作った時に余った酢飯をチンして、その上に肉味噌と炒り卵。わかめのポン酢和えに高菜漬け。
ロビーでお弁当を食べてたら、隣に座った女性に「お弁当作ってらしたの。えらいわね」とほめられました。てへ。って、単に節約のためなのですが、お恥ずかしい。でも、いろいろお芝居の話などが出来て楽しい幕間でした。
今月号のdancyuの「酒飲みサラダ」という記事にあった「砂肝といんげん、揚げ卵のサラダ」を作ってみた。
くったりゆでたいんげんにドレッシングを絡め、塩、にんにく、こしょうを効かせてバターを絡めつつソテーした砂肝、香ばしく炒ったくるみを散らして揚げ卵を乗せるというものですが、揚げ卵がめんどくさかったので目玉焼きにしたら、乗せるときに黄身が崩れて台無しに。めんどくさくても揚げればよかった。せめて、ポーチドエッグにすればよかったか。やっぱり手間を惜しんではイカンなーと。
ドレッシングは、赤ワインビネガー、フランボワーズビネガー、にんにくすりおろし、こしょう、オリーブオイル、サラダ油を使うのですが、とてもこんな材料揃えられないので、サラダ酢+オリーブオイルで簡単に。サラダ酢、なんとなく甘酸っぱい系のドレッシングでサラダをモリモリ食べたい時に、重宝しています。
作ってみると、ヘルシーな材料ながら、案外オイリーな仕上がりでして、このひと皿で飲めるってのは納得。おそらくお手本からは程遠い仕上がりなのでしょうが、これはこれでおいしかったです。
あとは、ひよこ豆を解凍してフムス(油屋ごはんのレシピ)を作り、残ったひよこ豆、玉ねぎ、ベーコンでスープを。パンはアンデルセンのハイジの白パンとバゲット。
dancyu (ダンチュウ) 2011年 05月号 [雑誌]