日別アーカイブ: 2019/02/12

揚げじゃがの甘辛煮

晩御飯は、鶏のから揚げのつもりで準備していたんだけど、夕方帰ってきた夫が「昼ご飯が遅かったうえに、ごついの(タレカツ丼)を食べてしまったので、軽くていい」というので、揚げじゃがの甘辛煮がメインディッシュに昇格。

私は、テリ系のたれで味付けするのがすごく苦手で(食べるのは好き)、やっぱり今回も、テリが出ず、うす甘い味付けで終わった。酒、砂糖、みりん、しょうゆを大さじ1ずつ。この倍の量を使えばもうちょっとマシに仕上がるのはわかっているのだけど、味としては、これくらいがちょうどいいので、どうしてもテリ仕上げにし辛い。

あとは、トマトスライスに、キャベツの千切り。

自分のおつまみ用に、巻柿のクリームチーズサンドとゆべし。

ゆべしは、去年の11月中旬に仕込んで、冷蔵庫の中で寝かせていたものを、今日とうとう開けてみたもの。3か月で二回り縮んで、真っ黒になっていて、得体のしれないものになっていたけど、初めて作った割には、期待した感じの味になっていて、ちょっと嬉しい。

参考にしたのは、『村上昭子の漬物じょうず』にあるレシピで、中身は、赤味噌、白味噌を1:1をみりん少々で合わせて、くるみ0.5をくわえたもの。中身をくりぬいた柚子に6割ほど詰めて、ふたをして、40分ほど蒸してから、冷まして、布で包んで軒先に2か月ほど吊るしておく。

最初は部屋の中に吊るしていたんだけど、腐敗が気になる夫が、冷蔵庫に入れるべきだと口うるさかったので、野菜庫のへりにS字フックをかけて吊るしておいたのですが、正解だった気がする。乾燥具合がちょうどよかったです。

うすーくスライスして、日本酒のいいお供です。ただ、だいぶ以前に、鎌倉の中国茶のお店で出してもらったゆべしが本当においしくて、なんだかそれを思い出してしまった。

から揚げ弁当

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

晩御飯にから揚げの材料を仕込んでいるのに、なぜか、お昼もから揚げ弁当を買ってしまった。まぁ、いいよね。うちで作るのは黒酢味なので、味は違うもん。