月別アーカイブ: 2016年5月

ズッキーニの玉子焼きふう

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今、直売所では、ズッキーニが盛り。しかも、育ちすぎでしょ…と言うくらいの大きなサイズ。とはいえ、大味がと言えばそんなことはなく、走りのみずみずしさが十分にあって、シンプルに食べてとても美味しい。とはいっても、いつもスライスして塩振って、オイルで焼く…のもなぁ、他の食べ方もないのかな…。

ちょっと検索してみて、「おやき」というのがあったのでそれで。『おいしいイタリア野菜料理教室』にあるようですが、材料の組み合わせだけさーっと見て、あとは適当に作ってみる。

大きなズッキーニ半分をスライサーで千切りにし、塩ひとつまみをざざっと揉み込んでしばらく置く。出てきた水分を絞って、薄力粉大さじ2、玉子1個を加えてよく混ぜ、オリーブオイルをひいたフライパンに広げて両面をしっかり焼く。

おやきというより、ズッキーニが入った玉子焼きみたいな感じに仕上がりましたが、しっとりふわっと仕上がって、思いの外美味しかったです。夫は、「玉子焼きだったらケチャップだろう」と言って、ハインツをかけていましたが、何もつけなくても、案外美味しい。もっとズッキーニがあってもいい感じがしたので、ズッキーニは倍にしてもよかったかも。今度はそうしてみよう。イタリアンっぽくするなら、おろしパルミジャーも加えてみるのもいいかも。ワインが進みそうだなぁ。

手前は、鶏もも肉の、甘酒漬け焼き。チューニャン代わりに買った玄米甘酒を持てあまして、ここに、味噌小匙1、カレー粉大さじ2、醤油小匙2を加えて、皮目に切れ込みを入れた鶏肉を2日ほど漬け込んでみたのですが、これが、意外なほど、美味しかったです。

漬け地はほぼ甘酒なのでかなり甘く、お世辞にもカレー粉と合っている雰囲気もなく、仕込んだ瞬間は「やっちまったかな…」と思ったのですが、焼いてみると、ちょっと中華の腸詰のような味わいで、かなり好みの雰囲気に仕上がりました。ただ、夫はひとくち食べて一切手を付けなかったので、美味しいと思っているのは私だけなのかもしれません。でも、今度は、このために甘酒を買ってこようかなぁ…と思っているくらいなのですが。

あとは、グリーンカールをざくざく切って、だいぶ前に作って寝かせておいた玉ねぎドレッシングをたっぷり。玉ねぎのすり下ろし、千鳥酢、しょうゆを1:1:1。新玉葱で作るのがおすすめです。あと、あまりいいものじゃないおろし金を使うのがベスト。良いおろし金を使うと、なかなか辛みが抜けないので、注意です。

ブロッコリーのパスタ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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直売所でいいブロッコリーを買っていたので、この週のどこかでブロッコリーパスタを作ろう…と思っていたが、今日がその時。幸い、オレッキエッテが残っていたので、合わせるのはそれで。ロングパスタでも美味しいけど、このパスタは、ショートで食べるのが好き。

パスタをゆでている鍋に、時間差で小房に切ったブロッコリーも入れていく。一緒にザルにあけ、フライパンでにんにく、赤唐辛子と炒め和えるだけ。昔は、にんにくはみじん切りにしてしっかりにんにく味をきかせていたけど、今は、丸のまま軽くつぶして多めの油でほくほくに揚げたものを使う。ほんのり香りがつけば十分。うちはブロッコリーは、パスタと和えるときにペースト状になってしまうくらいグダグダにゆでますが、もう少しつぶ感を残してゆでたのも美味しい。

最近はまっている、氷結プレミアムと一緒に。

イカ焼き

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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無性にイカが食べたい気分だったので、魚屋に寄って、お買い得だったヤリイカを買って帰宅。

シンプルなドレッシングで和えたサラダ風にするか、縁日のイカ焼き風にするか、ぎりぎりまで迷って、結局後者に。洗って、はらわた取って、骨を抜き、目玉部分を切り落としたら、シリコンホイルをしいたフライパンに乗せて、ジリっと焼く。火が通ったところで、先日半分残った鰻のたれをかけて、たれを煮詰めるように焼く。

鰻のたれの甘辛さがよく合って、なかなか美味しかった。小松菜と油揚げの炒めものは、弁当用の常備菜ですが、なかなか美味しいので、夜の食事にも出してしまう。露地物だからか、柔らかくて、みずみずしい。

少し前に買ってきた豆腐蒟蒻を、刺身蒟蒻風に盛りつける。空豆は、魚焼きグリルで焼いて出す。強火で9分だったけど、もうちょっとだけ焼いてもよかったかな。

ズッキーニとマッシュルームのチーズ焼き

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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携帯カメラの設定をいじってしまったようで、こんなサイズの写真が上がっていて、パソコンのブラウザでウェブサイトを見て、撮って送った本人がビックリ。なぜかヨコイチに表示されているのだけど、タブレットで見るとタテイチで表示されている。何故だ。理由がよく分からないから、しばらくこのままにしておきます。見づらくてスイマセン。

お弁当のおかずにズッキーニのソテーを作っていたのだけど、美味しかったので、晩ご飯にも出しちゃう。マッシュルーム、玉ねぎと一緒にざっと炒め、耐熱容器に入れて、チーズを散らして、オーブントースターで焼く。チーズは死亡寸前のコンテを使いましたが、オーブントースターの火力が低かったようで、思った通りの焦げ目がつかず、微妙な仕上がりに。とはいえ、味はしみじみと美味しかった。

きゅうり、にんじん、ハム、押し麦のサラダ。オイポンドレッシングで食べます。

パンは、こだわり屋で買ってきた、ザクセンのコンプレ。レーズンとクルミが入っていて、これだけで囓っても美味しい。

ちょっと飲む

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夕方から歌舞伎座へ行き、團菊祭の夜の部を観劇。一番の話題は、やはり、菊之助さんの長男、和史くんの初御目見得でしょう。初日に花道で転んでへそを曲げたとか、なかなかちゃんと座ってご挨拶が出来ないとか、ネット上であれこれ見聞きしていましたが、実際に見てみると、ご挨拶が「できない」んじゃなくて、「やらない(やりたくない)」んだな、という感じでした。最後の手を振るところなどはなかなかしっかりしており、なかなかの御曹司風情でした。菊五郎さんのちょっと距離を取った感じの接し方に比べ、完全に孫かわいがりモードの吉右衛門さん…という違いが可笑しく、ほほえましく拝見しました。

最初の、勢獅子もよかったけど、やっぱりキリの男女道成寺がよかったなぁ。女形の菊之助さんはやはりいい…。ご本人も自信を持ってやられているのが分かるし、なんというても、美しい…。馬盥は、ものすごく久しぶりに見ましたが、案外拾いものの面白さでした。松録さんは、陰影のある役は本当によく似合います。

かなり用心して出かけましたが、やはり、歌舞伎座の三階席は寒い。しんどかった…。

日曜の夜に観劇に行くのは久しぶりでしたが、日曜の夜って、なんだかもの悲しいのですね。銀座や新宿ですら人が少なく、不思議な感じでした。

観劇の祭に、押し麦ときゅうりのサラダを持参し、さっと食べましたが、さすがにちょっと口寂しい。氷結プレミアムに、フードムードの青のりカシューナッツクラッカー。おいしい。

録画して貰った、オークスのVTRを見る。うーん、シンハライト、強い。

ごまだれうどん

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

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ここのところ、朝はひたすらシフォンケーキを食べている。今朝も食べたけど、写真を撮り忘れた。

昼前の強い陽射しを浴びながら、野菜の買い出しに行き、こんな日の昼ご飯は麺に決まっているよな…と思いながら帰宅。迷わずうどんをチョイスし、ゆでてる間にスライサーできゅうり3本を千切り。ゆであがったうどんは、軽く水でしめて器に盛ったら、その上にきゅうりこんもり、ほぐしかにかまも乗せて、ごまだれ。

ごまだれは、むら田の白ねり胡麻大さじ3、めんつゆ大さじ2、水大さじ1を混ぜたもの。これだとペースト状なので食べるとき若干不便なのだけど、食べている間にうどんやきゅうりの水分でゆるくなるので、それでよいのです。ラー油をかけて、頑張って混ぜ混ぜしながら食べます。

たっぷり陽射しを浴びた後に食べたからか、無性に、きゅうりが美味しく感じました。

クレソンとキウイとマッシュルームのサラダ

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昼間の蕎麦のボリュームがすごくて、なかなかお腹が減らない。土曜の気楽さもあって、軽くつまむだけのご飯にするかと、簡単なものを。

なんとなく胃がくたびれていると頭をよぎるのが、クレソンとキウイ。『バーの主人がこっそり教える味なつまみ』で覚えた組み合わせですが、本だと、クレソンとキウイを一緒に盛るだけで終了。苦味と酸味を堪能するのが眼目なのだと思いますが、ガチな酒飲みじゃないのでそこまでプリミティブな味わいよりは、もう少し手をかけたい。ホワイトマッシュルームの生のスライスを加えて、鮎魚醤、千鳥酢、太白胡麻油、のドレッシングをほんの少しかける。甘酸っぱくてほろ苦い、いい組み合わせになった…と自画自賛しながら食べました(でも、食べたのは私だけ)。

奥は、きゅうりをスライスして塩もみし、ほぐしたかにかまを乗せただけ。いつもは、オイポンドレッシングですが、今日はなんちゃってオーロラソース風なもの(マヨネーズ、ヨーグルト、ケチャップ、レモン汁、ウスターソース少々)を作って添えました(でも、それには手を付けず、オイポンドレで食べました)。意外にイケたけどなぁ…。

勝山館のソーセージをさっと焼き、氷結プレミアムを飲む。結構美味しい。