日別アーカイブ: 2019/03/11

魯肉飯

豚バラ塊肉を買ってきて、角煮にするか、魯肉飯にするか。夫の気分は魯肉飯とのことで、今日はそうするか。

魯肉飯って、本物を食べたことがないし、お店て食べたこともないし、レシピを検索しても、結構みんなバラバラなので、正直なところ、いつも、これでいいのかなーと思いながら作っている。とりあえず、魯肉飯を構成する条件として譲れないとしているのは、豚肉を使うこと、八角/五香粉を使うこと、フライドオニオンを使うこと、甘みは氷砂糖/ザラメを使うこと、の4点。あくまで、想像でしかありませんが、この辺を押さえると「らしい」感じになるのかなぁ、と。

お肉は、現地の人でも、挽き肉だったり、ゴロゴロに切ったものだったり、様々。これは地域によって違うそうですが、これに関しては、ふたりともやや大きめに切ったのが好きなので、うちでは塊肉を1センチ角に切り分けて使っています。

お肉300グラムと、ニンニク1片を、油をひかずにフライパンに入れ、弱火でじわじわ火を通す。火が通ったら、出てきた油を捨てて、ザルにあけ、熱湯を回しかけてしっかり水けをきったら、鍋に入れる。酒50ml、フライドオニオン大さじ3、しょうがのみじん切り大さじ1、氷砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ2、八角、桂皮を入れて火にかけ、氷砂糖がある程度溶けて、しょうゆが軽く煮詰まった感じになったら、水300mlを注いで、20分ほど弱火で煮る。しばらく置いて、もう一度煮返して、を2回くらい繰り返して、出来上がり。

魯肉飯だけもねーと、たくさんあるねぎで、マリネを作る。レシピは、長尾智子さんの『デイリーフード』にあるレシピを参考にしたので、白ワインビネガーの分量が多めで、がっちり酸っぱい仕上がり。『お料理コーディネイト帖』のレシピだと、酢の量がだいぶ減ってマイルドになるけど、私は、ネギのマリネは、酸味を強く付けるほうが好きだな。

なすトマトベーコンパスタ

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

まだ夏前なのに、最近、妙になすが安い。夏に食べるよりもそんなにおいしいわけじゃないんだよなーと思いつつも、時々買ってしまう。今日は、大きめのトマトが1個残っていたので、それとベーコンと一緒に、パスタに。

缶詰を煮詰めて作るよりもあっさり仕上がって、夫はこっちのほうが好きなようです。