お楽しみの、ナカムラポートリーの鶏肉、あれこれ鶏三昧の夜。
まずは、若様のテバ(胸肉)でチキンカツ。今回もそぎ切りで揚げました。せっかくのお肉なので、揚げ油もおごって、金田油店の寿をサラ油で。淡白なお肉に上品なコクが加わって最高。ソースも塩もつけず、レモン汁をちょっとかけただけで十分おいしいです。
奥の怪しげな皿が、生肉三点盛り。砂ずり、キモ(レバー)、若様テバのささみに近い部分(だと思う)。わさびしょうゆ、もしくはごま油&塩で食べました。
砂ずりを買ったのは初めてだったのですが、あまりのうまさにのけぞる。なんていうか、肉…じゃない(肉なんですけど)。夫は「白身魚の刺身みたいだ」と言っていましたが、言いたいことはわかります。淡白で程よい歯ごたえ。それだけにかみしめるとじっくりうまみを感じる。売り場のお姐さんも、「砂ずりは絶対に刺身が一番」と言っていましたが、まさに仰せの通り。ちなみに、「筋の部分は捨てないで炒めて食べて」というので、明日そうします。
キモ、若様の刺身のうまさはいつもの通りで、ユッケが食べられなくなった今、ここの生食もできる鶏肉は私にとってはほんとに貴重でありがたい食材のひとつなのです。あー、ほんとにおいしかったなぁ。また来年のお楽しみ。
あとは、春キャベツの千切り、ツナマカロニサラダ。