月別アーカイブ: 2012年5月

Tokyo bakery&cafe

カテゴリー: 間食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:
Tokyo bakery&cafe by nekotano

今日はダービーデー。

普段は家で競馬中継で済ませてしまいますが、ダービーの日くらいは競馬場に行くかと、夫を連れて競馬場に行く。というのも、今年は、私と夫と近所の馬好きの奥さんと三人で超ぬるいPOG(ひとり20頭持ち)やっているのですが、夫の持ち馬がダービーに5頭出しという、非常にふざけた状態になっており(しかも、ディープブリランテ、トーセンホマレボシ、ワールドエース、グランデッァ、スピルバーグと、いい馬ばかりなので非常に腹立たしい)、これはやはり記念馬券を買うべきだろう、と。

私が初めて見たダービーは96年(フサイチコンコルド)なので、ダービーを見るのも17回目になりますか。ダービー特有の妙な昂揚感に包まれるってことは少なくなりましたし、今年なんか競馬場で見ると人が多くてしんどいから、馬券買ったら家に帰って、TVでゆっくり見ようぜってな堕落ぶり。それでもダービーってのは、いいものです。優勝したディープブリランテの岩田騎手の男泣きもグッときましたね。私は微妙に距離が持たない気がして買わなかったのですが(気のせいでしたね)、実際、優勝したのは騎手の腕によるところが大きかったと思います。リプレイで最後の直線を見返すと、カッコよく乗ろうとか、他人に迷惑をかけないように追おうとか、そんなこと超越した追いっぷりなのが素人でもわかる状態で、胸が熱くなります。

ちなみに、夫は、持ち馬ボックスで馬券を買っていたので、2着に非持ち馬が入ってしまったので、馬券はハズレ。残念でございましたが、POGは断トツの優勝です。いやはや、おみそれいたしました。

馬券を買って、フジビュースタンドの屋外のベンチでのんびりしながら、「Tokyo bakery&cafe」(フジビュースタンド3F)のパンを食べる。普段は大穴ドーナツですが、今日はゲン担ぎに本命ドーナツ。あとは、カレーパン。どっちもおいしいよ。

● JRA|東京競馬場 ファストフード・テイクアウト

ごまだれうどん

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
ごまだれうどん by nekotano

「野菜を乗っけた、ごまれだうどんがいい」というので、仰せの通りに。プチトマト、みょうが、きゅうり、大葉。そして、白ごまもたっぷり。んー、うまい。

マクドナルド

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:
マクドナルド by nekotano

京王閣で催されている「東京蚤の市」に行ってきました。

私は競馬以外のギャンブルはぜんぜんやらないのですが、京王閣が競輪場だというくらいは知っています。10年ほど前に1回人に連れて行って貰ったことがあり、1日競輪をやって、自分には向いてないとつくづく思って以来足が向くことはありませんでしたが、とにかくきれいな施設だなぁってことと、食べ物屋が豊富でおいしかったなぁってことと、バンク脇で見たレースの迫力は未だによく覚えています。

久しぶりに言った京王閣は相変わらずきれいでしたが、敷地のそこかしこにいろんなオサレ系の店が出店しているさまは、なかなか圧巻でした。お客さんも、オサレ系ばっかりだったし。なんか、くらっとしました。

とにかく素敵なお店ばっかりで、乙女チック系が多かったような気がします。が、難点を挙げると、食べ物屋が少ないんです。数少ない屋台は大行列。外に食べに出てもいいのですが、入場料を取られるので、300円とはいえ、もう1回払うのはなんだか癪。たっぷり時間をかけて回りたい人にとっては、この点、ちょっとしんどかったんじゃないでしょうか。

私は、土手沿いに延々と歩いて行っており、京王閣に着いた時点でヘトヘト(「歩いても近いから」と、夫に騙された)。空腹を抱えながら気合で1周しましたが、そんな状態で買い物なんかできるわけもなく、さっさと退散。で、「調布まで近いから、歩こう」と夫にだまされ、またしても延々と歩き(歩かされ)、調布に着いた時点では空腹がひどすぎて何が食べたいのかわからなくなっていました。合計で9キロほど歩いているので、そりゃ、へばるわな。普段は1000歩/1日も歩いてないんですから。

で、ようやくたどり着いたマクドナルドで、ベーコンレタスバーガー。夫はフィレオフィッシュ。

昼時なので店内は超混んでおり、その中で4人席を一人で使っている女性がおりました。その様子を見て、私の前にいた女子高生三人組が「ちょっと、あのおばさん、ありえないんですけどぉー」(その女性はおばさんというほどには年を取ってないと思うのですが、女子高生が口にした「おばさん」には強い悪意がこもっていて、ちょっと怖いと思った)と言っているのを聞き、座る席には気をつけないとな……と思ったのでした。

一の傳

一の傳 by nekotano

「冷凍なんかせず、さっさと食べちゃおうぜ」というので、今日も「一の傳」の西京漬を焼く。私は鯖、夫はかれい。前回の反省を元に、弱火でじっくり焼いたつもりでしたが、最後の2分で油断をして焦がしました…。味噌漬けを焼くのは難しい。

今日のもおいしかったですが、今回買ってきたものの中では、キングサーモンが一番おいしかった気がします。夫は脂乗りが良すぎる魚は苦手ですが、そんな夫でも喜んで食べていたので。今度は、買いそびれたさわらを買いたいなぁ。

お供は、大根おろし、ピーマンの塩もみ、味噌汁。

宝泉

宝泉 by nekotano

JR京都駅構内に「宝泉」の喫茶室があるってのをおぼろげに覚えていたんですが、すっかり忘れて寄り忘れまして、新幹線に乗る前に慌てて「京しぐれ」だけ買いました。

寒天はよく冷やしてからお召し上がりくださいとあったので、しっかり冷やしてから器に盛りましたが、なんでしょう、この寒天。ギリギリの柔らかさにまず驚き、食べてまたビックリ。いわゆる豆カンになるんでしょうが、東京で食べるそれとは全然違って、何だか衝撃的でした。

豆も甘さを抑えた味でとてもおいしい。これはまた食べたいな。

一の傳

一の傳 by nekotano

一の傳」で買ってきた西京漬を焼く。私はキングサーモン、夫は金目鯛。焦がさないように気をつけなきゃね…と思っていたのに、ヤッパリ焦がしましたねぇ。あああ、焼き魚は皮もおいしいのに、無念。

中までしっかり味噌を染み込ませたタイプですが、味噌床がすごくまろやかなので、ちっともくどくない。とってもおいしかったです。

奥は、かんぴょうの含め煮、きゅうりの小口切り、みょうがの千切りのごま酢和え。

ちなみに、お店では冷蔵品、冷凍品とも保冷材は2時間分までしか入れてくれません。それ以上かかる場合はクール便での配送となりますが、私がお店で聞いた日(24日)には「発送は29日となります」と言われました。なので今回は、他の生鮮食品と一緒に、伊勢丹地下にあるクロネコヤマトからクール便で送ることに(箱も買えるんで便利)。京都から24日の17時に送って、25日のお昼には東京で受け取れるのですから、ホント最近は便利になったなぁ…としみじみ思うのであります。

京都みやげ

京都みやげ by nekotano

朝ごはんは京都みやげの菓子で。村上開新堂のロシアンクッキーと、亀屋良永の御池煎餅。あと、鍵善良房菊寿糖

寺町通りのお店に行ったのは十数年ぶりだと思いますが、なんていうか一元さんお断り的なオーラがあって相変わらず入りにくい雰囲気の店だなぁ、と。入っちゃえば、お店の人は感じよく対応してくれるんで気のせいなんですが。ロシアンクッキーは、アプリコット、ぶどう、レーズン、いちごの4種類。ぶどうクッキーは初めて食べましたが(いつもは、チョコレート)、とってもおいしかった。多分、同じ生地だと思うのですが、クッキーによって、柔らかさや香ばしさが違うのが面白い。しみじみおいしい。

お店でしか買えない缶入りクッキーも見かけましたが、これは予約しないと買えません。値段もなかなかなので、とうぶん縁のないお菓子だと思いますが、ま、そのうち、ご縁があれば…と思いながら店を後にしました。

御池煎餅は逆に京都ならどこでも買えますが、たまたま御池通りに出た時にお店で買いました。こじんまりした古いお店で、お店の人が丁寧に包んでくれました。棟方志功ラベルの缶を買いましたが、デザインがイカしてる。あちこち食べたわけではないですが、麩焼煎餅なら、ここのが一番おいしいなぁと思う。

菊寿糖は、京都に行ったら絶対買うものの一つで、ようは落雁なんですけど、何だか好きです。意外にも、小僧(黄)がものすごく気に入っていました。砂糖の取りすぎは毒なので、毎朝ひと齧りだけあげますが、菊寿糖が入った箱を覚えてしまい、食べたくなると箱の周りをうろうろしては「もっと、ちょうだい」と言う顔をします。そんなカシコイ鳥じゃないハズなんですが、食べ物が絡むと、やっぱ違うんですなぁ。

● 村上開新堂 – 京都市役所前/洋菓子(その他) [食べログ]
亀屋良永 かめやよしなが – 京都市役所前/和菓子 [食べログ]

和久傳

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駅弁好きなわたしですが、京都だと駅弁よりも先にチェックするのは、JR伊勢丹の老舗弁当のコーナーです。でも、いつも、フリーハンドで行くので、お目当ての弁当を買えたためしがありません。

が、今日はあったんですよねぇ、はつだの和牛弁当も、和久傳の鯛ちらしも(なぜ、今日に限って両方あるのだ…)。昨日も上等の折詰弁当を食べているのに、今日もこんな豪華な弁当っていいのか…と逡巡しましたが、お目に掛かれたのも縁と思って買うことに(大げさな)。

上品な酢飯の上に、ごく軽く〆た鯛の薄造りを敷き詰めたご飯が眩しい。もー、ビックリするくらい美味しかったです。この文章書いているの1年以上前ですけど、まだ覚えてますもん。美味しかったなーって。

のびやかな手書き(を印刷)のお品書きも、雰囲気満点。調理した人の名前まであるのには驚いた。

  • 鯛ちらし 花山椒 昆布 生姜
  • 春蒔きの小蕪 一寸豆
  • 揚茄子 ズッキーニ
  • 車海老 小芋 揚麩
  • 出し巻玉子 茗荷

このお弁当は夫も私も同じものを1個ずつ買ったのだけど、それ、正解だったねーと言いながら食べました。だって、これは、ひとりでゆっくり味わいたいですもん。

ミスタードーナツ

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帰りのお弁当やお土産を物色してもまだ新幹線の時間まで微妙に間がある。繰り上げするのもめんどくさくなって、京都駅構内の南北自由通路にあるミスドのドーナツとカフェデュモンドのコーヒーをつまみながら、雑誌読んだり、本読んだり。